奈良観光なら明日香村!花の寺「岡寺」の石楠花がまるで極楽


2018.04.01

LINEトラベルjp 旅行ガイド

奈良の観光スポットといえば奈良市内。たまには変わった所へ行ってみたいという方、明日香村はいかがでしょうか。
石舞台やキトラ古墳で有名な明日香村ですが、石楠花や天竺牡丹(ダリア)が美しいお寺があるのをご存知ですか。岡寺は別名“花の寺”とも呼ばれ、四季折々の花や紅葉が見事です。
今なら西国三十三ヶ所草創1300年記念行事の特別公開や限定御朱印の授与も。心地よい季節、花と癒しを求めて旅しませんか。
龍の眠る寺は日本最初の厄除け霊場
岡寺が創建されたのはおよそ1300年前、天智天皇の勅願によって義淵僧正が建立しました。日本で初めて僧正の位を得たとされる義淵僧正。奈良時代の高僧は皆、義淵僧正の教えを受けたとされているほど、優秀な僧でした。
「飛鳥の岡にある寺」として、岡寺と親しみをこめて呼ばれていますが、正式な寺名は龍蓋寺(りゅうがいじ)といいます。
龍蓋寺という名前は、民衆を苦しめていた悪い龍を岡寺を開山した義淵僧正がその法力で池に封じ、大きな石で蓋をしたという伝説から来ています。
のちに龍は改心し、よい龍になったとのことですが、この池は今でも境内に残されており、悪龍の災厄を取り除いたとして、岡寺は日本最初の厄除け霊場としても知られています。
龍玉願い珠はこの龍にちなんだ授与品。龍が持つ願いを叶える珠「如意宝珠」になぞらえて、紙に書いた願い事をたまの中に納め、蓋をします。境内に吊り下げて奉納したり、持ち帰ってお守りにしても良いそうです。
別名「花の寺」約3,000株もの石楠花郡も
岡寺は別名「花の寺」とも呼ばれています。毎年4月中旬から5月上旬頃にかけて境内の花々が見頃を迎えます。
約3,000株もの石楠花(シャクナゲ)や樹齢500年のサツキ、牡丹・著莪(しゃが)、ツツジなど、美しい花々が境内を彩ります。
ピンクの花のトンネル
石楠花が盛りになる4月中旬から5月上旬(ゴールデンウィーク頃)には毎年、石楠花まつりを開催。
参道に咲き乱れる石楠花、なんとも美しい光景です。
木の低い石楠花。顔のあたりにちょうど花がくるので、ピンク色の花を背景に華やかな写真が撮れます。
ここは極楽?大輪の花が咲く「華の池」
石楠花まつりと同時期に境内の池は花の池に変わります。
仁王門近くの池から手水舍、本堂前の鉢などに浮かぶ、たくさんの天竺牡丹(ダリア)はなんともフォトジェニック!まるで極楽浄土。
鉢植えのダリアも色々な種類があってとても綺麗です。花の時期によって多少期間が前後しますので、公式Facebook等で最新情報をチェックしてからお出かけくださいね。
今だけ!限定復刻御朱印や特別拝観も
さらに2020年までは西国三十三ヶ所草創1300年記念行事の一環として、江戸時代に押印されていた御宝印や揮毫されていた文字などを一部再現した限定御朱印「西国復刻御朱印」を授与されます。
西国復刻御朱印は岡寺の他にも奈良県内の札所四ヶ寺と他二ヶ寺において授与されます。詳しくは関連メモの西国三十三所観音霊場 草創1300年公式ホームページをご覧ください。
さらに2018年4月1日(日)~5月31日(木)まで、岡寺では普段非公開の本堂内々陣お扉特別開扉も開催。重要文化財に指定されている日本最大の塑像、 本尊 如意輪観音座像を間近に拝むことができます。その大きさなんと5メートル弱。大迫力です。
手前に置かれた「結縁如意宝珠」は御分身が刻まれた宝珠。こちらには直接触れることができますので、ぜひこの機会に直接触れて観音様とご縁を結んでくださいね。
お土産には西国三十三ヶ所草創1300年記念行事、スイーツ巡礼の岡寺推薦スイーツを。やくよけぜんざいの善哉とは「最高の善い事」を意味する言葉なのだとか。小豆の赤色も厄をよけるということから、厄除けのお土産にぴったり。やさしい甘さに癒されます。
さらに厄よけせんべいは厄の字を割って食べるおせんべい。こちらにも小豆が使われています。みんなで割って、楽しく厄除けしちゃいましょう。どちらもお持ち帰り専用のお土産となります。境内でいただくスペースはございませんのでご了承ください。
美しい花に心癒され、観音様とご縁を結ぶ。ゆったりとした癒し旅はいかがでしょうか。 

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岡寺
rating

4.0

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place
奈良県高市郡明日香村岡806
phone
0744542007
opening-hour
8:00-17:00[12-2月]8:00-16:30

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