豊かな自然と温泉が嬉しい「九州オルレ別府コース」


2018.05.10

LINEトラベルjp 旅行ガイド

「オルレ」は韓国の済州島から始まったもので、済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味を持ち、韓国では誰もが知るトレッキングコースのことです。その姉妹版ともいえる九州オルレ。別府コースは、阿蘇くじゅう国立公園を含んだ湖や渓谷など起伏に富んだ道程と季節ごとに表情を変える自然風景、そして何といっても豊富な泉質・湯量の温泉が別府最大の魅力。きっとあなたの知らない別府に出会えるでしょう。
思わず見とれてしまう自然風景!九州オルレ別府コースのハイライトはこちら
スタートとゴール地点になる志高湖は、今から1200年ほど前に鶴見岳の火山爆発によってできた湖です。現在では火山活動はなく、豊後富士と呼ばれるシルエットの美しい由布岳と並び立っています。
湖周辺は桜やツツジ、モミジなどが彩り、白鳥や鯉などを眺めながら優雅な気分で歩けます。また、スワンボートやキャンプ場もあり、休日は多くの家族連れやキャンパーなどで賑わっています。
別府市民でもほとんど足を運ぶことのなかった由布川峡谷の源流。九州オルレ別府コースの開設で、奥地まで行けるようになりました。渓流のせせらぎや野鳥の声を聴きながら歩いていると、足取りも軽やかになります。
是非ともお薦めしたいのが神楽女湖菖蒲園(かぐらめこしょうぶえん)。約80種、1万5000株(約30万本)の花しょうぶが植えられており、見頃を迎える6月上旬から7月上旬には、色とりどりに咲き誇る菖蒲を見に多くの鑑賞客が訪れます。
その地域の産業や暮らしが見えるのもオルレの魅力
別府の山間にあるこの地域では、クヌギの原木を使った椎茸栽培が行われています。コース沿いにある「ホダ場」と呼ばれる区域で、生産の様子を見ることが出来ます。猪や鹿の侵入を防止するために網で囲っています。電流を流していることもありますので、見学の際にはくれぐれもご注意くださいね。
また、このように猪を捕獲するワナなども見ることが出来ます。もし、本物の猪に遭遇しても落ち着いて過ごしてください。よほどのことがない限り、襲ってくることなどありません。ヒトを見かけるとすぐに逃げていきますから。
山間の奥深く、地図にも載っていない神社があります。枝郷地区の住民に守られている愛宕神社には、樹齢500年の大杉と宇佐神宮の流れをくむリングのついた八幡式鳥居が出迎えてくれます。
九州オルレ別府コースの歩き方
オルレのコースには専用の案内表示がなされています。眺めの良い展望所やビュースポットには、「カンセ」と呼ばれる済州島の馬をモチーフにしたオブジェや休憩用の椅子が設けられています。
コース沿線には赤と青のリボンが樹や電柱などにくくりつけられているので、これを頼りに歩を進めていけば間違いありません。
また、曲がり角には進行方向を示す矢印が必ず目立つ場所にあります。「K」に似た矢印の示す方向へと進んでください。青色は正方向、赤色は逆方向を意味します。
志高湖や周辺の楽しみかた
神楽女湖から最後の坂道を登り終えると、ふたたび志高湖の雄大な景色が開けてきます。最後の1kmは風景や季節を体で感じながら、自分のペースでゆっくりとコースを楽しみましょう。ボート乗り場の近くに「龍神水」と呼ばれる清水も湧き出ていて、渇いた喉を潤してくれます。
オルレの拠点になる売店・キャンプ受付のある建物です。コースのマップもこちらで入手できます。軽食やお菓子、飲み物なども販売しているので有効に利用すると良いでしょう。
また、駐車場は無料で利用できますが、17時になると施錠するのでご注意ください。可能な限り午前中のスタートをお薦めします。(所要時間:約4時間)
歩いて疲れた身体は、別府の名湯で癒しましょう。志高湖から最も近いのは、城島高原ホテル内「大地の湯」。なめらかな肌触りの優しい湯は、サウナやジャグジーも完備しており、日帰り入浴も可能です。 

十勝柏友会乗馬クラブ
place
北海道帯広市別府町南13線50
phone
0155488222
no image

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