「森のスパリゾート 北海道ホテル」(北海道帯広市)は、緑豊かな森に囲まれた都会のオアシス。温泉・食事・客室・接客…全てがハイセンスな名門ホテルです。宿泊プランも選択肢が多く、どれを選ぶか迷ってしまう程！
大切な人を連れて行きたい…そんな「森のスパリゾート 北海道ホテル」の多彩な魅力を、徹底解説します。
魅力その１：緑に囲まれた環境と気品溢れる館内
「森のスパリゾート 北海道ホテル」(以下、北海道ホテルと略します)は、100年以上の歴史を持ち、道内を代表する温泉付きホテル。帯広市の中心部にありながらも、小鳥がさえずる広大な森に囲まれています。
現在は鉄筋のホテルに改築されていますが、外装はタイルでなく、全て十勝産のレンガ積み。まるでヨーロッパの別荘地に招かれたような重厚感ある雰囲気に魅了されます。
エントランスに入ると、一段と格調高き雰囲気！ 広々した吹抜に窓が大きく取られ、緑豊かな中庭が見渡せます。独自の気品とセンスを感じさせますが、同時に北海道ならではの雄大さも感じさせる空間です。
こちらは、エントランス横にあるチャペルです。挙式が行われていない時は自由に見学でき、写真撮影も可能。幾重にも連なるレンガ造りのアーチが美しく、その神聖な雰囲気は、大変フォトジェニックです。
またここでは、「ラブプロポーズプラン」という企画もあります。レストランとウエディングのスタッフが連携し、プロポーズのお手伝いをさせて頂くといった内容。チャペルを貸し切り、神聖な雰囲気の中で、“愛の誓い”が出来ちゃいます。カップルに是非おすすめです！
魅力その２：多彩なニーズに対応したラグジュアリーな客室
「北海道ホテル」の客室は、中庭の森の情景を楽しめる「ガーデンウイング」、そして日高山脈の雄大な景色を望める「日高ウイング」の２つに大きく分かれています。
上の写真は、ガーデンウイングにある“モダンダブル”。2015年にリニューアルされた部屋です。畳敷きの床にゆったりサイズのダブルのベッドを配し、モダンな雰囲気を演出しています。
こちらもガーデンウイングにあり、“フォレストスパツイン”と呼ばれる客室です(2015年改装済み)。モール温泉の露天風呂付のシックな部屋で、北海道ホテルの上級客室です。
こちらは、日高ウイングにある“スーペリアツイン”。木の温もりと白い壁を基調とし、明るさと開放感を感じさせる客室です。
他にも一人泊用のリーズナブルな客室なども有り、人数や旅の目的に応じて多彩なプランが選択できます。
魅力その３：十勝の食材にこだわった絶品ディナー
「北海道ホテル」では、食事も楽しみの一つ。和食・洋食共にメニュー豊富で、いずれも定評ありますが、ここでは定番とも言える洋食ディナーをご紹介します。
料理は、客の食べるペースを見計らいながら、一品一品丁寧に運ばれてきます。スープは十勝産の白とうもろこしを使用したクリームスープ。素材の旨みがしっかり感じ取れる上品な味わいです。
パンはおかわり自由。全て十勝産小麦「キタノカオリ」を使用しており、その他バターや牛乳なども十勝産です。カリッとした表面にフワフワした中身が絶妙の食感！ 焼きたてならではの香ばしさも食欲を誘います。
メインは、十勝産若牛のフィレ肉ステーキ。若牛ならではのしなやかな歯ごたえで、フィレ肉の旨みが口の中にジュワっと広がります。赤ワインを使用した自家製ソースとの相性も抜群！
食後のデザートも、一切抜かりがありません。オシャレで可愛らしい盛り付けが印象的で、SNSに投稿したくなるようなスイーツです！
※ディナーは、季節ごとに料理内容が変わります。
魅力その４：源泉かけ流し！湯の香りが魅力のモール温泉
十勝地方は、古くからモール温泉のメッカとしても知られています。モール温泉とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。うっすらと色づき、ヒノキの様な清々しい香りに特徴がある泉質です。
北海道ホテルでは、モール温泉を源泉かけ流しで提供。滑らかな肌触りも魅力的で、余分な皮脂を落とし、“美人の湯”の効果も期待できます。
温泉の泉質にこだわる方には、写真手前にあるジャグジーがおすすめ。ジャグジーによる湯の撹拌で、モール温泉特有の湯の香りが強調され、泉質の良さをより一層実感できます。
魅力その５：随所に感じられる“おもてなしの心”
「北海道ホテル」では、ゲスト目線の丁寧な接客も特筆すべき点。それはチェックインの時点から、すでに感じ取れます。
通常、ホテルの受付カウンターは、立って応対することが多いもの。しかし北海道ホテルではテーブルが低く、座って応対します。客とフロントが落ち着いて同じ目線に立つため、客のニーズを理解し合い、より快適な滞在へとつながります。
決してマニュアル一辺倒ではない接客。「北海道ホテル」へ訪れたら、随所に感じられる“おもてなしの心”も、是非感じてみて下さい。
