前泊も深夜到着も！「ザロイヤルパークホテル東京羽田」で羽田空港満喫

早朝フライトや前日から旅の気分をゆっくり味わいたい方、電車やバスの最終便にギリギリもしくは間に合わない深夜便利用の方におすすめしたいのが国際線旅客ターミナルビル内にある「ザロイヤルパークホテル東京羽田」です。利便性の良い立地だけではなく、シンプルなのに使い勝手が良い客室も魅力的なホテルです。今回はそんな「ザロイヤルパークホテル東京羽田」の魅力をご紹介します。
到着ロビーから徒歩3分!?便利すぎるロケーション
「ザロイヤルパークホテル東京羽田」があるのは、国際線旅客ターミナルビル内。
3階の空港出発ロビーに上がったらまず、北西端にあるチェックインカウンターLを右にまわります。そのまま真っすぐ出国手続き北ゲート方向に進み、突き当り手前を左に入り、奥に見えるエスカレーターの左横を通り過ぎた先に位置しています。空港出発ロビーにはホテルまでの案内標識があるので迷わず到着できますよ。
深夜便で到着した場合は、到着ロビーエリアにある宅配便を利用して荷物を自宅へ送ってしまえば、ほぼ手ぶらの状態でチェックインすることもできます。
「清潔」「快適」「スタイリッシュ」が揃う空港ホテル
2014年開業の「ザロイヤルパークホテル東京羽田」。エントランスでは古い旅行カバンを重ねたお洒落なデザインが目を引き、ホテル内に入る前からスタイリッシュさが感じられます。
丸みを帯びたアーチ状の天井やスチール枠を利用した空港らしい大きな窓ガラス。置かれている地球儀のオブジェなどが空港内のホテルに泊まるという気分を高めてくれます。
清掃が行き届いている客室は、「スタンダードフロア」と「プレミアムフロア」「スイート」で分かれています。「プレミアムフロア」「スイート」は眺めの良い最上階の8階に位置しています。
部屋数が一番多い「スタンダートフロア」でも、室内アメニティは充実しています。ベッドは、全米売上No.1 マットレスブランド「サータ」を使用し、加湿空気清浄器も完備されています。クローゼットの下にある金庫には、スマートフォンやタブレットを金庫に入れながら充電できるようにと金庫内にコンセントもついているという細やかな気配りには感動です。
Wi-Fi環境は、申し分のない速度。ゆったり過ごせるナイトウェアもあるのでゆっくりお部屋でくつろげます。
バスタイムには、真珠に含まれる天然成分と水にこだわった日本を代表するコスメブランド「ミキモトコスメテック」の「シャンプー」「コンディショナー」「ボディーソープ」が利用できます。落ち着いた香りがゆっくりと体を癒してくれますよ。
洗面台には、コンパクトに歯ブラシやコットンなどのアメニティがまとまっている他、羽田空港では「木製の受水槽」を利用しているため水に木の香りがすることがあるかもしれないという説明書きが置かれています。「木製の受水槽」は一定の水の冷たさを保ち、おいしくしてくれる働きがあります。興味がある方はテイスティングに挑戦してみてはいかがでしょうか？
一日中美味しい食事を！24時間営業の飲食店
空港内は早朝や深夜は閉まっているお店が多いのではと思いがちですが、ホテルを出てすぐ上の階にあるの江戸小路エリアには、24時間営業の「モスカフェ」や「吉野家」、おにぎりやうどん、カレーなどがいただける和カフェテリア「Dining 24」があります。さらに日本橋をモデルにしたヒノキ造りの「はねだ日本橋」を渡れば濃厚抹茶アイスの他に体にやさしいお茶漬けもいただける「茶寮伊藤園」もあり、こちらも24時間営業。日本の味をしみじみと堪能できます。
羽田店だからこその限定メニューもあるお店もあるのでグルメな方は要チェックです。
富士山を眺めたら、コスパ最強のホテルブランチを！
ホテルのお楽しみといえば朝食ですが、チェックアウトの11時ギリギリまで滞在する方におすすめしたいのが、ちょうど11時から始まるホテル入り口すぐ前にあるレストラン「テイルウインド（Tailwind）」のランチ。
フロントは24時間オープンですが、チェックアウトはフロント横にある機械で簡単にできるのでチエックアウトで順番待ちをする心配もありません。
晴れた日にはフロントからも遠くに富士山をみることができますよ。
チェックアウト後ですが、荷物はホテルでもレストランでも預かってもらえます。
ここでは、「エアラインランチ」というドリンクバー、メイン　デザートを含んだ日替わりのホテルランチがなんと1500円（税込み）でいただける知る人ぞ知る穴場レストラン。日替わりメニューで和洋の2タイプから選べます。
空港に勤務されている方に人気のランチスポットなので12時～13時の時間帯は店内は混雑しますが、オープンしたての11時台だと混雑していないので、テーブルも好きな場所を選んでゆっくり食事ができます。　