また帰ってきたくなる場所!大分県玖珠町森地区「カネジュウ館」


2020.11.14

LINEトラベルjp 旅行ガイド

“日本一小さな城下町”と呼ばれる玖珠町森地区にある「カネジュウ館」。地元の婦人会による美味しい食事が頂けたり、森地区の話を聞くことができたりと、その優しさと温かみのある応対にまた帰ってきたくなるような場所です。
今回は、観光散策のスタートポイントとして、また観光の休憩地点としても利用できるカネジュウ館についてご紹介します。
カネジュウ館とは?
かつて森藩として栄えていた森地区を散策すると、こじんまりとした雰囲気とともに、城下町の面影も感じます。その森地区でかつて酒造業を営んでいたカネジュウ館は、建物の改装後、情報発信施設へと生まれ変わりました。「カネジュウ」は酒屋だった時の屋号を用いています。
建物は明治時代に建てられ、白壁造りのため、真っ白な壁が印象的です。町を散策していてすぐに気付くことができます。真っ白な壁の中にひっそりと佇む入口は、酒蔵の面影を残しています。
建物の裏側に回ってみると、赤いレンガ造りの建物が残っており、長い歴史を感じさせてくれます。
森地区は、平成15年から「森地区まちなみ環境整備事業」を始め、平成26年度からは、日本キルトの創始者であり、地熱料理研究家でもある久留米市在住の山口怜子さんが「まちづくりアドバイザー」として、足掛け3年に渡り、「まちづくり」のプロデュースを行いました。
森地区まちなみ環境整備事業は、「2016 アジア都市景観賞」を受賞しています。
山口怜子さんと森地区の婦人会が、町おこしのために建物を活用したいとの思いから、「カネジュウ館」が生まれました。
玖珠町の観光スポットをチェックしよう
カネジュウ館入口には、玖珠町の観光スポットに関するパンフレットやリーフレットがずらりと並んでいます。「童話の里」として有名な玖珠町ですが、温泉が湧くので温泉スポットを探したり、紅葉が美しく見える自然スポットを探してみたりと、多くの方のニーズに応えてくれます。また、併設のカフェで頂けるホットケーキなどの材料を購入することができます。
料理を待つのも楽しみの一つ
カネジュウ館入口から奥に進むと、カフェスペースがあります。ここでは、美味しい料理を頂だけるのはもちろんですが、注文した料理がくるまで、建物内外を目で見て楽しむことができます。
建物の中は、明治時代に建てられたというだけあって、窓ガラスやその枠、縁側スペース、土間など、和風の中に少し西洋が混ざった古き良き日本の風景が広がっています。
窓から見える庭園や、赤レンガの建物などの風景を眺めながらノスタルジーに浸ってみてはいかがでしょうか。季節や天候ごとに違う表情を見せてくれることでしょう。
店内には山口怜子さんの作品と本が並べられているので、料理を待つ間に鑑賞もできます。
お母さん達の愛情たっぷり!地元の食材を楽しむ
ブランチでは、メインをお肉かお魚から選べたり、ご飯を白米や雑穀米から選べたりと、その時の気分に合わせて自分好みにチョイスできます。
地元産の旬の野菜を使用した小鉢料理は、写真には収まらないほどの品数の多さ。スーパーでは見ることのない珍しい野菜や新鮮な花びらを使っており、見た目も味も楽しめます。旬の食材を使用しているので、訪れるたびに見た事のないメニューに出会うことができますよ。その珍しさにワクワクしながら舌鼓を打ちましょう。
中でも和え物や酢物の甘酸っぱい味付けの料理は、酸味の中に感じる優しい甘さのおかげで、森町を散策して少し疲れてきた体が元気になってしまいます。
婦人会のお母さん方の愛情たっぷりの料理と、地元産の旬の食材を使った郷土料理をリーズナブルに楽しめます。
デザートは、旬の果物やホットケーキなどがあります。ホットケーキの生地には10種類の野菜を使っており、何もつけずに食べると通常の物よりもあっさりとしています。一緒についてくる蜂蜜、クリーム、マーガリンをたっぷりつけても甘さに飽きることなく、ペロッと食べることができてしまいます。
店頭で販売しているホットケーキ粉を購入して、家でサラダやベーコンなどと一緒に頂くのもオススメです。
また帰ってくるね。そう思える場所、カネジュウ館
玖珠町に来たらつい来たくなる場所、カネジュウ館。そこは、懐かしさと婦人会のお母さん達の優しさが溢れた場所です。
歴史に触れたい、観光情報を知りたい、郷土料理を食べたい。多くの人のニーズに応えてくれるカネジュウ館を訪れてみませんか。 

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カネジュウ館
place
大分県玖珠郡玖珠町大字森995-1
phone
0973772180
opening-hour
10:00-16:00
no image

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