那須高原 1.5km続く野崎の桜並木と烏が森公園の桜祭り


2018.03.31

トラベルjp 旅行ガイド

那須高原の野崎第二工業団地の桜並木は、人の手により計画的に植栽された桜の街道です。刻の流れを経た桜は樹勢旺盛で、現在は訪れる人々に見事なまでの桜の美しさを見せ、その壮観さは栃木県内でも随一の見応えがあります。また烏が森公園は明治時代の開園という歴史と、県内でも珍しい1,300本を超す桜が、標高297mの丘に広がる自然公園を桜色に染め上げます。今回は国道4号線沿いにある、2つの桜の名所をご紹介します
感動必至!那須連峰に向かって伸びる、圧倒的迫力の桜並木
国道4号線沿いにある栃木県大田原市「野崎第二工業団地」のメインストリートに車を走らせると、片道約1.5kmに渡って見事な桜並木の街道があります。道路の両サイドに計画的に植栽されたソメイヨシノ約300本が、那須連山に向かって延々と咲き誇ります。大木になることを予測して植えられたのは約20年前で、実際に現地で観ると植えられている本数以上有るのではないかと思うほどの迫力です。
(今回の写真撮影は、青空の晴天の日と曇り空の2日間に亘り撮ったものですが、やっぱり桜には青空が似合いますね。)
立派な樹勢となったのは10年ほど前からで、それまではあまり知られていない街道でした。現在では桜が満開になる4月上旬のシーズンを迎えると、県内外から大勢の見物客が訪れる栃木県北の桜の名所となっています。
野崎第二工業団地のメインストリートはこの道路沿いにある、各企業の為の営業用道路です。普段は資材搬入や搬出の大型トラックなどの出入りがあるだけですので、比較的空いているのですが「桜」のシーズンは別格、一般の見物の方の車で混み合うことがあります。あくまで企業の為の道路ですので一部を除き駐車場などの設備はありませんので注意が必要です。
圧巻!雪の残る山脈に向かって一直線に走る桜のトンネル
国道4号線から野崎第二工業団地の道路は片道1.5kmで、直進すると行き止まりになり折り返す事になります。往路1.5km×復路1.5kmの計3.0kmの桜のトンネルを通り抜けることになります。路上駐車は禁止となっていますのでくれぐれもご注意ください。
電車やバスで行かれる方以外は、基本的には車窓からの見物となります。
すっかりお馴染みになった野崎第二工業団地の桜並木を皆さんに楽しんでもらおうと毎年4月には「のざき桜まつり」が開催されます。「第5回のざき桜まつり 」は2018年4月1日(日曜日)から15日(日曜日)までの期間で、夜はボンボリの点灯や桜のライトアップ(18:00~22:00)もありますので夜桜散策も楽しめます。
<野崎第二工業団地の桜並木・基本情報>
住所:栃木県大田原市上石上
アクセス:JR宇都宮線野崎駅から大田原市営バス野崎方面循環線で約20分、法善寺前下車徒歩約15分
東北自動車道西那須野塩原ICから車で約15分
明治時代に開園の烏が森公園の桜は1,300本!
JR宇都宮線、西那須野駅から北西に約2kmに位置する「烏が森(からすがもり)公園」は、標高が約300mの小高い丘になっています。公園内には池や、西洋風庭園・和風庭園が整備され多くの市民の憩いの場所として賑わっています。
烏が森公園内には明治期に植栽された桜を含め、現在約1,300本の大小の桜があります。全国的にも一か所に千本を超す桜がまとまって咲いているのは稀で、1,300本という数は栃木県内でも随一の多さです。
国道4号線の烏が森公園入口から公園まで続く桜並木は、車窓から見られることもあって、見逃せないお花見スポットになっています。公園の歴史は古く、明治期には伊藤博文や松方正義(後の千本松牧場の創設者)が訪れ、大正時代には自転車競技が行われたという、歴史的にも貴重な公園です。
桜が満開になると、家族連れの市民の皆さん思い思いに御馳走を持ち寄り桜の下で宴会が始まります。
家族みんなで楽しめる烏が森公園のさくら祭り!
春、桜の咲くシーズンが特に賑わいをみせてくれますが、水仙、初夏の紫陽花やツツジなど、四季それぞれに花を楽しむ事もできます。
公園内では桜と黄色や白のラッパスイセンなどが同時に楽しめます。
烏ヶ森公園さくら祭りは開花時期の4月上旬から中旬に開催予定です。期間中は夜桜ライトアップあり(18:30~21:00)。
<烏が森(からすがもり)公園の基本情報>
住所:栃木県那須塩原市三区町636
アクセス:東北自動車道西那須野塩原ICから国道400号を西那須野方面へ車で6km(10分) 

read-more
烏ヶ森公園
place
栃木県那須塩原市三区町636
phone
0287366040
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら