美瑛「白金青い池」おすすめ時間帯は午後一番!夏も紅葉も絶景


2018.07.28

LINEトラベルjp 旅行ガイド

白金青い池(北海道美瑛町)は、富良野のラベンダーや旭山動物園と並ぶ旭川周辺を代表する観光名所。iPhoneの壁紙に採用されるなど世界的に有名で人気も高く、週末や連休には混雑や渋滞も発生します。
青い理由は太陽光線の散乱が原因なので、天候や時間帯の違いが大きく影響し、あまり「青くない」場合も。今回はインスタ映えする写真撮影を目的とした旅行に、オススメの季節や時間帯を実際の写真で詳細に説明します!
綺麗な「青い池」を見る条件は季節よりも天気!
「白金青い池」(英語表記は「Blue Pond」)が最も青く見える見頃の時期は、一般的に5月中旬から6月下旬だと言われます。しかし、結論から言えばベストシーズンはなく、一年中四季折々の絶景を楽しむ事が出来ます。実際、この写真は夏休みのお盆前ですが、期待通りの絵に描いたような美しさです!(8月8日11時に撮影)
そもそも、アップル社のiOSの壁紙に写真が採用されて「青い池」を有名にした、写真家ケント白石氏の作品も冬の雪景色でした。この事からも、綺麗な池を見る為に、季節は特に意識する必要がない事は明白です。
綺麗な「青い池」を見る為の必須条件は、太陽光線つまり天気です。特に台風などの大雨直後は致命的。増水で色が薄くなり、鮮やかな青色に見えなくなったり、最悪の場合は濁流が流れ込み濁った色になります。当日の天気だけでなく、直前数日間の天候も要注意。ライブカメラはありませんが、インスタグラムやツイッター等のSNSに大勢の観光客が写真を随時アップしているので、リアルタイムで様子を確認出来ます。
あまり知られていませんが、実は紅葉の「青い池」も絶景。台風シーズンも終わり、梅雨や秋雨が無い北海道では、特におすすめの季節です。(10月1日13時に撮影)
インスタ映えを狙える!ベストな見学時間帯は?
「青い池」のベストな見学時間帯は、一般的に午前中と言われ早朝をおすすめする意見もあります。しかし、美瑛町の十勝岳周辺の観光地は、何処も午前中は逆光になり観光に向かないのが実情。午前中は、美瑛自慢の丘めぐりがおすすめです。
その証拠がこの写真です。(10月1日朝8時前に撮影)本当はカラマツの立ち枯れが右側にも続いていますが、太陽があるので撮影出来ない状態で、右側の空も白く写っています。憧れの観光地を真正面で写せないのはストレスですし、写真的にも紅葉と池が綺麗に写っていません。
この写真は同じ場所の午後の様子ですが、同じ日とは信じられない程、紅葉も池も綺麗に写っています。実は水自体が青いのではなく、アルミニウム成分により発生したコロイドを含む池の水で日光が散乱して青く見えるので、絶景になるか否かは太陽の角度次第。つまり時間帯が一番重要なので、この記事でも写真の撮影日時を随時付記しています。(10月1日13時に撮影)
「青い池」に来る観光客の大半はインスタ映え・SNS映えを狙って、美しい写真を撮影するのが目的。朝や午前中でも肉眼では美しいかもしれませんが、写真が目的なら午後一番が断然おすすめです!
「青い池」のおすすめ時間帯を午後一番に限定するのは、午後遅くや夕方には手遅れになる可能性が高いから。この写真では既に日が傾いて、池全体が日陰になっています。朝なら再度来れば済みますが、午後に失敗すると宿泊して翌日に再度来ないといけません。特に紅葉の季節は、太陽が傾く時間が早いので要注意です!(10月27日15時30分に撮影)
池が日陰という意味では早朝も同様で、おすすめ出来ません。しかし、混雑は皆無なので、写真や絶景を目的としない散策にはいいと思います。
第2駐車場でも「青い池」の奥に直接行けます!
憧れの「青い池」でがっかりしないように、おすすめの訪問時間帯を詳細に説明しました。ここからは、実際に行った時に役立つ情報を紹介します。
まず、混雑必至の夏季期間中に行く場合には、第二駐車場の場所と行き方を必ず確認しておいて下さい。具体的には、手前にある道の駅びえい「白金ビルケ 」で左折するのがポイント。池にはトイレも売店も無いので、ここで軽食や飲み物も補給します。第二と聞くと「遠いのでは?」と思いますが、実は一番の絶景ポイントである池の最奥部までの距離は第一駐車場と遜色ありません。
むしろ、第一駐車場は遊歩道を進むと比較的早く池が見え始めるので、絶景スポットが一番奥だと知らないと手前で時間を浪費する恐れがあります。第二駐車場なら、裏側から直接一番奥へアクセスするので、時間浪費の心配がありません。
なお、日傘を持参するのもおすすめ。これは単に日焼け止めだけでなく、逆光でも日傘の下なら写真が綺麗に写るからです。写真用品では「ハレ切り」と呼ばれますが、日傘で十分代用出来ます。
カラマツが紅葉する頃には混雑も緩和
「青い池」の中心では、カラマツが立ち枯れています。ここが池の正面で、断然おすすめの絶景ポイント。バス停や第一駐車場から歩く場合は手前で時間を消費せずに、この景色が見える場所まで真っ先に行きましょう。
午前中は逆光になり写真撮影が難しい場所ですが、お昼前後に太陽が高く上昇すれば逆光の影響を最小限に出来ます。(8月8日12時に撮影)
「青い池」の紅葉見頃は例年10月上旬ですが、下旬にはカラマツで二度目の紅葉を楽しめます。実は春紅葉(はるもみじ)も有名で、美瑛は一年間に紅葉を3回楽しめる素晴らしい場所です。近くの白金温泉の先にある望岳台では9月下旬から紅葉が綺麗で、カラマツが紅葉する頃には初雪も楽しめます。(10月28日13時20分に撮影)
単なる池なので営業時間は特に無く、営業期間もありませんが積雪の影響で冬季は閉鎖の場合も。近年は冬にライトアップを実施しており、その期間中は大丈夫です。入場も駐車料金も無料ですが、トイレ整備や駐車場の舗装などを目的とした募金箱があるので、是非協力しましょう。
「青い池」周辺のランチ・グルメでは、近くにある自家製ソーセージの歩人(ホビット)がおすすめ。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「関連MEMO」内にリンクあり)
なお、「青い池」をルートに含む定期観光バス・日帰りバスツアーも、札幌駅発着で多数運行されています。札幌滞在型のフリープランと併せて利用すれば、充実した北海道旅行を容易に実現できます! 

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白金青い池
place
北海道上川郡美瑛町白金
phone
0166924378

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