小江戸川越の新名所「トリック3DアートinCOEDO」でアリエナイ世界が現実に!?


2018.04.13

トラベルjp 旅行ガイド

2018年3月31日、小江戸川越に「トリック3Dアート in COEDO」が誕生しました!国内外で活躍するトリック3Dアート作家“服部正志さん”の手がけた、アリエナイ写真が撮れちゃう作品がいっぱい!小江戸川越限定作品もあるので、旅の思い出を撮りに行きませんか?
小江戸川越に誕生!「トリック3Dアート in COEDO」
「トリック3Dアート in COEDO」が誕生したのは、西武新宿線本川越駅から徒歩約20分の「札の辻交差点」からすぐの場所。徒歩20分と聞くと、少し遠く感じるかもしれませんが、蔵造りの街並みや食べ歩きグルメを堪能していると、あっという間です。
「トリック3Dアート in COEDO」には、トリックアート作家「服部正志さん」の派手で斬新な作品が展示されています。服部正志さんは、国内外で100回以上の「トリック3Dアート展」「魔法の絵画展」を開催。ヨーロッパや国内のメディアにも多数取り上げられ、日本を代表する3Dアート作家です。
ここは、服部さんのスタジオも兼ねているため、作者ご本人から作品の解説を聞くこともできるかも…。
「トリック3Dアート」とは、床と壁だけを使い、飛び出す絵本のように立体感のある世界を作り出す、不思議な絵画のこと。絵の前でポーズをとるだけで、通常はアリエナイことが現実に...。
エントランス前には、こんな作品も。普段、ストレス漬けの日々にイライラして、壁パンチしたくなることもあるアナタ!チャンスです。この機会に、やっちゃいましょう。
館内に入ると、ユニークで壮大な作品がズラリ!各作品には、ベストショットが撮れるように計算された「カメラポイント」が設けられています。また、ポーズ見本も飾られているので、誰でも簡単に楽しむことができますよ。
「私は女優よ!」羞恥心は捨てるべし!
館内には、15以上の“撮る”作品が展示されています。その中からいくつかご紹介しますね。
上の作品は「沼からゾンビ」。絶対に遭遇したくない状況です。
「トリック3Dアート in COEDO」を心から楽しむコツは、羞恥心を外に置いてくること。他の人が見ていても気にしない!女優魂で演じきってくださいね。
こちらは「猫と金魚」。猫に狙われた金魚気分を味わえる作品です。写真を撮る時、ポーズを決めるのはもちろん大切ですが、顔を作ることも忘れずに!トリック3Dアートの魅力を存分に引き出すためには、「表情」が大切ですよ。
こちらは「円盤に立つ魔法の本」。どこからどう見ても、ただの「絵」には見えないクオリティ!
各作品の近くには、剣や刀、斧、ウエスタンハットなど、その作品を撮るのに適した小物が置かれていますので、いろいろなポーズで楽しんでくださいね。
“小江戸川越オリジナル作品”で川越観光の思い出作り
服部正志さんの手掛ける常設館は、福岡や大分にもありますが、「トリック3Dアート in COEDO」には、ここでしか見られない、川越ならではの作品もあります。
こちらは、川越観光では外せないスポット「菓子屋横丁」をモチーフにした作品。片足を上げるのが、上手にとるコツですよ。ぜひ、子犬から逃げる必死さを表現してみてくださいね。
こちらの作品も川越オリジナル「時の鐘に登る」。
小江戸川越のシンボル「時の鐘」のテッペンにのぼれるのは、ココだけですよ。落ちないように気をつけて!
写真に写っている2人の大きさ、ほんと不思議ですよね。生で見るよりも「写真」にした方が、より不思議度がアップします。ぜひお試しを。
フォトコンテストに応募してみよう!
「トリック3Dアート in COEDO」には、臨場感があふれ、一見撮るのが難しそうな作品も。でも、何度か試していると、案外うまくいくんです。そして、ポーズを決めるのが複雑そうな写真ほど、面白い写真が撮れる可能性大!
服部正志さんの公式サイトでは、2018年4月現在、フォトコンテストを開催中!ぜひみなさんのアイデアから生まれた「アリエナイ写真」を応募してみよう!
今回ご紹介した作品は、ほんの一部!本当は全部お見せしたいのですが、残りは訪れてからのお楽しみ…ということで。
「トリック3Dアート in COEDO」は、撮って楽しむ作品だけでなく、隠し絵や逆遠近錯覚、心理錯覚、視覚錯覚を利用した“観る”作品も多数。これからも展示作品の追加や入れ替えを行っていくとのことですので、何度も足を運んでみてくださいね。 

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トリック3Dアート in COEDO(イン コエド)
place
埼玉県川越市元町1-13-1
phone
0492984727
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