日本初登場のデジタルボルダリングも!那須ハイランドパーク「ノボランマ」


2018.04.01

トラベルjp 旅行ガイド

那須ハイランドパークに、2018年3月大興奮の屋内複合施設『ノボランマ』が登場!カラフルな異空間に足を踏み入れると、そこには日本初の「デジタルボルダリング」、天井まで続くスカイハイクライミングの「クリッピンクライム」、そしてもうひとつ日本初登場のエアアスレチック「エクストリームライド」が。ちょっと怖そうだけど、チャレンジせずにはいられない新しいアトラクション。あなたはどれからスタートしますか?
「NOBORUNGMA(ノボランマ)」がオープン
東京オリンピックの正式種目に採用されたことから、人気急上昇のクライミング。2016年には460施設程だったクライミングジムですが、現在はなんと、国内に550以上が解説されているとか。それだけ楽しむ人も多くなっているということです。
そこで2018年3月、満を持して那須ハイランドパークに『NOBORUNGMA(ノボランマ)』がオープンしました。「ノボランマ」って、もしかして……そうです、世界最高峰はチョモランマ。チョモランマはエベレストの中国名。「チョモランマ」と「登る」=NOBOLUNGMA。それに今回同時にオープンした日本初のエアアスレチックの走る=RUNも加えて、NOBORUNGMA(ノボランマ)と名付けられました。
以前はイベント会場だった天井の高い建物に、色とりどりの近未来的な装置が並ぶ様子は、ワクワクドキドキに満ちています。
ノボランマはジムではなく、アトラクション。誰もが安全に楽しめるように作られています。天井まで伸びるクライミングウオールは9メートル。ビルの3階相当の高さです。大きなボールが積み上げられたようなウォール。こんなの登れる?と誰もが思うでしょうが、一度トライしたら、きっと誰もが病みつきになることでしょう。
デジタルボルダリング、日本初登場
クライミングは、比較的低い壁を、自分の手足だけで登るボルダリングと、ロープで安全確保しながら高い壁を登るクライミングに大きく分かれます。
ノボランマで日本初デビューしたのが「デジタルボルダリング」。ボルダリングウォールに、深度センサー・プロジェクター・コンピュータビジョンを取り入れた新感覚のボルタリングマシンです。
ウォールに現れるモグラを、手足を駆使して叩いていくボルダリング版モグラたたきは、1人でも楽しめるし、2人で協力することも対戦することもできます。
映し出される数字のホールド(石のような形をした突起)を順番に掴んでいくゲームなど5種類のゲームが楽しめます。失敗すれば何度でもチャレンジしたくなるので、いつの間にかボルダリングがとってもうまくなっていきます。
海外では、クライミングジムにも取り入れられていますが、日本では那須ハイランドパークでしか体験できないので、ぜひ!
高さ9メートルのクリッピンクライム
ロープを使って登るクライミングが体験できるクリッピンクライム。ハーネスと呼ばれる安全ベルトを装着し、クライミングウォール上部に設置されたオートビレイ器と接続し、もし、足が滑ったりしても、地面にたたきつけられることなく安全に楽しめるアトラクションです。
垂直に立っているビックチーズ。カラフルな色がついていますが、どの色を選ぶかで難易度が変わります。初めは簡単な課題からスタートして、徐々に難しい課題にチャレンジ。登り切った時の達成感はなかなかのものです。自分の手足だけを使って、ビルの3階まで壁をよじ登る経験。日常ではありえないお楽しみです。
登るだけじゃ怖くないと思われる人は、会場の奥にある赤と白に塗られた鉄塔へどうぞ。そこから延びるクレーンのような腕の先にはサンドバックが。これが恐怖のアトラクション。鉄塔からサンドバックに飛びつくのです。下で見ているより、その恐怖感はすごいもの。挑戦している人たちは、飛び出す勇気、踏ん切りがなかなかつかないようです。でも、これがアクション映画のワンシーンだったら。主人公になった気持ちで、飛んでみてはいかがですか?
ロープクライミング対戦はいかが
黄緑の枠に縁どられた透明のウォールに3色のホールドがついているのがFaceTo Faceという壁。クライミングは、壁を登るので、目の前は大抵の場合もちろん壁。でも、このウォールは違います。透明なので、向かい合って登ることが出来る珍しいものです
横に並んで登る速さを競い合えても、向かい合わせはなかなかできません。一生懸命登る相手の顔が見え、思わず笑顔になれるアトラクション。こちらも難易度は3段階。登る人のレベルに合わせて、ハンディをつけることもできるので、大人から子どもまで楽しめます。
日本初エアアスレチック・エクストリームラン
大きなものは高さ5メートル、長さは11メートルにもおよぶエアアスレチック。空気の入った様々な形の大きな障害物を乗り越えたり、飛びついたり、くぐり抜けたり。大きなボールが天井からぶら下がっているスタート地点。異空間へ自ら飛び込んでいく不思議な感覚です。
穴から飛び出した後は、大人の身長ほどある大きな球体に飛びつかないと、下に落ちてしまう難関。でも大丈夫!転がっても、落ちても、エアマットの上ですから怪我の心配はありません。
不思議な世界を駆け抜ける爽快感。ぜひ、体験してくださいね。 

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那須ハイランドパーク
rating

4.0

209件の口コミ
place
栃木県那須郡那須町高久乙3375
phone
0287781150
opening-hour
9:30-17:00(季節により変動あ…
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更新日:2024/04/20

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