ゾウ、ぞう、象。ゾウがとにかくスゴい!市原ぞうの国


2014.04.30

LINEトラベルjp 旅行ガイド

行楽シーズンになるとお子さんの口から、もれなく親御さんを困らせる一言が発せられます。
「ねぇ。どっか連れてって~」
いつもの遊園地でお茶を濁すのも良いですが、たまには子供の要望を超える体験をしてみませんか?
今回紹介する『市原ぞうの国』なら、きっとお子さんの度肝を抜くこと間違いなしですよ。
市原ぞうの国の概要とアクセス
まず、市原ぞうの国とは、どんな所かと言うと。
知る人ぞ知る、ゾウ好きによる、ゾウ好きのための動物園で、ゾウがメインテーマの動物園で、他の動物園では考えられないほど、ゾウに接近することができます。
子供に大人気ですが、とにかく大きく飼育が大変なゾウは、あまりメイン級の扱いを受けませんが、ここ市原ぞうの国はゾウがメインとなっています。
そんな市原ぞうの国は、千葉県の市原市にあります。都内からでも、日帰りで行く事も可能ですが、出来れば1泊2日の日程をオススメします。理由は後で説明しますが。
ちなみに都内から電車で行く場合は、小湊鐵道(こみなとてつどう)という、ローカル線で行くのが一般的ですので、鉄オタ心に響く事うけあいです。
【アクセス】
都内各所から、JR総武線に乗り換え、『五井(ごい)』駅まで乗車。五井で小湊鐵道に乗り換えて、『高滝(たかたき)』駅で下車。
高滝駅では1時間に1本の間隔で、無料送迎バスがあるので、それに乗れば約10分で、市原ぞうの国に到着します。
無料送迎バスは、予約制となっていますので、事前に電話予約をしておいて下さい。
電話番号:0436-88-3001
なお、2014年の3月のダイヤ改正により、上総牛久からの無料送迎バスは取りやめとなっていますので、リピーターの方は注意が必要です。
また、帰りの際のバスも予約制になっていますので、受付カウンターでの予約をしてから入園しましょう。
ぞうの国を歩く
いよいよぞうの国に入り、何はなくともゾウ!となる所ですが、広い園内にはゾウ以外の動物もたくさんいることに気が付きます。
ライオン、トラ、アルパカ、ラクダを初めとして、約100種類、400頭の動物たちがいます。
展示スペースと入園客との距離が短いので、肉食動物の迫力も、草食動物の可愛らしさも存分に味わえます。それらの動物と触れ合いつつ、園内を進んでいくと、ついにゾウとご対面となります。
動物園での動物とのふれ合い体験と言えば、何と言っても動物たちにエサをあげる餌付け体験ですが、ここ市原ぞうの国では、なんとゾウに餌付けすることができます。一般的な動物園では、ゾウは遠くから見る物で、エサをあげることなんてできないのが普通ですので、これだけでも、かなり貴重な体験になると言えます。
ぞうさんショー
ゾウに見事エサをあげることに成功して、しばらくすると園内の広場で『ぞうさんショー』が始まります。本場のタイ人の象使いさんによる、ゾウの巨体を活かした曲芸や、絵を描くゾウ『ゆめ花(ゆめか)』のイラストショーなど、笑いと驚きにあふれたショーは必見です。
毎日開催のぞうさんショーは、普段は、平日と土日祝の区別なく、11時と14時30分からの2回開催となっていて、GWや夏休みには特別日程として、開催回数が増えます。
ちなみに、ぞうさんショーに出場するゾウも、普通に園内で飼育されていて、飼育場所から園内の広場まで歩いて移動します。何頭ものゾウが、象使いさんを背中に乗せてノッシノッシと園内を闊歩する姿は、圧巻そのものです。
ぞうさんショー
ぞうさんショーが終われば、ゾウさん体験終了かと思えば、そうではありません。むしろ、ここからが本番です。
なんと。ここ市原ぞうの国では、ゾウに乗ることが出来るのです。
『ぞうさんライド』では、ゾウの背中に、専用のイスを取り付けて、園内の広場をゆっくりと回ってくれます。3m近くの高さになるゾウの背中で、ユッサユッサと揺られる体験は、怖くもあり、頼もしくもあります。遊園地の既成のアトラクションでは味わえない緊張感があります。ゾウに乗るなんて、そうそう出来ることではありません。
さらに。この市原ぞうの国にはもう一つの目玉企画があります。
それが『ぞうさんリフト』です。このぞうさんリフトは、ぞうの鼻にしっかりと抱きついて、ゾウが鼻を上げることによって、体を持ち上げてくれるというゾウ好きにとっては夢のようなアトラクションです。子供はもちろん、大人でも軽々と持ち上げてくれます。
なお、ぞうさんライドと、ぞうさんリフトは園内にて数量限定チケットを購入する必要があります。土日祝だと午前中に完売してしまいます。ましてやゴールデンウィークなどの行楽シーズンでは、なおさらです。そうなると、午前中のなるべく早い時間に来園する必要があります。
初日を移動日に割り当てて、近所の宿泊施設に宿泊する、1泊2日のプランをオススメする理由がここにあります。せっかくの旅行なのに、1日目が移動日では、もったいないと感じる方もいるかも知れませんが、心配は不要です。
高滝駅の目の前には、県内最大の貯水面積を誇る高滝湖が広がっています。ここには、ワカサギ、ヘラブナ、ニジマス、コイ、ブラックバスなどが生息しており、釣竿さえあれば、一年を通じて釣りが楽しめます。
また、レンタサイクルを借りて高滝湖畔の散策が可能です。湖畔には『水と彫刻の丘』という美術館や、安産や子育てにご利益がある『高滝神社』があります。湖ではスワンボートにも乗れるので、お子様にも好評間違いなしです。
そうなると宿泊には、やはり高滝駅前が便利です。高滝駅から少し離れた所には、ビジネスホテルなどもありますが、お子様連れには駅前にある『旅館 加茂城』さんがオススメです。
美味しいお料理と独創的な洞窟風呂がリーズナブルな価格で提供されています。移動と湖畔での軽めのレジャーの疲れをまずゆっくりと癒し、明日の市原ぞうの国制覇に備えて英気を養いましょう。
終わりに
ゾウに乗り、ゾウに持ち上げてもらう。
他にも、刺激を与えない約束さえ守ると、ショー終了後のゾウに直接触れたり、写真を撮ることもできます。
こんな体験は「ねぇどっか連れてって~」と軽々しく言ったお子さんも、きっとここまでは想定していないと思います。一生の思い出になること間違いなしです。
ただ一つだけ注意することがあります。
それは、この市原ぞうの国でのゾウとのふれ合いを体験すると、他の動物園でゾウを見ても、ただ見るだけでは物足りないと感じてしまうことです。
その点だけは、よく考えて、ぜひ市原ぞうの国へお出かけ下さい。 

市原ぞうの国
place
千葉県市原市山小川937
phone
0436883001
opening-hour
[平日]10:00-17:00(最終入園16…

この記事を含むまとめ記事はこちら