露天の上を電車がビューン!大江戸温泉物語 鳴子温泉「幸雲閣」で楽しい湯めぐり


2018.09.05

LINEトラベルjp 旅行ガイド

こけしと豊富な泉質で知られる宮城の名湯、鳴子温泉。こちらに手頃な宿泊料金で人気の「大江戸温泉物語」グループの宿が2軒あります。その一軒「大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣」は、とにかく温泉の種類が豊富。黒湯、白湯、混合泉の3種の泉質がひとつの宿で楽しめるうえ、系列の「ますや」の温泉にも入り放題です。鳴子随一の広さを誇る百畳露天風呂からは、なんとローカル線の走る姿が。鉄道ファンも“必湯”の温泉です。
「幸雲閣」の玄関では巨大こけしがお出迎え!
「大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣」は2016年に大江戸温泉物語グループの宿としてリニューアルオープンしました。ロビーやレストランなどがモダンに一新され、全体的にとても高級感ある印象です。宿泊料金は朝・夕とも食べ放題のバイキングが付いて、平日大人2名1室利用で9980円(税別)~とお得です。
JR陸羽東線の鳴子温泉駅からは徒歩15分。伝統の鳴子こけしのお店などが並ぶ温泉街をトコトコ歩いて向かうのも楽しいですが、連絡をすれば無料の送迎バスが利用できます。宿の入り口では、約3メートルの光る「こけし」型の看板が迎えてくれます。
電車ビューの露天など「幸雲閣」の多彩な湯めぐり
「幸雲閣」には黒湯と白湯の2つの源泉があり、この2つを合わせた混合泉をふくめ、3種類の泉質を楽しむことができます。
まずは本館6階の大浴場へ。こちらでは内湯と露天風呂で2種類の源泉を楽しむことができます。写真の女湯露天風呂に注がれているのは、黒い湯の花が舞う名湯として昔から知られた「黒湯」です。重曹泉の特徴が出たなめらかなお湯が肌に心地よく、鳴子の町と連なる山々の眺望にも癒されます。こちらの6階大浴場のみ、日帰り入浴も可能です。
次に紹介する「百畳露天風呂」は、本館と別館の間の離れにあります。湯船の大きさが男女それぞれに50畳とかなり広く、合わせて「百畳」というワケ。鳴子温泉では随一の広さです。温泉は黒湯と白湯の混合泉で、薄茶色でさらりとした肌ざわりです。
この露天風呂のひそかな楽しみが、見上げた丘の上に陸羽東線の線路があり、電車が走ること。電車好きのキッズや鉄道ファンにはたまらない温泉ではないでしょうか。女性はちょっとドキドキしてしまうほどの距離ですが、電車が通過するのは1時間に1~2本程度。脱衣所に電車が通過する予定時刻が書かれていますので、それを目安に入浴してみましょう。
さらに「幸雲閣」の別館大浴場には、濃厚なにごり湯の「白湯」があります。黄土を溶かし込んだような独特の色をしています。異なる泉質の温泉がひとつの宿で楽しめるのも鳴子温泉の魅力です。
系列の「ますや」の温泉にも無料で入れる
「幸雲閣」に宿泊すると、同じく鳴子温泉にある大江戸温泉物語グループの宿「ますや」の温泉にも無料で入浴できます。「幸雲閣」「ますや」間は送迎バスが巡回していて、フロントに申し出ればすぐに利用できます。
ますやの泉質は硫黄泉。硫黄をふくみながらも弱アルカリ性で、肌にやさしい泉質です。
「ますや」のすぐそばには、鳴子温泉を象徴する共同浴場「滝の湯」があります。宿で無料チケットがもらえますので、ますやと一緒にハシゴしましょう。滝の湯はペーハー2.8の酸性の硫黄泉。しびれるような熱さがたまらない、本物の湯をぜひ堪能してください。
「幸雲閣」のバイキングがライブキッチン付きで高レベル!
「幸雲閣」の料理は朝夕ともバイキングになります。これがリーズナブルな宿泊料金とは思えないほどのハイレベル。品川プリンスホテルにある伝説のブッフェレストラン「ハプナ」の元調理部長だった高階孝晴氏がメニューをプロデュースしていますので、味も評判なのです。
リニューアルで新しくなった「幸雲閣」のバイキングレストランには、ゲストの目の前でできたて料理を提供するライブキッチンが設けられています。ステーキ、天ぷらなど、アツアツのできたてが味わえるのも贅沢。そのほか、お酒に合うオードブルやにぎり寿司、相撲部屋直伝のちゃんこ鍋、宮城らしい「ずんだ」スイーツなど、和洋中の創作料理が約140品並びます。
夕食後には無料のマジックショー!
夕食後のお楽しみが、毎晩ロビーで開催されているプロのマジシャンによるショータイム。本格的なショーが無料で、しかもこんな近くで観覧できるのもうれしいところ。プロの妙技に子どもも大人も夢中になってしまいます。
ほかにも、「幸雲閣」には4000冊を揃える漫画コーナーや卓球コーナーがあり、どちらも無料で利用できます。それぞれに好きな時間の過ごし方を選べます。 

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大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣
place
宮城県大崎市鳴子温泉車湯17
phone
0570030268

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