ディープ大阪のイメージが強かった恵美須町。便利さに気づいた外国人観光客が大挙して押しかけいます。それゆえホステルが開業ラッシュ。その中でも地下鉄恵美須町駅の真上にある「QOO HOTEL恵美須町」は断トツに便利。あべのハルカスのある天王寺エリア、ミナミと呼ばれる難波界隈は徒歩圏内。ライブの聖地・京セラドームや大阪城ホールも30分圏内！「QOO HOTEL恵美須町」に泊まって、大阪を満喫しましょう。
地下鉄駅直結って、便利すぎ！
大阪地下鉄堺筋線にある「恵美須町駅」は、大阪のお祭りの中でもかなり重要な十日えびすが開催される今宮戎神社の最寄り駅。
また、東京の秋葉原に対して、大阪の日本橋と言われるくらいの、あらゆる電気製品が手に入る街の最寄り駅です。かつては、多くの中古製品を扱っていたり、レアな電気部品を扱っていた関係で、誰でもが行く場所ではなく、限定された人たちが行く街と地元の人間は感じていました。それゆえ、訪れる人も少なくなり、街も寂しくなっていました。
とろこが、アジアの人たちが日本製品を求めて大挙してこの地を訪れるようになり、街は一気に活気を取り戻しました。そのおかげで、2017年はホテルやホステルの開業ラッシュ。今まで滞在する場所という認識のなかったこの地が、一気に大阪観光の聖地へと変貌を遂げたのです。
地図を見ればわかるのですが、恵美須町駅から５分も歩けば大阪のシンボル・通天閣へ到着。通天閣から串カツ店がひしめく新世界を通って、天王寺動物園やあべのハルカスへと道は続きます。反対側へ歩けば、大阪の２大繁華街のミナミ・難波へと道は続いています。とにかくめちゃくちゃ便利な場所。なのに、滞在価格がかなりリーズナブル。そんな地下鉄恵美須町駅の真上にあるのがＱＯＯ ＨＯＴＥＬ恵美須町なんです。
地下鉄駅直結。正に、そのまま。改札を出て、エレベーターに乗れば、フロントに到着です。これって便利すぎます。
伏見稲荷をイメージしたご自慢のラウンジ
駅直結のエレベーターを３階で降りて、ホテルのフロントへ。
この辺りに立ち並ぶビルは、奥行きは長いが間口が狭いという特徴があります。その形状を見事に生かしたフロントからラウンジにかけての空間。外国人観光客にも大人気の伏見稲荷の鳥居をイメージしてデザインされています。黒い壁に木肌そのままのアーチの連なり。とっても落ち着く空間です。
ウエルカムボードには、近隣地図とお勧めスポットがわかりやすく書かれています。棚には、大阪の情報がたっぷり。フロントは24時間対応ですから、とっても安心。英語・中国語・韓国語に対応しているので、外国人観光客も滞在しやすいホステルです。
ラウンジ以外での飲食は禁止。食事や軽く一杯飲む人など、ラウンジは多国籍。思わぬ国際交流が始まることも。知らない人との触れ合いも、この落ち着くラウンジならではのお楽しみです。
明るく開放感のあるドミトリー
４階から７階が宿泊フロア。どのフロアもドミトリーと、ネストと呼ばれる広めの空間があるベッドで構成されています。
特に７階は女性専用フロア。これはとっても安心。最上階なので、大阪の街がよく見えます。
ふんだんに使われている木が落ち着く空間。開放的で清潔な宿泊フロアーです。格子戸をイメージさせる縦のラインが美しい。ドミトリーに泊まる際には、鍵のかかる大きめのロッカーがあるので、トランクなどの大きな荷物の収納も大丈夫。
お洒落な洗面所。とても明るいので、お化粧もしやすい。トイレとシャワーは各階に３つずつあります。
くつろげる自分だけの空間
ドミトリーでリーズナブルに泊まるのもいいですが、お勧めはネスト。カーテンを閉めると、テーブルと椅子が置かれた自分だけの部屋。ゆったりとくつろげる空間です。
気持のいいフカフカの羽根布団。22時消灯ですが、ベッド灯があるので、読書やガイドブックチェックなどは気兼ねなくできます。パジャマや耳栓などは有料です。
ライブの前後や観光で、友だちと泊まりたいという人にもペアという部屋があります。一人用のネストはベッドがお隣の部屋と上下に分かれていますが、ペアは上下に並んでいます。一人は寂しいという人はこちらをどうぞ。
朝食無料！各国ビールもあります！
ＱＯＯ ＨＯＴＥＬ恵美須町は、朝食無料！ これまたうれしいサービスです。淹れたてのコーヒーと美味しいパン。これから観光に行く人も、ビジネスの人もちょっと小腹を満たして出発。
ラウンジには、オーブントースターや電子レンジがあるので、温かいものを食べられます。
自動販売機には、各国ビールもあります。ベトナムの333(バーバーバー)にタイのシンハー。オランダのハイネケン。海外に行って、飲みなれた自国ビールがあるとうれしいもの。もちろん、飲んだことのない人が飲むと、海外旅行気分になれますね。
