別府「グローバルタワー」から夜景遺産認定の大パノラマを見よ


2018.04.09

LINEトラベルjp 旅行ガイド

別府でタワーといえば、海沿いの「別府タワー」が有名ですが、実はもう1つ別府には大きなタワーがあるのをご存知でしたか?別府駅西口から徒歩15分ほどの場所にある、複合施設「ビーコンプラザ」に併設された「グローバルタワー」です。このタワーの展望デッキからの眺望は絶景で、夜景は日本夜景遺産にも認定されています。今回は、隠れた別府の絶景スポット「グローバルタワー」をご紹介します。
一体コレは何?!住宅街に突如現れる奇妙な巨大建造物
繁華街が広がる東口とは対照的に、住宅が多い別府駅西口。別府公園や市役所など住民の生活に根ざした施設が多く、観光客は鉄輪や明礬方面に向かうバスで通過するぐらいだろうと思います。しかし、そんな西口の閑静な住宅街の中に、突如として現れる奇妙なタワー。いや、おそらく事前情報が無ければ、タワーなのか何なのかすら分からないかもしれません。ソーラーパネル?焼却炉の煙突?
山側から見たタワー。高い建物の少ない公園の隣にあるため、特に異質な印象を与えます。夕方近くになると、西側の壁面に夕日が反射して金色に光り輝き、その姿はまるでSFに登場する巨大神殿のよう。
タワーの全長は125メートル。かなり遠くからもその雄姿を拝むことができるので、別府に来たことがある方ならば、目にした記憶がある方も多いかもしれません。
しかし他の角度から見ると、パイプ状の柱で裏から支えられたその姿は、まるでハリボテのセットを思わせます。
「グローバルタワー」という名称のこのタワー、イベントホールなどの施設が入った「ビーコンプラザ」に併設されています。竣工は1995年。設計は大分出身の建築家・磯崎新によるもので、BSC賞(日本建設業連合会により、日本国内の優秀な建築作品に与えられる賞)を受賞しています。
入場料は大人300円、絶景パノラマが広がる展望デッキ
展望デッキは地上から100メートルの場所に設置されています。入り口はタワーの真下。受付で大人300円(子供200円)を支払い、受付のそばにあるエレベーターで展望デッキへと向かいます。
展望デッキは3階と4階の2つのフロアがありますが、一度の入場料金で両方の展望デッキが利用可能。というか、3階は96メートル、4階は100メートルと4メートルしか変わらないので、階段で簡単に移動することができます。
3階で降りたところ。円形のエレベーターが、宇宙エレベーターっぽくて素敵。
ちなみに、ビーコンプラザのホームページから、入場料が100円引きになるお得な割引券がダウンロードできますので、ぜひともご利用下さい。
4階に上がる階段もガラス張り。まるで空に飛び出していくかのような気分が味わえます。
4階はさらに絶景!別府湾や高崎山、扇山が一望
4階の階段正面には、別府湾の向こうに大分市の海岸線、右手に見えるのは猿園で有名な高崎山です。真下に広がる緑は、別府公園。
正面左手には国東半島と、快晴の日には彼方に愛媛県の佐多岬を望むことができます。
反対側は、住宅街の奥に扇山と鶴見岳。
…といった具合で、わずか300円で別府を一望する絶景が楽しめる、とってもお得な施設なんですが、このグローバルタワー、公共施設でありながら少し遅い時間まで営業しているので、夜景を鑑賞することもできるんです!
しかもその夜景は、日本夜景遺産に認定されるほどの美しさ。
何と夜間営業もアリ!夜景遺産認定の絶景は必見!
タワーの営業時間は9:00~19:00、夏季営業期間の3月~11月は9:00~21:00まで。
4階のエレベーターを降りると、ご覧くださいこのスタイリッシュな空間!昼間のときとは全く違った雰囲気です。
ちなみにこの展望デッキ、天井に空気抜けの隙間が空いており、ビュービュー風が吹き込んできてめちゃくちゃ寒いので、夜間は特に防寒対策を充分に施してお越し下さい。
光り輝く別府駅前のネオン街。海の向こうに見える大分市の海岸線が、まるで宝石を繋いだかのように、一筋になってキラキラ光っています。
別府の住宅街。奥に見える大きな建物が、別府最大の宿泊施設である観海寺温泉「杉乃井ホテル」です。
例年春先に開催される温泉まつりのイベント「別府火祭り(扇山の山焼き)」がこちらから大変よく見えます。火祭の開催は4月下旬です。
皆様も別府に起こしの際には、日が暮れてからグローバルタワーにぜひお越し下さい。 

グローバルタワー
rating

4.0

54件の口コミ
place
大分県別府市山の手町12-1
phone
0977267111
opening-hour
9:00-21:00[12-2月]9:00-19:00

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