春は梅から!美しく、うんめ~梅に出会う!四国徳島県神山町


2018.02.01

LINEトラベルjp 旅行ガイド

四国の東部に位置し、大鳴門橋・明石海峡大橋を渡って、関西からもアクセスしやすい徳島。その徳島県の北東部に位置する神山町。町の約83%が山地という、山に囲まれ、川沿いに広がる小さな町です。神山鶏や移住のモデルとして注目を浴びる町ですが、早春には、昔から守られてきた里山に昔話の世界のような梅林の景色が広がります。ゆっくりとした時間の中で春の訪れを感じに神山に出かけてみませんか?
徳島最大規模の梅林!16,000本の梅が山全体をほんのり色付ける
神山町には鉄道がなく、アクセスはバスか車で。徳島の中心・JR徳島駅から徳島バス神山線に乗って約40~50分、広野バス停で下車し、梅林はそこからタクシーで約10分。車の場合は最寄りの土成ICから約50分です。梅が咲くのは2月末から3月中頃。この時期、毎年梅祭りとして地元の物産の販売やイベントが開催されます。梅祭りの期間、阿川小学校校庭が駐車場となります。
平日は車の乗り入れもできますが、梅の甘い香りに包まれながら、春を告げる梅の花を眺めながら4キロ~7キロのコースをのんびり歩いてみてはいかがでしょう。
梅と言えば和歌山の南高梅が有名ですが、南高梅の花は白の一重です。ここ徳島で数多く栽培されているのは、鴬宿(おうしゅく)という品種。果肉が堅く、梅酒・梅ジュース向けの青梅に使われることが多い品種です。花は淡紅の一重。そのため、ここの山は淡いピンクにほんのり染まります。
南高、鴬宿以外にも、林州という品種は薄いピンクの八重の花が咲きます。林州の梅は中粒で果皮がうすく柔らかで、おいしい梅干になります。
お花見のあとは梅の実を
梅の花を満喫した後は、真っ赤に輝く梅の実を買いに行ってみてはいかがですか?梅林から車で10分ほどの所にある「里山みらい」では、神山の梅農家さんが作った梅干し『神山ルビィ』を販売しています。
<NPO法人里山みらい基本情報>
所在地:徳島県名西郡神山町神領字本上角100-4
営業時間:9:00~17:00
定休日:土曜、日曜、祝日
電話:050-2024-4925
完熟の梅の実を塩と紫蘇だけで漬けた昔ながらのすっぱい梅干し。梅農家さんが、一つ一つ丁寧に手をかけて作っています。日本の伝統食・保存食である梅干し。化学調味料や甘味料、着色料などの添加物が一切使われていない、神山の自然をそのままが感じられる味です。シンプルなので、素材としてもお料理に大活躍。塩と酸味の味付けとして野菜と和えたり、ルビィ色の美しい赤を使って、お魚やお肉に梅肉として添えるだけでもいつもの料理が変わりますよ!
花よりだんご!買い物や温泉も楽しんじゃおう
神山ルビィには、農家さんごとに味の違う梅干しを食べ比べできる『利き梅干しセット』という商品もあります。2018年今季のセット内容は「大梅」、「白加賀」、「古梅」、「林州」、「小梅」の5種類。(※セット内容は生育状況によって変わります)同じ原材料の梅・塩・しそだけで作っているのに、作り手や梅の品種などによって、味わいが違うのは食べ比べて初めてわかります!梅の奥深い世界を感じられて、お土産にも最適!
この『利き梅干しセット』や『神山ルビィ』は、道の駅「温泉の里神山」でも購入できます。「里山みらい」は土日祝はお休みなのでご注意を。
道の駅「温泉の里神山」では、地元神山で採れた野菜や特産品、加工品や工芸品などを買うことができます。お土産などの物販コーナーの横ではご当地アイスを販売。神山の特産品、すだちのアイスや梅干し、はったい粉など、他ではなかなか味わえないフレーバーを是非味わってみてください。
道の駅「温泉の里神山」近くには神山温泉や、粟カフェなど、のんびり時間を過ごせる場所もあるので、梅の香りと共にゆっくりと早春の神山を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

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阿川梅の里
place
徳島県名西郡神山町阿野字二ノ宮
phone
0886780332
opening-hour
日の出-日没
徳島
place
徳島県徳島市徳島町城内

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