「星野リゾート OMO7 旭川」はホテル内に楽しい仕掛けがいっぱい!


2019.03.25

トラベルjp 旅行ガイド

「おしゃれなホテルに泊まって観光やグルメを楽しみたい!」そんな想いを叶えてくれるのが「星野リゾート OMO7 旭川」。初めての旭川旅行でも大丈夫。観光スポットが一目で分かるご近所マップやガイドがサポートしてくれる旭川グルメ巡りなど、旅のテンションを盛り上げてくれる仕掛けがいっぱい!
「ホテル滞在ってこんなに楽しいっけ?」と感じさせてくれる、ワクワクが止まらないホテルに魅了されるはず。
ホテル内は、楽しい仕掛けがいっぱい!
北海道第二の都市である「旭川市」。北海道のほぼ中心に位置し、何と言っても見どころ満載な旭山動物園や北海道らしい美味しいご当地グルメが魅力的。
「星野リゾート OMO7 旭川」は、2018年4月にオープン!旭川グランドホテルからリブランドした都市観光ホテルです。アクセスは、旭川駅から車で約5分、徒歩で約13分の場所に位置します。
ホテルに到着すると、北海道の森をイメージした白樺のテーブルがお出迎え。
「OMO」は、星野リゾートブランドである「星のや」「界」「リゾナーレ」に続く4つ目のブランド。第一号店を「OMO7 旭川」、第二号店を「OMO5 東京大塚」として開業中ですが、2021年には大阪・新今宮駅前にもOMOを建設予定で、今話題のホテルなんです。
気になるOMOの後につく数字ですが、これはサービスの幅を示す番号。番号が大きい程施設が充実し付加価値の高いホテルとなります。
フロント横には、蛇口をひねって自由に飲めるウェルカムドリンクのサービスが!蛇口をよく見ると、鮭を咥えた「熊」をモチーフとした取っ手になってるんです。しかも、季節や日によって、蛇口からでるドリンクは様々!この遊び心あふれるサービスに、ワクワクしますよ。
蛇口をひねると、北海道にちなんだ「とうきび茶」や「ハスカップジュース」などがいただけます。可愛らしいおもてなしに、テンションが上がりますよね!
ユーモアたっぷり!共有スペースは大人から子供まで大満足
パブリックスペースは、国内最高峰とも言われる旭川家具を使用。特に、椅子はひとつひとつのデザインが違い、ユニークで座り心地も最高!ぜひ、旭川家具の良さを体感してみてくださいね。
中でも、注目ポイントはランプシェード!実は、よく見てみると実在する旭川ラーメン店の丼ぶりがランプシェードになっているんです。「どこのラーメン店の丼ぶりだろう?」「やっぱり旭川と言えば、ラーメン!」なんて考えているうちに、旅の気分も自然と盛り上がりますよね。
奥に見えるのが、「ブックトンネル」。北海道や旭川の歴史や観光スポットなどの本が350冊ほどあります。ここを訪れれば、旭川が初めての人も、旭川を深く知ることができますよ。
本を読む時間がない人には、写真左に見える「ご近所マップ」がお役立ち!ガイドブックには載っていない、地元民に愛されるグルメ店や雑貨店などが紹介されているので、街に出かける前に一度チェックすることをおすすめします。
また、手前のテーブルには北海道らしいカーリングのおもちゃが!実際にやってみると、案外難しい…。何度も繰り返し遊んでしまう程、大人から子供まで楽しめます。
こちらは、期間限定で提供されている無料コーヒーサーバーとスープのサービス。この日のスープは、パンプキンスープ!寒い季節には、体が温まりホッとします。パブリックスペースでも部屋でも飲めるので、一息つきながら旅のプランを立てるのも楽しいですよね。
コーヒーサーバー横には、お土産ショップもあります。銘菓はもちろん、旭川で人気の民芸品・工芸品まで豊富な品揃えなので、見るだけでも旅行気分を味わえますよ。
女子旅やカップルにおすすめの「DANRAN Room」
写真は、全237室ある客室のうち、約半数を占める「DANRAN Room 」。18平米とコンパクトながら、配置が工夫されているため、平米数以上に広く感じられます。
部屋のコンセプトは「団らん」。「DANRANテーブル」は、ベットに座りながら友達や恋人とくつろげ、部屋での時間をいっそう楽しめるつくりになっています。このテーブルにはコンセントも付いており、ノートパソコンを2台広げられる程の大きさがあるので、利便性抜群。
また、ベット下にはキャリーケースや大きな荷物を収納できるスペースが!部屋が荷物で埋め尽くされる心配がないので、心地よく過ごせますよ。
ベットは、枕が離れた配置で顔が隠れるベットボードがあるため、ぐっすり眠ることができます。
また、枕元には、アクセサリーや時計などの小物を置くスペースやコンセントがあるので、ベッドの上でも快適!光の明るさを調整できる読書灯もあるので、ここで旅行本を読んだり、少し作業をしたい時には重宝します。
バスルームはユニットタイプ。コンパクトですが、必要なものが一式揃っており、不自由はありません。これでビジネスホテル並みのお値段で泊まれるので、お得感たっぷり!
北海道グルメが楽しめる「OMOカフェ&バル」
写真は、夜の「OMOカフェ&バル」。天井が高く、シックで素敵な雰囲気。日中は明るく開放感あふれるおしゃれ可愛い感じなので、どの時間帯に行っても違った雰囲気を楽しめますよ。
ここでは、ワインや生ハム、北海道発祥の「シメパフェ」などがいただけます。特に「シメパフェ」は、苺やアイス、綿あめなどが使われ、キュートでフォトジェニックな一品。インスタ映えを狙いたいなら、必見のグルメです。
お楽しみの朝食は、ブッフェスタイル。北海道の地で育った彩り豊かな新鮮野菜や魚介、道民に愛される「山わさび丼」など、多彩なメニューが並びます。とにかく豊富なラインナップなので、いろんな種類をちょっとずつ食べるのがオススメですよ。
焼きたてパンやワッフルの提供、料理の盛り付けなどにもこだわりがあり、朝から気分が上がること間違いなし!
イチオシなのが、焼きたてのワッフル!なんと、スタッフが目の前で1枚1枚焼いてくれます。
北海道らしく、小麦とじゃがいもをベースにしたシンプルな味付けで、トッピング次第で食事系、スイーツ系どちらも楽しめます。
サーモンマリネやポテトサラダをトッピングしたり、フルーツソースや蜂蜜をトッピングしたり、自分好みにカスタマイズして楽しみましょう!外はサクッ、中はふわふわのワッフルは、一度食べるとやみつきになってしまいますよ。近くに住んでいたら、行きつけの場所になってしまいそうです。
旭川初心者でも安心!ガイドやバスを上手に使いましょう
このホテルに泊まるなら、ホテル周辺の散策にでかけましょう!
まず活用して欲しいのは、食べ処情報を掲載する「Go-KINJO(ゴーキンジョ)マップ」。ガイドブックには載っていない、ホテル近隣の魅力的な情報がたっぷり。初めての旭川旅行でも、街歩きを楽しめますよ。
「夜ご飯どこが良いかな?」なんて迷っている人に必見!旭川の街をガイドしてくれるOMOレンジャーにサポートしてもらうのもおすすめ。
OMOレンジャーとは、街の案内ガイドのこと。地元民とっておきのご当地グルメの店や、ガイドブックには載っていないディープな店へ連れて行ってくれるんです。OMOレンジャーは、色によって得意分野が違うため、用途に合わせて好みのレンジャーを選びましょう!
●グリーン:旭川さんぽ(ノープランの方ににおすすめ)
●レッド:美味しいお酒の飲み歩き(旭川の夜をより楽しみたい方へ)
●イエロー:裏路地グルメ食べ歩き(飲食店のこみちを巡るツアー)
●ブルー:定番グルメツアー(ジンギスカンやラーメンなどの有名店へ)
●パープル:インスタ映えするお店巡り(フォトジェニックでおしゃれな店へ)
※OMOグリーン/1時間/無料(気になるお店で途中離脱可)
※その他カラー/2時間/1,000円(1名あたり)
OMO7 旭川は、旭山動物園をはじめ、観光スポットへのアクセスが充実!冬季に旭山動物園とカムイスキーリンクスへ行くなら、無料送迎バスがあるので利用してみましょう。札幌やトマム、富良野へのアクセスも便利なので、旅行の予定に合わせて調べてみてくださいね。
また、ウィンタースポーツを楽しみたい方には、館内の「iGATE IKEGUCHI EXIT asahikawa」を利用するのも良いですよ。スキーやスノーボードのレンタル用品も準備されているので、荷物を減らしたい人にはピッタリ。 

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OMO7旭川 by 星野リゾート
place
北海道旭川市6条通9丁目
phone
05031348095
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