鳥取・三朝温泉「三朝薬師の湯 万翆楼」は源泉かけ流しの老舗旅館


2018.07.06

LINEトラベルjp 旅行ガイド

鳥取県・三朝温泉にある「三朝薬師の湯 万翆楼」は、“食事は温かいものは温かく、冷たいものは冷たく”を座右の銘にする老舗温泉旅館です。館内の「お薬師さま乃湯」は自家源泉かけ流しで飲泉可能な温泉もあります。新陳代謝を向上させ、自然治癒力を高める効果があると言われる世界屈指のラジウム泉・三朝温泉を、「三朝薬師の湯 万翆楼」で満喫してみませんか?
「三朝薬師の湯 万翆楼」は温泉街の散策に最適な宿
「三朝薬師の湯 万翆楼」があるのは、三朝温泉のシンボル三朝橋のたもと。三朝温泉を東西に流れる三徳川に架かる三朝橋は、当時の架橋建設の権威者で、広島県福山市出身の建築家「武田五一」の手によるものです。1934年(昭和9年)完成の橋は、左右に灯篭を配した純日本風の格調高いデザインで、国の登録有形文化財にもなっています。
この三朝橋を渡ると「温泉本通り」に出ます。ノスタルジックな雰囲気の漂う温泉街のそぞろ歩きを楽しみましょう。
さらに、温泉通りの入り口には、映画『三朝小唄』の記念モニュメントが立っています。ここから河原に降りると、三朝温泉名物の「河原風呂」があります。
野趣あふれる開放感が人気の公衆浴場「河原風呂」は、足湯と混浴の露天風呂に分かれています。ただし橋からは丸見えなので、女性の方は夜間の入浴がオススメです。ほかに、公衆浴場としては有料の「たまわりの湯」と「株湯」も。入浴時間や入浴料などなどについては関連MEMOをご覧下さい。
「三朝薬師の湯 万翆楼」での過ごし方
「三朝薬師の湯 万翆楼」は総客室数44室で、「華翆苑」「高千穂」「雲仙閣」という1館からなっています。ホテルに到着すると、1階のエスカレーターから2階のラウンジ「翆光」に上がって抹茶でのおもてなしがあります。このコーヒーラウンジでは、ティータイムを楽しむこともできます。
客室は、「華翆苑」にある標準客室(写真)と、三朝橋のロケーションのいい「高千穂」のグレードアップ客室、ほかに露天風呂付き客室などがあります。予算に合わせて選択するようにしましょう。
館内の売店での人気第一位は、客室用のお茶菓子「万翆の宿」。とち餅をあんこで包んで、生せんべいでサンドした和菓子です。ほかに香ばしいきな粉餅に梨みつをかけていただく「大風呂敷」、三朝温泉水を100%使用した大人気化粧水「三朝みすと」などがオススメです。
夕食は温かいものは温かく、冷たいものは冷たく
食事処では、個室料亭の「花筏」(写真)と「翡翠桟敷」の2ケ所。とくに花筏は中央に小川が流れていて、上品で落ち着いた空間を演出しています。
夕食は、“温かいものは温かく、冷たいものは冷たく”というモットーそのままの会席料理が提供されます。メニューは季節などによって変わりますが、「初夏の盛り合わせ」の造り(写真)は、マグロ、カンパチ、イカにアカエビなど、とろけるような食感を味わえます。
揚物の天婦羅は、海老やサツマイモ、アスパラなどがアツアツでいただけます。温物では「牛しゃぶ」もあって、いずれも後出しなので、一品一品、料理に込めたおもてなしの心を感じることができます。なお、お米にもこだわりがあって、三朝産の「きぬむすめ」という銘柄を使用しています。
大浴場「お薬師さま乃湯」は木の温もりが漂う源泉かけ流し
大浴場の湯上り処には「湯薬師観音」が祀られています。約80年前に、建物の改築の際に出土したもので、大浴場の名前の由来にもなっています。湯上り処では「飲泉」もあって、三朝温泉の泉質、単純弱放射能泉を飲むことができます。ラジウム泉で知られる三朝温泉は、じつは飲用にも適していて、飲んでよし、浸かってよしの温泉なのです。
大浴場「お薬師さま乃湯」は、3本の自家源泉かけ流しで、新鮮なラジウム泉の効能を存分に堪能することができます。入浴時間は夜は1時まで、朝は5時からで、男女が入れ替わります。
露天風呂は、坪庭の四季を楽しむような開放感あふれる作りです。木の温もりが漂う癒しの風呂を満喫しましょう。
旅館の前の三朝橋からは「三朝温泉花火」も
三朝温泉では、毎年、夏まつりの期間中、花火が楽しめます。2018年夏まつりで花火が上がるのは、7月29日(日)のキューリー祭、7月30日(月)~8月4日(土)の三朝温泉花火です。とくに三朝温泉花火は、三徳川の恋谷橋上流で上がるので、観覧場所は三朝橋から眺めるのがベストです。打ち上げ時間など詳細については関連MEMOをご覧下さい。 

万翆楼
rating

4.0

68件の口コミ
place
鳥取県東伯郡三朝町山田5
phone
0858430511

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