大波小波かきわけて!山口県・青海島観光ならクルーズ船に乗ろう


2018.04.26

LINEトラベルjp 旅行ガイド

山口県の日本海側にある青海島。漢字で「青い海の島」と書くところからも「おおみじま」の海の美しさが想像できますよね。さらにここは「海上アルプス」とも呼ばれる場所で、日本海の荒波が造形した奇岩が島を囲んでいるのです。その大自然の雄大さを満喫するには、青海島を周る観光船がお勧め。金子みすずの故郷である仙崎港から出港する船で、波をけって進むスリリングさと、船でしか見られない絶景をダブルで楽しみましょう!
金子みすずが暮らした仙崎から出航
小さな命や自然の風景などに優しいまなざしを向けていた童謡詩人の金子みすず。彼女が暮らした仙崎は漁業が盛んで、ブランドになっている仙崎イカやかまぼこ、そしてトロあじ等グルメにも嬉しい街です。その町のJR仙崎駅から歩ける距離に、青海島観光クルーズの乗り場があります。
様々な外観も楽しい青海島観光クルーズ船
もちろん島から海岸の景色を見られますが、海上から見上げる奇岩群は迫力が違います。乗船手続きがすんだら、船の乗り場へ進みましょう。ずらっと並んだ観光船は可愛いものからかっこいいタイプまで様々。どれに乗船するかは、その時のお楽しみです。
足元に気を付けて船に乗り込んだら、次はどこに座ろうかと迷いますよね。もし空いていたなら、おすすめは前の方です。譲り合ってお座りください。
波静かな仙崎湾
出航した観光船は近くの弁天島のそばを通り外海へと向かっていくのですが、日によっては日本の海を守ってくれる海上保安庁の巡視船をこんなに近くから見ることができます。そして、仙崎と青海島をつなぐ青海大橋の下をくぐっていきます。
気象条件によりコースの変更があることもありますが、基本は青海島をぐるっと一周するコースになります。出港から数分。橋を超えるとまず見えてくるのが王子山と呼ばれる岩山です。この辺りまではまだ湾内の波静かな様子が続きます。でも、先に目をやれば、白波がだんだんと近づいてきているのがわかるでしょう。
大波~小波~がザッバーン!
風向きにもよりますが、外洋の影響を受けるところまで進んでくると、急に海の様子が変わります。待っているのは、岩をも削る日本海の波の洗礼です。
波をけって進む船の両側で砕け散る大きな波!このスリルは船の前方にいる方がより体感できます。始めは驚くかもしれませんが、前方に座っていると次に波が寄せてくる様子がわかります。ですから、すぐに「また波が来るぞー」と楽しむ余裕が生まれるでしょう。もしかしたら、小波だとつまらなく思うようになってしまうかもしれません。
波が洗った、個性的な造形群
「波の橋立」「花津浦」「筍岩」など青海島の周りにある奇岩には様々な名前が付けられています。その中で見ごたえある洞門や石柱が近くなると、船は速度を緩めます。そして見どころポイントまでくると船を止めての説明もあるので、それぞれの特徴をじっくりと見ることができます。
また、船が停まっていて波しぶきが入ってこない状態なら、窓を開けることもできます。窓ガラス越しではないので、なかなか見られない風景を美しい写真に残しておきましょう。ただし、あまり乗り出さないように!カメラやスマホを落としてしまうことがないように気を付けてくださいね。
9000万年前の巨大カルデラのマグマだまりを、波が浸食して作りあげたこの景色。波が寄せてはざーっと引く時に放つ磯の香りとともに、地球の息吹もたっぷり体感できるでしょう。
国指定名勝で天然記念物にもなっている、北長門海岸国定公園の青海島。周囲約40キロの景勝地を、ぜひ観光船で満喫してください。 

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青海島観光汽船
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4.0

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山口県長門市仙崎字漁港南4297-2
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0837260834
opening-hour
8:00-17:00[12-3月末]9:00-16:…

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