日本三名瀑のひとつ・那智の滝に圧倒!和歌山「飛瀧神社」


2018.03.14

LINEトラベルjp 旅行ガイド

和歌山県那智勝浦町の「那智の滝」といえば、華厳滝、袋田の滝とともに日本三名瀑に数えあげられている滝。ご存知の方も多いでしょう。しかし、そんな那智の滝を御神体としてまつる神社があること、ご存知ですか?しかも、そこからは那智の滝を間近に見上げることが出来るのです。今回は那智の滝を見る絶好のビュースポットでもある飛瀧神社をご紹介しましょう。
那智の滝を御神体とする飛瀧神社
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)は和歌山県那智勝浦町にある神社。祭神は大己貴神(おおなむちのみこと)ですが、飛瀧神社では那智の滝が大己貴神に見立てられていることから、那智の滝そのものが御神体と見なされています。したがって、神さまをまつる本殿はありません。その意味では、自然崇拝に根差した神社の古い形態を残しているといえるでしょう。
飛瀧神社は那智山の中腹にあり、熊野三山のひとつ・熊野那智大社や西国三十三所第一番札所である青岸渡寺へといたる車道沿いに鎮座しています。道路の脇に写真の鳥居が見えるため、こちらをくぐって境内に進みましょう。
境内を奥へと進むと、やがて那智の滝が見えて来ます。拝観料を支払い、写真のゲートを進んでいくと、那智の滝をさらに間近でご覧いただけます。飛瀧神社に参拝の折はぜひ有料ゲートに入りましょう。
ご神体の那智の滝
飛瀧神社の最大の魅力は、日本三名瀑のひとつとして名高い那智の滝を真下から間近に見上げられることにあります。那智の滝の高さは133メートル。一段の滝としては、その落差は日本一です。水量も豊富で見応え充分。間近から見ると、圧倒されること、間違いありません。
写真は那智の滝の落ち口部分をアップで撮影した一枚。両岸に注連縄がわたされており、那智の滝そのものが信仰の対象となっているのがおわかりいただけるでしょう。注連縄は毎年7月9日と12月27日に張り替えられますが、命綱もつけず、落ち口の間近でおこなわれる作業に参拝者はハラハラドキドキします。
こちらは逆に滝壺を撮影したもの。滝壺の深さは10メートルもあり、太古以来、崩落し、堆積した巨石が折り重なっています。こちらも豪壮そのものですよ。
冷たくてびっくり!霊験あらたかな御神水「お瀧水」
境内には、那智の滝から汲みとられた「お瀧水」をいただけるところがあります。初穂料をおさめ、龍の口から流れ出る「お瀧水」を備え付けの土器で受けます。「お瀧水」は熊野の奥地から流れて来る天然の水なので、一口飲むと、その冷たさにびっくりするはず。霊験あらたかな御神水なので、ぜひいただきましょう。ちなみに、土器は持ち帰りが許されています。旅の記念になりますよ。
こちらも霊験あらたか!境内の「光ヶ峯遥拝石」
境内には「光ヶ峯遥拝石」と呼ばれている石もあります。「光ヶ峯遥拝石」は那智山のなかでもっとも神聖な山とされる「光ヶ峯」に通じているとされる石で、その表面を撫でると「光ヶ峯」の持つパワーにあやかることが出来るといわれています。那智の滝と「光ヶ峯遥拝石」から存分にパワーをいただいてください。
旅の思い出に!授与品の数々
社務所には、飛瀧神社ならではの授与品も取り揃えられています。写真は絵馬。旅の記念に奉納してみてはいかがでしょうか。
こちらはおみくじの筒。日本一の大きさです。抱えてくじを出すだけでも一苦労。旅の思い出としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
那智の滝を間近で見学するのに飛瀧神社がいかに必要か、おわかりいただけたでしょうか。飛瀧神社より那智の滝を見て、その圧倒的な迫力を体感してください。 

飛瀧神社
rating

4.0

133件の口コミ
place
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
phone
0735550321
opening-hour
8:00-15:30

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