伊豆随一の大パノラマと40種10万本のつつじ園!伊東市・小室山公園


2018.04.21

LINEトラベルjp 旅行ガイド

伊東市の「小室山公園」は、360度の大パノラマが楽しめる伊豆随一の絶景スポット。山頂までは観光リフトが通じており、富士山や相模湾・伊豆七島などを眺めることができます。
山麓にある40種約10万本が植栽された「つつじ園」も全国的に有名!4月中旬~5月上旬の見頃には赤いじゅうたんを敷きつめたようになり、その圧巻の光景を眺めるため、多くの観光客が訪れます。毎年4月29日~5月5日は「つつじ祭り」も開催!
伊豆随一!山頂からの360度大パノラマ
「小室山公園」は、JR伊東駅から約6キロの所に位置する小室山を中心とした公園です。
標高321メートルの山頂の眺望は伊豆随一!山腹には恐竜広場やアスレチック広場などの子供向けの遊び場があり、山麓の"つつじ園"と"つばき園"は花の名所として全国的にも有名です。
今回は、山頂の360度大パノラマと、毎年4月中旬~5月上旬頃に見頃となる"つつじ園"を中心に、「小室山公園」をご紹介!
「小室山公園」の一番のお薦めは、山頂からの360度大パノラマ。
山頂へは、山麓のレストハウスから観光リフト(大人往復470円・子供往復240円)が通っており、わずか3分ほどで行くことができます。
リフトは1人乗りの簡易なもの。乗り降りをフォローしてもらえるので大丈夫ですが、ちょっとばかりスリルを味えます。子供さんにとっては楽しいアトラクションかも!
両脇にはツツジが植えられており、開花時期は乗りながら美しい花も楽しめます。下りのリフトから眺める赤く広がる"つつじ園"も絶景ですよ。
絶景・ハイキング・森のぞうがん美術館!小室山の楽しみ方
山頂には、遊歩道やウッドデッキが整備されています。まずは、リフトのある北側で、富士山や伊東市街の眺めを満喫!東には相模湾や真鶴半島、南には伊豆七島の大島・利島・新島などを眺めることができ、西には大室山や天城連山などの展望が広がります。
展望台には双眼鏡も設置されており、高さがある分、より雄大なスケールで360度の大パノラマを堪能することができます。展望台に行かなくてもじゅうぶん絶景を眺めることができますが、ぜひ登ってみましょう。
展望台には「森のぞうがん美術館」が併設されています。木のぞうがん(象嵌)とは、カッター1本で木に別の木をはめこんで製作するヨーロッパの伝統工芸。美術館では家具や絵画など、約400点を展示・販売しています。"ぞうがん美術館"は日本初で、ほかでは見ることができません。この機会に見学してみてはいかがでしょうか?
小室山は「伊豆半島ジオサイト」のひとつ。山頂から見える川奈ゴルフ場や、川奈港の入り江などは小室山の溶岩の流出により作られたものなんです。展望台には、伊東市の40000年に及ぶ噴火の歴史が一目でわかる、貴重な火山灰地層の「剥ぎ取り標本」が展示されていますよ。
実は、小室山は徒歩で登る事も可能です。登山コースは2種類。舗装された小道で美しい景色や草花を楽しみながら登る「森林浴と癒し満喫コース」と、"恐竜広場"で恐竜のモニュメントに遭遇できる「ジュラシックコース」があります。
両方ともしっかり整備され、20分ほどで登れるので、ご家族連れのハイキングにもぴったり!登りはリフトを使用し、徒歩で下るのもお薦めです。
40種類約10万本のツツジの名所!小室山公園つつじ園
小室山の西側山麓には「つつじ園」が広がり、ツツジの名所として有名!約35,000平方メートルにおよぶ園内には、40種類約10万本ものツツジが植栽されています。
例年4月中旬頃から開花し始め、4月下旬頃に満開を迎えます。赤いじゅうたんを敷きつめたような絶景は全国でも有名!県内外から多くの観光客が訪れます。空気が澄んだ日は、ツツジのじゅうたんと一緒に富士山を眺めることもできますよ。
ツツジの種類も豊富で、赤色の紅霧島・ピンク色の麒麟(キリン)・紫色の大紫・紅色の伊豆の輝きなど、色とりどりに咲き競います。
でも、「つつじ園」でもっとも多くを占める色は"赤"。そのため見頃の時期は、鮮やかな赤いじゅうたんを敷きつめたようになります。
毎年4月29日~5月5日は、「つつじ祭り」も開催!まつりの期間中は、山頂ではフリーマーケット、山麓ではご当地グルメの露店や各種のイベントが楽しめます。イベントの日程や詳細は、記事下の関連MEMO「第47回 小室山公園つつじ祭り」よりご確認ください。
絶対見逃せない!つつじ園の絶景ポイントはココ
「つつじ園」の最大の見どころは、なんといっても"つつじのトンネル"。
見おろすイメージが強いツツジですが、トンネルのツツジは驚くほど背が高く、花を見上げながら通るという、珍しい体験をすることができます。
大人の背丈以上もあるツツジがぎっしりと両側に並び、頭上まで覆う様子は圧巻!もちろん、撮影スポットとしても大人気です。
もうひとつのお薦めは、レストハウスへ向かう階段からの眺め。
登る途中で「つつじ園」を見おろすと、階段の周りに咲き誇るツツジの向こう側に、丸や楕円に美しく刈り込まれた「つつじ園」が広がり、その絶景に誰もが驚きます。
「つつじ園」だけが目的の場合、階段まで行かずに引き返してしまいがちです。それではもったいない!ちょっと大変ですが、ぜひ階段を登り、少し高い所からの眺めも満喫してみましょう。
毎年「つつじ祭り」の期間中は、ライトアップも開催!平成30年度は4月19日~5月6日の実施です(19:00~21:00)。
闇に浮かぶツツジは、昼間とは全く違う幻想的な美しさ。特にライトアップされた"つつじのトンネル"は一見の価値がありますよ。
さらに、平成30年度は4月27日~5月6日の間、"ナイトリフト"を実施!小室山山頂で「星空観賞会」(無料)も開催されます。
臨時駐車場(総合グラウンド)は、16:00までしか使用できないのでご注意を!夜間の駐車は、大駐車場を利用しましょう。
「つつじ園」の開花状況は、「伊東花情報 小室山公園」に随時掲載されます。記事下の「関連MEMO」より、お出掛け前にぜひご覧ください。
ご当地名物、つつじソフトクリーム!つばき園もお薦め
小室山公園を訪れたら、ご当地名物の「つつじソフトクリーム」(300円)はぜひ食べておきたいもの。「小室山レストハウス」で販売していますよ。
本物のツツジのエッセンス入りで、ツツジの色と香りが楽しめます。なんだか味の想像がつきませんが、食べてみるとバニラ味に近く、とても美味しいのでご安心を!
伊豆名産のニューサマーオレンジを使用した「ニューサマーオレンジソフトクリーム」(300円)も爽やかでお薦めです。
園内にある、もうひとつの花の名所が「つばき園」。約15,000平方メートルの敷地に、園芸種を中心に1,000種4,000本ものツバキが植栽されています。
11月初旬から4月下旬にかけて順次咲いていくので、"つつじ園"ほど目立たないのですが、珍しい種類も豊富で、まさに日本一の規模!毎年2月中旬から3月中旬にかけて、ツバキの花を一輪挿しや生け花にして展示する「つばき観賞会」も開催しています。
冬場は空気が澄み、富士山や伊豆七島などがひときわ美しく見える時期。「つばき園」と併せて山頂の絶景を楽しむのも素敵ですね。 

小室山公園
place
静岡県伊東市川奈1260-1

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