大自然に囲まれたスイートルーム滞在!「ロイヤルホテル 富山砺波」


2018.04.10

トラベルjp 旅行ガイド

富山県砺波市は、美しい海と山に囲まれた花と緑の街。その郊外に建つ「ロイヤルホテル 富山砺波(Royal Hotel 富山砺波)」は、立山連峰と砺波平野の姿を臨めるリゾートホテルです。オススメはスイートルーム。空室があれば、リーズナブルな価格で当日アップグレードすることもできますよ。
ゆったりとした時間が流れるリゾートホテル
「ロイヤルホテル 富山砺波」は市街地から離れた場所にあり、最寄りの砺波駅からも車で約15分(北陸新幹線の停まる新高岡駅からの無料送迎あり)。しかしその分、リゾートホテルらしい贅沢な空間づくりがなされています。
なお、「初心」という勢いのある書は南砺市出身の書家アーティスト片山愉志さんの作品。2018年3月にホテル開業20周年を迎えるにあたり、この言葉が贈られたのだそうです。
高台に建っているため、ホテルからは広大な砺波平野や遠く立山連峰を眺めることができます。方向によって、エレベーターホールや廊下の窓からも客室の窓とは違った美しい姿が臨めますよ。
特別感のある、贅沢なスイートルーム
ロイヤルホテル 富山砺波の客室は広く、スタンダードルーム洋室でも35平米。スタンダードルーム和室も10畳あります。しかし、最上階のスイートルームはやはり格別。ソファのあるリビングのほかに和室もあり、73平米というゆとりがあります。
スタンダードルームで予約していても、当日に空室があれば1人数千円の差額でアップグレードできますので、チェックイン時に確認してみてください。
ベッドルームも、この広さ。浴衣のほかにバスローブが用意されているなど、スイートルームは備品も特別です。
夕暮れ時には、客室から美しい夕日を眺めることもできます。温泉や卓球などホテル内には楽しみが多いですが、日没時間はチェックしておきましょう。
北陸の恵みたっぷりの夕食は、バイキングでも
ロイヤルホテル 富山砺波での夕食は、会席料理かバイキング。子どもと一緒の家族旅行であれば、デザートも食べ放題になるバイキングが楽しいでしょう。
バイキングには、富山名物である白エビやブリ、マスの寿司などが登場。白エビのかき揚げと牛肉と鉄板焼きは、目の前でシェフが仕上げてくれるライブキッチンスタイルです。
ブリのお刺身は部位によって食べ比べが楽しめます。甘えびも食べ放題ですし、季節によっては紅ズワイガニも。
子どもが喜ぶカレーや唐揚げなどもあるので、ガッツリ食べたい人にも、おいしいものをちょこちょこ食べたい人にも嬉しいバイキングになっています。
富山ナンバーワンの朝ごはん
朝食にも、富山名物が揃います。特に人気なのは砺波のおふくろの味である「よごし」。野菜を味噌で汚すように味付けることから名づけられた郷土料理で、旅行サイトの「朝ごはんフェスティバル」で富山県1位に選ばれた逸品です。富山のおいしいお米との相性は、言うまでもありません。
ホテル近くのお豆腐屋さんから仕入れる田舎豆腐のほか、ブリ大根、昆布巻き蒲鉾、白海老のライスコロッケなど富山でしか食べられないメニューがずらり。人気の「よごし」は、右下です。
和食だけでなく、子どもにも食べやすい洋食メニューもあります。自分で作るホットドッグなど、子どもにはいい思い出になりそうですね。
2つの水源を持つ、越中となみ野温泉
ロイヤルホテル 富山砺波の「越中となみ野温泉」は、八尾累層と医王山累層の2つの水源を持ち、両水源の特性をあわせ持っている珍しい温泉。熱すぎないので、じっくり温まることができます。用意されている黄色い洗面器はもちろん、地元富山の「ケロリン」で、売店ではケロリングッズも販売されています。
露天風呂は風情のある岩風呂です。夜もいいですが、日中も気持ちいいので、チェックアウト後すぐやチェックアウト前にも温泉を楽しんでくださいね。 

read-more
メルキュール富山砺波リゾート&スパ(旧ロイヤルホテル 富山砺波)
place
富山県砺波市安川字天皇330
phone
0763372000
すべて表示arrow

【早割15日前】砺波平野を見下ろす高台で北陸の旅にやすらぎ<素泊まり・ラウンジ特典付>

¥7,740

arrow icon

2024/05/02 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金   更新日:2024/04/19

この記事を含むまとめ記事はこちら