すべてが美しすぎる!チームラボの最新ミュージアムがお台場に誕生


2018.06.27

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話題のデジタルアート作品を数多く作り出しているチームラボ。2018年6月21日、森ビル株式会社とチームラボ共同の最新体験型デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」がお台場にオープン。コンセプトは“Borderless”。広さ10,000平米の美しく巨大な空間で、ここでしかできない体験を。
チームラボの最新ミュージアムがお台場パレットタウンに誕生
チームラボの最新施設「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」。入口・受付はお台場パレットタウン観覧車の下。最寄りの青梅駅または東京テレポート駅からも、観覧車を目指して進めばよいので迷いにくいですね。
コンセプトは“Borderless”。そのコンセプト通り、館内には完全に隔たれた空間はなく、それぞれの空間を超えて影響しあいます。わかりやすい境目はなく、壁と床の境目すらもあいまいなほど、美しい映像美が展開されています。
入ってすぐのエリアに広がるのは「花の森」。壁や床一面に花々が咲き誇り、時には散り、異なる花々が咲くなどとても美しい空間です。
どこまでが通路で、どこからがフロアなのか。自分がアートの中に迷い込んだような、不思議で美しい世界が続いていきます。
立体を生かした作品は必見
今回、ポスターに使われている作品が「人々のための岩に憑依する滝」。
エリア奥に作られた立体的な「人々のための岩」に落ちてくる水が、岩の形によって流れを変えて流れていきます。この岩の上に人が立つと、ひともまた岩の一部のように、水の流れが変わっていくので、同じ流れは2度と現れないという面白さがあります。
この空間は隔絶されているわけではなく、他の作品と影響を与えあいながら、刻々と変化していきます。ずっと眺めていたくなる、なんとも美しい滝です。
滝に流れ込む水の源は、上の運動の森フロアにある「グラフィティネイチャー 山々と深い谷」。床全体が山々と深い谷となっていて、動物たちが楽しそうに動き回っています。
運動の森エリアは体を動かして五感で楽しむ作品群
「運動の森」フロアのコンセプトは「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」。普段運動はあまりしないという方でも思わず体験したくなる楽しい仕掛けばかり。動きやすい靴を無料で借りられるので、ぜひチャレンジして。
「重力にあらがう生命の森」では、様々な光の物体に埋め尽くされた空間が広がります。中には、自由に位置を動かすことができる物体や、空中を浮遊する物体も。触れたり押したりすることで光の色が変わり、近くの物体の色をも変えていきます。
鳥の群れが自由に飛び回る空間の中で楽しむ「色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング」。ロープでつられた棒が連結されていて、立体的に空中に浮かんでいます。棒はつながっているので、自分の動きだけでなく他の参加者の動きにも反応し、揺れを起こします。
空間を飛び回る鳥の群れのように、他の参加者の動きを感じながら、自分の意思で進む新体験のエアリアルクライミングです。
色とりどりのライトの中から、自分の色を追って進んでいく「光の森の3Dボルダリング」。
空間には色とりどりの宝石が配置され、ホールドを握ると色に合わせた音が鳴ります。同じ色だけで進むことで、周りのホールドと身に着けたバッジが同じ色に輝き、音色もより響いていきます。光や音を楽しみながら進む新しいボルダリングです。
ティーハウスで休憩も
3階フロアにあるのが、「ティーハウス」。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとお茶を楽しむことができる空間です。選べるお茶は、冷たいお茶では「水出し茶」「ゆず緑茶」。温かいお茶では「緑茶」「カモミールほうじ茶ラテ」の4種類。いずれも500円です。
案内された茶席につくと、ガラスの器が用意されています。しばらくしてスタッフがお茶を注いでくれると、器の中に花々が咲いていきます。花の種類は様々。どんな花が咲くかは、その時次第なのです。
器を動かすと器に咲いた花は散り、花吹雪となって広がっていきます。器を置くと、また新たな花が咲いていきます。器にお茶が残っている限り、無限に咲き続ける花々は、いつまでも見ていたくなります。
宇宙の中にいるかのような浮遊感
「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間」は、「花の森」を飛んでいた「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス」のカラス達が、通路の途中にある窪みのような空間に入ってくると始まる作品。壁と床の境界がなくなり、カラスの軌跡が描く線が空間に立体的に描かれはじめ、浮遊感すらも感じます
光で描かれた八咫烏が空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空間に描く書『空書』を描きます。カラスが互いに追い追われ、カラス同士ぶつかると散って花となります。また、カラスは、鑑賞者をよけながら飛んでいますが、よけきれずに鑑賞者にぶつかると同じように散って花となります。
同じくぼみのような空間に「The Way of the Sea」の魚の群れが入ってくると、「The Way of the Sea, Transcending Space - Colors of Life」が始まります。訪れるタイミングで異なる作品が楽しめるので、何度でも見たくなってしまいます。
五感を使って楽しむ最新体験型デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」は、身軽なほどより楽しめます。館内にはコインロッカーや大きな荷物を預けられるスペースがあるので、ぜひ身軽になってから入場して。 

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