桜並木が両岸5キロ!福島・夏井千本桜は4月中~下旬が見頃


2018.03.30

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福島県には「三春滝桜」に代表される一本桜の名所が多くありますが、千本桜の魅力も見逃せません。滝桜の三春町から車を走らせること約1時間。福島県小野町「夏井千本桜」は、両岸約5キロにわたる桜並木が圧巻。開花時期にはライトアップも行われます。また最寄り駅であるJR磐越東線の夏井駅からは、徒歩約5分と好アクセス。駅付近では、開花時期にあわせて桜が見渡せる区間で1キロほど徐行運転するのが恒例となっています。
飽きるほど楽しめる!両岸5キロの長ーい桜道
今回ご紹介する「夏井千本桜」は、小野町のランドマークともいえる『リカちゃんキャッスル』から約5キロほど南に位置する、両岸5キロの桜並木です。開花時期は4月中旬から下旬にかけてで、2017年は4月24日に満開を迎えました。
昭和50(1975年)年に夏井川の河川堤防に植樹された苗木が、現在では立派な大木となっており、見事な桜のトンネルを創り出しています。
ちなみに「リカちゃんキャッスル」は日本で唯一のリカちゃん人形オープンファクトリーです。キャッスルのそばにも「こまち桜回廊」という約2キロの桜並木が存在していますので、千本桜とあわせて楽しむことをおすすめします。
河川敷と堤をダブルで楽しめる!
夏井千本桜は、メインルートだけでも歩くと1時間ほどになります。枝分かれした部分を含めると、端から端まで見て回るのには、1時間半~2時間ほどの時間がかかります。まさに「飽きるほど楽しめる」という状態です。
ある程度散策した後は、JR夏井駅の至近にある展望台を利用して、その全容を見て締めくくりとすることをおすすめします。(展望台については、後述します。)
また堤の上だけでなく、河川敷も遊歩道が整備されています。桜の開花時期には、河川敷に植えられた水仙が彩りを添えています。
なお、ライトアップは例年、開花状況にあわせて18~22時の間に行われます。正確な実施期間については、観光協会に問合せが必要となります。
アクセスは車かJR・桜の時期は列車は徐行も
車で訪れる場合の最寄りのインターは、磐越自動車道の小野ICです。桜並木の様子は、高速道路上からもチラッと垣間見ることができます。しかし何も知らずに通り過ぎると、桜並木が目に焼き付いて「引き返してでも行きたくて仕方ない」という心理になるでしょう。
現地には、専用駐車場(300台/協力金あり・普通車は500円)があり、駐車場近くには多くの露店が出店します。なお、カーナビを設定する場合は「小野町立夏井第一小学校」が目印となります。
公共交通は、JRです。最寄りの「JR夏井駅」は、長い桜道のほぼ中央に位置しています。桜の開花時期においては、桜並木の見渡せる区間(夏井~小野新町間)にて列車の徐行運転が行われます。
また、後述しますが駅のすぐ裏手の山が夏井千本桜の展望台となっています。
約100匹の鯉のぼりが、夏井千本桜の上空にかけられています。駅から桜並木を目指す場合は、この鯉のぼりを目印に歩けば、約5分で河川敷へ到達します。
展望台から千本桜の全容を眺めよう
桜並木はとても長いため、ある程度散策を楽しんだら、今度は上空から眺めて気分を変えてみましょう。上の写真、山の稜線にある屋根付きの建物が展望台です。
展望台へは、夏井諏訪神社を経由して約10分の道のり。神社の鳥居をくぐると、杉林(天然記念物にも指定されている夫婦杉がある)を経て、展望台に至ります。また境内には、ちょうど見頃を迎えた水芭蕉も見かけられます。
展望台への道のりは、急ではありますが見晴らしが良く、レンギョウなども見頃を迎えています。
展望台からは、桜並木が枝分かれしたその先まで見渡すことができます。下山時は、諏訪神社の奥にある竹林を散策しても良いでしょう。
桜の時期は日陰や、川を渡る風が冷たく感じられますので、花冷えに注意して散策を楽しんでください。 

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夏井千本桜
place
福島県田村郡小野町夏井松木内
phone
0247726938
no image

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