犬山城と鵜沼城址が借景!清流木曽川と不老滝散策を満喫しよう


2018.11.24

LINEトラベルjp 旅行ガイド

国宝犬山城は背後を流れる清流木曽川を眺めて建っています。犬山城を背景に木曽川沿いを散策してみませんか。犬山城の対岸にある鵜沼城址の岩山を見て木曽川を上流に向かいスタートします。犬山城の最寄り駅名鉄犬山遊園駅から約1.8km、徒歩約20分ちょっとで木曽川に流れ込む不老滝に至ります。木曽川の絶景や奇岩、紅葉するもみじを楽しみながら美しい清流と糸を引くような滝を堪能する散策をご紹介します。
犬山城と鵜沼城址を眺めて出発
犬山遊園駅から北へ100m程歩くと木曽川に出ます。犬山城は駅からもよく見えていますが、木曽川鵜飼船(鵜飼は10月に終了)が発着する岸壁に降りると名鉄電車が木曽川を渡る犬山橋の下からお城が望めます。犬山橋の対岸鵜沼側に巨大岩山(鵜沼城址)があります。後ほどご紹介。
歩きだすとさっそく日本ラインと呼ばれる木曽川の景色が楽しめます。眼前には細長い岩、「軍艦岩(ぐんかんいわ)」が見えてきます。軍艦岩の赤っぽく見える部分はチャートで、海底だったところが隆起したことを示しています。
岩の上流側まで歩くと、ますます船のように見える「軍艦岩」。その背後にそそり立つの岩塊が鵜沼城址です。犬山橋を挟んで愛知県側に犬山城があり、岐阜県側にこの鵜沼城址がある岩山があります。この岩山は犬山城と並び、このあたりの代表的風景かつランドマークです。戦国時代犬山は、木曽川を挟んだ要衝地、信長、秀吉の時代を通じて犬山城も鵜沼城も頻繁に城主が入れ替わった激戦の場でした。
軍艦岩の横を11月後半だけ桃太郎神社の前の桃太郎港と、先ほど出発した犬山橋間を20分で結ぶ「桃太郎紅葉船(写真中央)」がすべるように航行していきます。赤とクリーム色のツートンカラーの船体に赤色のライフジャケットを着た乗客が紅葉のような色を醸し出しています。11月15日~29日(2018年)は、歩いている間に上りか下りのどちらかの船を見ることが出来ますよ。鵜舟の船頭さんが操船し、吉本の若手芸人がガイドを務める桃太郎紅葉船、ガイドのユニークな説明が拡声器を通して道路まで聞こえることも。もちろん桃太郎紅葉船が航行してなくても絶景を楽しめます。
散策中にも岩場で頻繁に見ることが出来る鵜はカワウです。鵜飼ではウミウを使っています。
犬かえり山の由来
歩き始めて10分ほどで氷室交差点。ここには「犬山国際交流村」入り口があり、もみじが楽しめますので歩いてみてはいかがでしょう。
紅葉は不老滝に進みながらでも楽しめますよ。
15分くらい歩くと岩山がオーバーハングになっている場所にでます。この岩の手前側が寂光院の入口です。この場所は「犬かえり山」と呼ばれ、その由来はこの先にある桃太郎神社の桃太郎伝説に出てくる桃太郎の家来の犬がここに「帰って来た」というものが一つ目の由来。オーバーハングの下の道路は、川側から見れば道路が橋脚のように支えられていますが、その昔は丸太で径が出来ており「犬が渡れずに帰って行った」というものが二つ目の由来です。はるか奥に鵜沼城址の岩塊が見えます。
不老公園の紅葉と不老滝
徒歩約20分少し、不老公園に到着します。道の南側で寂光院方面から下りてくる道と合流します。不老滝はすぐこの先の向い側です。不老公園で木曽川の清流を名古屋市上水道用水を取水しています。名古屋の水がおいしいのには理由があるのです。犬山周辺の景観を「日本ライン」と名付けた大正時代の地理学者、志賀重昂氏の顕彰碑があります。
道路からわずか20m、山側に不老滝がもみじの先に見え隠れしています。
もみじをくぐり滝に近づくと糸を引くような美しくコンパクトな滝が水を落としています。勢いよく流れ落ちる水は滝口できれいな流線を描きその角度を保ったまま滝壺へ吸い込まれていきます。
観音様が見える正面の写真スポット!
滝口では水の勢い豊かな様子が良く見えます。
一度道路まで戻り滝の正面に立つと滝壺までの全景が楽しめます。
滝の東側では「ここが観音様が見える写真スポット ハイポーズ」の看板があります。じっくり見ているとやがて観音様が浮き上がって来ます。そのお姿を是非ご覧下さい。 

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不老滝
place
愛知県犬山市栗栖
no image
国宝 犬山城
rating

4.5

1032件の口コミ
place
愛知県犬山市大字犬山字北古券65-2
phone
0568611711
opening-hour
9:00-17:00(最終入場16:30)

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