京の川沿い桜スポット!川に寄り添い水面に映る桜の美しさ


2018.03.09

LINEトラベルjp 旅行ガイド

日本人が大好きな桜。京都には桜の名所も多く、春になれば観光客が日本各地はもちろん世界中からも訪れます。そうなると困るのが混雑。お寺や神社など有名なスポットは、落ち着けるとはいいづらい雰囲気。
そこでオススメするのが川辺に咲く桜。水と桜の組み合わせは独特の美しさがある上に、オープンスペースなので人込みも若干少なめ。水面に映る桜の美しさも堪能できる川歩きスタイルのお花見、いかがでしょう?
まずは定番スポットから
京都の川と桜の組み合わせ、まずは定番の哲学の道。いきなり京都を代表する桜スポットの登場。しかし京都で川沿いの桜といえば外せません。
若王子神社から銀閣寺まで続く、脇に琵琶湖疏水の分線が流れる遊歩道の哲学の道。哲学者の西田幾多郎が散策。哲学の道と呼ばれるようになりました。
南北に1.5kmの長さがあり、北側の入り口付近の桜が特に見事。南禅寺などがある南側から行く場合でも、ぜひ北の入り口まで行くことをオススメします。
<基本情報>
住所:京都府京都市左京区若王子
アクセス:京都市バス「銀閣寺前」停留所下車すぐ
次に紹介するのは、嵐山。桜に彩られた渡月橋の美しさは格別。どこから見ても絵になる渡月橋ですが、北東側に立って南西方向へカメラを向けましょう。
上のような構図でパンフレットなどでも定番の写真が撮影できます。
<基本情報>
住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町
アクセス:阪急電車・京福電車「嵐山」駅下車徒歩5分
もう一つ京都の川と桜の組み合わせの定番といえば、白川。平安神宮付近で琵琶湖疏水から分岐し、祇園を経由して鴨川へと流れ込む川です。
巽橋付近は映画やドラマの撮影に何度も登場する景色となっています。
<基本情報>
住所:京都府京都市東山区清本町371-3
アクセス:京阪電車「祇園四条」駅下車徒歩5分
京都で川といえば鴨川
ここまで、京都の桜の定番スポットともいえる桜と川の組み合わせでした。次は京都の川の定番である鴨川に咲く桜を紹介。京都の町を南北に流れる鴨川。少し桜のイメージが薄いかも知れませんが、色々な場所で桜は咲いています。
オススメは、鴨川デルタ付近。抜群の解放感で人気のエリアの鴨川デルタには、両岸に桜の木があります。鴨川デルタくらい広い場所になると「人が多すぎてゆっくりお花見できない!」ということはありません。
<基本情報>
住所:京都府京都市上京区今出川通
アクセス:京阪電車「出町柳」駅下車すぐ
鴨川の桜はあちこちに点々と咲いていますが、集中しているのが七条の少し南。観光客もかなり少なく、見事な桜を独占しちゃえます。
<基本情報>
住所:京都府京都市下京区屋形町
アクセス:京阪電車「七条」駅下車徒歩10分
鴨川の桜でマストとなるのが鴨川デルタよりさらに北、地下鉄の北大路駅のすぐ近くの半木(なからぎ)の道。半木の道の桜は八重の枝垂れ桜。少し咲く時期が遅く、お花見に出遅れた方にもピッタリ。近くには京都府立植物園もあります。
鴨川はすぐ脇を京阪電車が並走し、広範囲に桜が咲くスポットが点在。京都のどこからでもアクセスしやすく花見のハシゴにもピッタリ。
<基本情報>
住所:京都府京都市左京区下鴨半木町
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅下車徒歩10分
都市部を美しく流れる高瀬川
さきほど紹介した京都を代表する自然たっぷりな鴨川の桜。次は鴨川と並走する都会派の川である高瀬川。
高瀬川は鴨川分流の「みそそぎ川」から分岐する川で、流れに沿って桜の木が並びます。
高瀬川の桜で欠かせないのが、一之舟入(いちのふないり)付近。かつて物資を乗せ川を上り下りしていた高瀬舟を復元。川と船と桜の組み合わせはフォトジェニック!
<基本情報>
住所:京都府京都市中京区木屋町通二条下ル一之船入町
アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」下車徒歩5分
また高瀬川沿いの桜を堪能する際に、ぜひ訪ねたいお店が「喫茶KANO」というお店。
五条大橋付近、レンガタイルが趣のある1971年創業の昔ながら喫茶店。店内にはアジアンモダンがテーマの雑貨店「asian modern その」を併設。落ち着いたムードが心地よい正統派純喫茶といった雰囲気で、ゆったりしたくつろぎの空間となっています。
しかし桜の時期は、大きなガラスの出窓の外に見事な桜。言葉も出ないほどの美しさとなります。
<基本情報>
住所:京都府京都市下京区西木屋町通五条上ル西橋詰町785
電話番号:075-351-2677
アクセス:京阪電車「清水五条」駅下車徒歩5分
定休日:金曜日
疏水の力強い流れと桜
京都の川沿いの桜で欠かせないのが疏水沿いの桜。哲学の道や白川も疏水の支流の桜ですが、琵琶湖疏水本線ももちろん桜は見事。
特筆すべきは、岡崎疏水と呼ばれる京都市動物園から平安神宮の大鳥居のある岡崎地区一帯。太い川幅に沿って咲く桜は儚くも雄大。
京都市動物園には桜の咲く庭園があるのでファミリーでのお花見にもピッタリ。
<基本情報>
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
アクセス:京都市営地下鉄東西線「東山」下車徒歩5分
動物園前から平安神宮の前を流れて鴨川へ注ぐ琵琶湖疏水。平安神宮から鴨川の区間にも多く桜が咲いていますが、人はグッと減ります。
つまり、ここでも桜を独占しちゃえます。疏水沿いの桜を見るなら、ぜひ冷泉通りを通って鴨川まで歩きましょう!
京都の疏水沿いの桜で忘れないのが、山科疏水沿いの桜。春の桜と秋の紅葉が見事な、有名な毘沙門堂へと続く道の途中でクロスする流れの力強い川が、山科疏水です。
山科疏水の桜は、足元に菜の花が咲き、ピンクと黄色のコントラストが見事。山科の駅を降りて、毘沙門堂を目指す場合は、まず駅を出て東側に進み、道なりに北上します。
毘沙門堂へお出かけの際、帰りは少し遠回りになっても山科疏水を道なりに南西に進んでみましょう!
<基本情報>
住所:京都府京都市山科区安朱馬場ノ東町45-7
アクセス:JR「山科」駅下車徒歩20分
京都市営地下鉄東西線「山科」駅下車徒歩20分
少し穴場な桜のある川
ここまで川と桜の組み合わせを紹介してきました。最後にちょっと穴場感のあるスポットを紹介します。まずは天神川沿いの桜並木。
京都市街の西部を南北に流れる天神川。三条通りと交差するあたりから南へ、堤防にソメイヨシノの並木が約2kmつづきます。
この付近は、あまり観光客が訪れず、地域の住人だけでこっそり楽しむという雰囲気。自転車京都旅などの休憩にピッタリです。
<基本情報>
住所:京都府京都市右京区太秦下刑部町
アクセス:京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅下車すぐ
今回のコンセプトにピッタリなスポットが、井手町の玉川沿いの桜並木。京都府の南部、ほぼ奈良県に隣接する位置にある井手町南部を東西に流れる玉川。自然豊かな里山を背景に流れる川に、桜の花を添えた様子は美しいの一言。
あまりの美しさは現実感がないくらいで、まるでアニメのワンシーン。井手町では、毎年4月の上旬にさくらまつりを開催。午後7時から9時までのライトアップも行っています。
<基本情報>
住所:京都府綴喜郡井手町
アクセス:JR奈良線「玉水」駅出口から徒歩約5分
京都の川に寄り添う桜、最後は淀水路の河津桜。早咲きの品種で静岡県賀茂郡河津町が有名な河津桜ですが、京都でも見られる場所があります。
淀水路には、ソメイヨシノより一足先に咲く河津桜が川沿いに200本植えられていて、京都の春を先取りできます。
また、さきほどの井手町でも河津桜の植樹を行っており、観光拠点である「井手町まちづくりセンター椿坂」に、約150本が植樹されているので、そちらも要チェック。
<基本情報>
住所:京都府京都市伏見区淀木津町
アクセス:京阪電車「淀」駅下車 南西へ徒歩約10分 

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渡月橋
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京都府京都市右京区嵐山
哲学の道
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京都府京都市左京区

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