世界でも人気の盆栽の名所!江戸川区「春花園BONSAI美術館」


2018.11.29

LINEトラベルjp 旅行ガイド

英語でも「BONSAI」と呼ばれ、今世界中で人気の盆栽。1,000以上の名品盆栽を間近に見ることのできる東京江戸川の春花園BONSAI美術館には、世界中から年間1万人が訪れます。800坪の広大な敷地を持つ春花園、その見所をご紹介いたします!
国際色豊かな外観
春花園に到着するとまず驚かされるのは、敷地を囲う様々な国旗の数々。盆栽が世界中で人気なのがその色とりどりの国旗を通して伝わってきますよね。
春花園BONSAI美術館は、盆栽界において数々の賞を獲得し、国内外にその名を轟かせる小林國雄氏が、私財を投じて建てたもので、盆栽を観に来る来園者だけでなく、その名を慕いお弟子さんも世界中から集まってくるんです。国際色豊かな国旗も納得ですよね!
檜皮葺きの門をくぐると、広大な日本庭園に沢山の盆栽。そしてその奥には立派な数奇屋建築のお屋敷…。気分は一気に江戸時代です!
庭内にはいたるところに様々な樹種、大きさの盆栽が展示されています。まずは自由な感覚で見ましょう。盆栽を鑑賞する上で何より大事なのは、その盆器の中に大自然の情景をイメージするということです。自由な視点、角度、想像力でお楽しみください!
大自然を感じながら
盆栽を見る上でいくつかポイントとなるパーツ。それは根・幹・枝・葉です。根の張り方はどうか?幹の立ち上がりは?枝ぶりは?葉っぱは?同じように見えるものも良く見れば違いがあり、それぞれの個性を感じるのも盆栽の楽しみ方です。
盆栽を見ていると、本当に様々な形のものがあり、様々な個性があることが見て取れます。今にも倒れそうなものも、器を傾けそのダイナミックな個性を尊重しています。盆栽から様々なことを教えられるかのようですよね。
施設の方に案内を乞えば各盆栽について案内して下さり、それぞれの樹種や樹齢、値段なども知ることができますので、ぜひお話を伺ってみましょう!
数多くの外国のお弟子さん
園内には小林氏を慕って弟子入りされた外国の方が多数見られます。熱心に手入れをしている様子は、国籍は違えど、まさに職人さんそのもの。真剣な眼差しに圧倒されます。
園内を歩いていると盆栽の手入れをしながら日本語学習のテープを聴くお弟子さんなどもいて、「BONSAI」のグローバル化が実感できます。こういった盆栽の世界のリアルな現場がみられるのも春花園ならでは!
外国の方を通じ、日本文化の素晴らしさを教えられるかのようです。
情感たっぷりの演出
館内にもいたるところに盆栽が展示されています。屋内の盆栽はその展示方法もそれぞれ異なっていて、広間の空間ごと表現の一部としています。
立派な盆栽の後ろには掛け軸が垂れ下がり、その脇には小さな置物が…。よく床の間に飾られているこのワンセット、実はそれぞれに意味があるんです。季節に合わせ、情感たっぷりの演出がされています。ぜひ、お近くの館の方に聞いてましょう。タイミングが合えば、説明してもらいながら観て回ることもできますよ!
館内には他にも数奇屋普請の粋が詰まっています。盆栽だけ観るのではなく様々な所に目を配り歩いてみましょう。畳の感覚、檜の匂い、光のコントラスト。どの季節に訪れても新たな発見がありますよ!
いかがでしたでしょうか?春花園では事前予約をすれば盆栽の体験教室や茶道や着物、書道の体験教室も行なっています。外国の方だけでなく、日本文化を離れて久しい日本の方にも嬉しいサービスですよね。都会の喧騒を離れて、日本文化に包まれながら緩やかな時間をお楽しみください! 

春花園BONSAI美術館
rating

4.5

64件の口コミ
place
東京都江戸川区新堀1-29-16
phone
0336708622
opening-hour
10:00-17:00

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