隈研吾デザインの絶景カフェ!熱海「COEDA HOUSE」で海とひとつに


2018.04.09

LINEトラベルjp 旅行ガイド

熱海の温泉街からすぐ、海を借景にした花の楽園「アカオハーブ&ローズガーデン」に、海と空を一望する絶景カフェ「COEDA HOUSE」が誕生しました。設計を手がけたのは、新国立競技場のデザインで知られる建築家・隈研吾氏。店名の通り、小さな枝を積み重ねて作った空間がどこまでも心地よく、広がる海を眺めれば心が洗われるよう。熱海特産の柑橘やバラを活かした、この空間でしか食べられないスイーツもご紹介します。
園内でいちばん眺めのいい場所
熱海駅からは網代行きのバスに乗り約15分。錦ヶ浦と呼ばれる断崖が続く名勝の高台に、アカオハーブ&ローズガーデンがあります。園内の中でもいちばん景色のよい場所に、2017年9月、新たなシンボルとなるカフェができました。それが「COEDA HOUSE(コエダハウス)」です。
COEDA HOUSEのある高台までは、チケット売り場からガイド付きの専用シャトルバスに乗って向かいます。イングリッシュローズガーデンやハーブガーデンなど、12のテーマガーデンを通りながら進んだその先。海を眺むための舞台のような開けた場所に、四方ガラス張りの美しいカフェがたたずんでいます。
小さな枝を積み重ねた不思議な構造にワクワク
店内の中央には小さな枝が積み重なり、屋根へとつながっていく柱のようなものがあります。設計を担当した隈氏は、COEDA HOUSEの名の通り、小さな枝が集まって、それが大きな樹木を形成しているようなデザインをこの空間に描きました。海とガーデンの景色に溶け込み、木の下に人々が集うような場所となるように、そんな思いが込められています。
小枝の柱は樹齢800年のアラスカヒノキ、床は木目も個性豊かな無垢材のアフリカケヤキを使用しています。木材に鉄筋を通して樹脂で固定しているため釘がなく、本当に小枝で組み立てた樹木のように見えます。木の香りとぬくもりにあふれ、いつまでもここにいたくなる心地よさを生み出しています。
水平線のかなたまで一望
いちばん眺めのいい窓際の席に座れば、目線の高さで海と空を一望!海に浮かぶ初島や伊豆大島、その先の房総半島まで見渡すことができます。のんびりと行き交う船を眺めたり、時間によって表情を変える海の表情を見ているだけでも癒されます。
COEDA HOUSEでしか味わえないおやつ
COEDA HOUSEで楽しみなスイーツの数々をご紹介しましょう。
まずは熱海タルトフロマージュ。熱海が日本一の生産量を誇る柑橘類の橙(だいだい)を使ったスイーツです。ほのかに香る柑橘の風味とチーズの味わいが口いっぱいに広がります。
こちらのスイーツは、世界的に活躍するパティシエ辻口博啓氏のもと、石川県「LE MUSEE DE H(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)」で腕をふるうパティシエ藤井幸治さんがプロデュース。この土地ならではの良質な素材を使い、ここでしか味わえないスイーツに仕立てました。
もうひとつのおすすめが、アカオハーブ&ローズガーデンの代名詞でもあるバラを使ったアイスクリーム。伊豆の牧場で作られた新鮮なミルク100%のバラのアイスクリームに、バラの花びらを煮詰めて作ったオリジナルのジャムがかかっています。
アイスとジャムのダブルでバラを使っていますが、香りはあくまでも自然で強すぎず、口の中で上品に広がります。
お土産限定の商品でも気になるものが。COEDA HOUSEの建物のように、生地の層を積み重ねたバウムクーヘン「COEDA KUCHEN」です。みかんの花が咲くたった20日間だけ採集される貴重な伊豆産のみかんハチミツを使い、しっとりと口どけのよい生地に仕上げています。周囲にかけられたフォンダン(砂糖衣)のシャリッとした感触もアクセントに。
バラに包まれてお姫さま気分
バラをはじめ、ラベンダーなどのハーブ、あたみ桜や菜の花など、園内では四季を通じて花が楽しめます。バラのベストシーズンは5月中旬~6月中旬。7月13日まで開催の「熱海ローズフェスティバル2018」では、600品種4000株ものバラが園内を華やかに彩ります。 

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COEDA HOUSE(コエダハウス)
place
静岡県熱海市上多賀1027-8 アカオハーブ&ローズガーデン内
phone
0557821221
no image
アカオハーブ&ローズガーデン
rating

4.0

276件の口コミ
place
静岡県熱海市上多賀1027-8
phone
0557821221
opening-hour
9:00-17:00(最終入園16:00)[12…

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