遭遇率高め!奈良公園・鹿とふれあえるおすすめスポットはココ


2018.05.29

LINEトラベルjp 旅行ガイド

芝生広がる奈良公園で草を食む鹿の姿は、奈良を代表する風景です。奈良公園の鹿はみな人なつっこく、あのつぶらな瞳で見つめられたら、そのかわいさに誰でもゾッコン!鹿とのふれあいを楽しむために、奈良公園を何度も訪れるリピーターも多いです。
奈良公園フリークの筆者が厳選!のんびりと鹿とのふれあいを楽しめる、おすすめスポットをご紹介します。
ポイントは「芝生」&「木陰」&「人の少なさ」
奈良公園には1000頭以上もの鹿が生息しており(「奈良の鹿愛護会」調査)、公園内を歩いていると、いたるところで鹿に出会います。
でも、鹿とのんびりとふれあいたいのであれば、芝生の上が断然おすすめです。芝生に腰を下ろすと誰でものびのびした気持ちになりますが、それは鹿も同じ。草を食べたりお昼寝したり、芝生の上は鹿にとってもリラックスできる場所なのです。
鹿とのんびりふれあうには、鹿が休める適度な木陰があることも重要なポイントです。芝生の広さでいえば、春日大社近くの「飛火野」や、東大寺の横の「春日野園地」が有名ですが、どちらも木陰が少ないからか、鹿が大勢いる感じはあまりしません。
また、リラックスした雰囲気でのふれあいを楽しみたいのなら、人が多すぎる場所も避けたいですね。例えば、上に挙げた春日野園地は、奈良公園を代表する芝生広場ですが、団体の観光客がお弁当を食べたり遊んだりすることが多く、賑やかすぎる感があります。
そこで、「芝生」「木陰」「人の少なさ」という3つの観点から厳選した、のんびりと鹿とたわむれたい方にピッタリの「ふれあい広場」をご紹介します。
どこも鹿との遭遇率は結構高め。「水辺近くの涼やかなところがいい!」など、ご自分の好みで選んでみてください。
ただ、気まぐれな鹿さんも多く、芝生の上などの人の目につくところにいつもいるとは限りません。鹿の姿が見えないときは、木陰の下などで休んでいないか、探してみてくださいね。
小さなお子さんにおすすめの「駅チカ」芝生エリア、登大路園地
登大路園地は、奈良公園の最寄り駅・近鉄奈良駅から徒歩5分の場所にある芝生広場です。ここは、近隣の興福寺とともに「駅チカ」の鹿ふれあいスポット。駅から歩き始めるやいなや、多くの鹿が突然登場するというシチュエーションを体感できます。奈良を初めて訪れる方は、たいていここでびっくりされますね。
ほとんどの観光客は興福寺へ流れていくからか、「駅チカ」ではありながらも意外に人は少なく、落ち着いて過ごせます。小さいお子さん連れのご家族なら、ここで鹿とたわむれるだけでも十分楽しめると思います。
観光名所近くだけど意外にも穴場!浮雲園地&浅茅ヶ原園地
観光客が集まる奈良公園の中心部、「大仏殿交差点」の近くに広がるのが浮雲園地。園地の入口付近は東大寺を訪れる観光客で賑っていますが、奥の芝生エリアまで入る人はそれほど多くありません。木陰で鹿たちがのんびりと休んでいる光景をよく目にします。
なお、浮雲園地の正面に見える、芝に覆われた薄緑色の山は若草山。「若草山」×「鹿」×「自分」のコラボ写真にチャレンジしてみては?
春日大社の表参道南側に広がる、浅茅ヶ原園地も穴場のエリアです。春日大社を参拝する大勢の観光客が表参道を通過するものの、せいぜい参道から写真をとるぐらい。園地内の芝生まで入ってくる人は少ないですね。
表参道から離れた芝生の上では鹿たちがくつろいでいます。東大寺、興福寺、春日大社の「三大名所」に囲まれてはいますが、意外にものんびり過ごせる芝生エリアです。
また、浅茅ヶ原園地の南の端には、鷺池と呼ばれる大きな池が広がります。池の中に浮かぶのは八角形のお堂、浮見堂。池の畔から眺める浮見堂の姿は大変美しく、天気のよい日には写生をされる方もちらほらと見られます。ここも比較的静かで、奈良公園の散策に疲れたときの休憩にちょうどよい場所です。
イチオシ!池の畔で鹿がくつろぐ荒池園地
奈良公園の南の端に荒池という大きな池があります。この荒池の前に広がるのが荒池園地です。鹿とのふれあいという点では、ここがイチオシ!。
適度な広さの芝生の前に池の水面が広がる、落ち着いた雰囲気の広場。芝生の真ん中には木陰もあり、かなり高い確率でくつろぎモードの鹿たちと巡り会えます。
また、奈良公園の隅っこという立地条件も幸いし、東大寺・興福寺・春日大社の「奈良の定番ルート」を巡る観光客はここにはあまり来ません。
リラックスした表情の鹿たちとたわむれながらのんびりと過ごすのに最適です。芝生の草を食む鹿たちを眺めながらこちらもお弁当を広げ、鹿と一緒にランチを楽しむのはいかがでしょうか。
いじめちゃダメ!お弁当をあげるのも厳禁!鹿とふれあうときの注意点
鹿とふれあう際の注意点について、いくつかお話ししておきます。
まず、奈良の鹿は春日大社に祀られる神の使いとされ、古くから敬われてきた存在です。また、現代では国の天然記念物に指定されており、故意に傷つけると法律で罰せられます。棒でつっついたり石を投げたりなど、鹿をいじめる行為は、絶対にしないでください。
また、公園内で売られている鹿せんべい以外の食べ物を鹿に与えてはいけません。お弁当を広げていると、愛くるしい仕草で鹿がねだりにくることがありますが、ここはグッとがまん。
ビニール袋の中に食べ物などを入れていて、鹿に袋ごと奪われているケースもたまに見かけます。鹿がビニール袋を飲み込むと喉に詰まって窒息するおそれがあります。ビニール袋の類は鹿に見せないよう、くれぐれもご注意ください。 

春日野の鹿と諸寺の鐘3
place
奈良県奈良市雑司町469
phone
0742220375
no image
奈良公園
place
奈良県奈良市雑司町・春日野町・登大路町・高畑町一帯
phone
0742220375

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