マジであるのかこんな道?北海道絶景ドライブロード 5選


2018.05.16

LINEトラベルjp 旅行ガイド

北海道のドライブロードといえば、みなさんが想像するのは、なーんにもない大平原を、どこまでもまーっすぐに続く道、ですよね?
はい、その通りなんです。でもそんな道、北海道のどこに行ってもあるんです。
もちろんどれも素晴らしい景色なんですが、あまりにも普通すぎてそのうち感動がマヒしちゃうんですよね。そこで今回は、そんな中でも思わず「おっ」と声が出ちゃうような北海道の絶景ドライブロードを紹介しましょう。
北海道絶景ドライブロード#1 「ジェットコースターの路」
北海道のほぼ中央部、富良野国道と呼ばれる国道237号線の深山峠を上富良野側から美瑛側に下ったところにその道の入口があります。正式名称は「西11線農免農道」という道ですが、誰が名付けたか、その名は「ジェットコースターの路」。
どうしてこの道がそう呼ばれるかは、この道を上ってみればすぐにわかります。最初にグッとひと上り、ちょっと下って軽めにふた上り、最後にちょっと三上りすると、どーん!
ジェットコースターの頂上さながらの眺めが突然現れるのです。
そう、ここはジェットコースターの路という名前の通り、激しく上ったり下ったりを繰り返す、約4キロの直線道路なのです。
こちらはジェットコースターでいったん谷底まで下って、向かい側の丘に上り詰めたところから振り返った景色。パッチワークの丘で人気の美瑛から比較的近い距離にあることから、最近は人気の観光スポットとなり、今や北海道を代表する名物道路としてたくさんの方がドライブで訪れるようになりました。
ジェットコースターの路の頂上周辺は「かみふらの八景」のひとつとして雄大な十勝岳連峰も望める絶景ドライブコースです。
北海道絶景ドライブロード#2 「日本で一番美しい道?」
「日本で一番美しい道」。
これは晩秋の北海道の、とある道路を紹介したYouTubeの動画につけられたタイトルなのですが、その映像が、タイトルの通りため息が出るほど美しいため、知る人ぞ知る人気作品となっています。
その「日本で一番美しい」と紹介されている道が、美瑛から南東に15キロほど、ビルケの森と呼ばれる白金温泉インフォメーションセンターのすぐ裏にある全長800メートルほどの短い道。幹線道路からは外れているため、めったに車も通ることのない、静かな道です。
ただしこの道が「日本で一番美しい」と紹介されたような姿になるためには3つの色が揃わなければなりません。一つ目は青。10月のよく晴れた日、頭上に真っ青な空が広がって、山を覆う雲がないことが大前提です。二つ目は黄。道の両側に並ぶ並木が、紅葉で黄金に染まっている季節でなければなりません。三つ目は白。道の正面に聳える美瑛岳や十勝岳が積雪で真っ白に染まっていることが条件です。
実際にはこの3つがなかなか揃わないのです。季節的には10月中旬から下旬が狙い目なのですが、青空と紅葉が揃うことはあっても、まだ積雪がなかったり、雪が積もるころには紅葉が終わりかけてしまったり。
だからこそ、ぜひ運を天に任せてチャレンジしてほしい北海道の絶景ドライブロードであるともいえます。3つ揃ったときの美しさはきっと「日本一」と感じる方も多いでしょう。
北海道絶景ドライブロード#3 「天に続く道」
知床半島への入口、斜里町にある絶景ロードが「天に続く道」。
知床国道と呼ばれる国道334号線は、斜里市街を抜けると知床半島に向かって海沿いにカーブするのですが、その道をそのまま曲がらずにまっすぐ進むと、この「天に続く道」が望める場所に出ます。
「天に続く道」、これもいい得て妙なネーミングですね。
この場所を起点に国道334号と合流して斜里の町を縦断する全長約18kmの直線道路は、アップダウンを繰り返しながら、確かに天に昇っていくかのようにみえるのです。
また、この「天に続く道」は美しい夕暮れが望める場所としても人気です。特に9月下旬から10月上旬の時期には、道の真ん中に夕陽が沈み、天まで続くかのようなまっすぐな道が真っ赤に染まる様子は、幻想的、という言葉では言い表せないほどです。
また、この「天に続く道」ですが、その頂上から斜里方面ではなく、知床方面を望めば、これもまた美しい景観。小さなアップダウンを繰り返しながらオホーツク海へとまっすぐに向かう道は、さながら「海に続く道」と名付けたいくらいです。
知床半島へと車で向かうなら、ぜひちょっと寄り道をしてこの「天に続く道」「海に続く道」の絶景ドライブをお楽しみください。
北海道絶景ドライブロード#4 「日本海オロロンライン」
日本海オロロンラインは札幌の北に隣接する石狩市から稚内までの日本海に沿った300キロ近い道路の総称。「オロロン」という名はこの沿岸にある天売島に棲む海鳥オロロン(ウミガラスの別名)に由来しています。
この日本海オロロンラインは沿道にたくさんの見どころがあり、故高倉健さんの映画「駅 STATION」で有名になった増毛町の雄冬周辺の断崖絶壁も素晴らしいのですが、今回ご紹介するのは、稚内から天塩まで続く「なーんにもない海沿いのまっすぐな道」。
なーんにもない、と書きましたが、オロロンラインのある一か所だけ、想像を絶するような光景が広がります。それは幌延町に入るとみなさんを出迎えてくれる「オトンルイ風力発電所」の巨大な風車群。
なーんにもなかったオロロンラインに突如現れ、3kmにわたって等間隔で並んでいるのは、高さ約100m、羽の直径約50mという巨大な風車28基。風力発電機の風車はほとんどの方がどこかで見たことがあるでしょうが、ここまでスケールの大きなものは日本にここだけでしょう。
日本海とサロベツ原野以外なーんにもない道に忽然と現れる超人工的な巨大風車。これも北海道を代表する絶景ドライブロードのひとつです。
北海道絶景ドライブロード#5 「日本一長い直線道路」
絶景からは少し離れますが、最後に紹介するのは道央の国道12号線、美唄市光珠内から滝川市新町までの区間。この区間は日本一長い直線道路となっていて、その距離は29.2km。東京駅から横浜駅や大宮駅までがずっとまっすぐな道、と思っていただければその長さが分かると思います。
ちょうどその中間点に「道の駅奈井江」があり、大きなモニュメントがあります。そのすぐ脇には歩道橋もありますので、その上から日本一の直線道路を眺めることもできます。今まで紹介してきたような絶景とは違いますが、確かに見渡す限りまっすぐな道ではありますね。
先ほどの「なーんにもない道」ではないですが、どこまでも大平原が続く道東や道北の道ではなく、北海道の中では都市部に分類される道央の幹線道路がNo.1なのは意外ですね。この広い北海道で栄えあるNo.1であることに敬意を表して、最後に紹介させていただきました。 

函館山ロープウェイ
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北海道函館市元町19-7
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0138233105
opening-hour
10-22時(10月16日-4月24日は-2…

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