「クラシックスケートin日光」日光金谷ホテルでレトロお洒落なスケート&グルメを!


2018.01.29

LINEトラベルjp 旅行ガイド

明治期より欧米人のリゾート地としても発展した日光。夏は奥日光、冬は金谷ホテルのスケートリンクで華やかな社交が繰り広げられました。そのスケートリンクでファッション&スケート、国の登録有形文化財「観覧亭」と「展望閣」で百年ライスカレー&ティーパーティーを楽しむ「第1回クラシックスケートin日光」が行われます。スケートは初心者もOK!いつもと違うお洒落をしてレトロなスケートパーティーに出掛けませんか?
大正リゾート文化華やかなりし頃、日光の冬を華やかに彩った日光金谷ホテルスケートリンク
金谷ホテルの歴史は、明治4年頃、外国人を泊めてくれる宿がなく困っていたヘボン博士を、若き日光東照宮の雅楽師・金谷善一郎が自宅に招き入れたことに始まります。その後、善一郎は金谷ホテルを創設。ホテルのホスピタリティと日光の魅力は欧米人に評判となり、金谷ホテルと中禅寺湖周辺を中心に華やかなリゾート文化が花開きました。
日光金谷ホテルには本館に隣接してプールとスケートリンク、それを見物するための「観覧亭(竜宮)」と「展望閣」があり、現在も現役で宿泊客を楽しませています。
このスケートリンクは大正5年、「観覧亭」と「展望閣」は大正10年に建造。毎年冬になると内外のスケート愛好家たちが金谷ホテルに集結し、スケートを滑ったり観覧亭で談笑したり、優雅な時間を楽しんでいました。写真に写っている資料は、金谷ホテルのスケートリンクでスケートを、「観覧亭」からスケート見物を楽しむ当時のゲストの様子です(資料提供:日光金谷ホテル)。
日光金谷ホテルスケートリンクってどこにあるの?
ところで、日光金谷ホテルに泊まったことがある方でも、スケートリンクがホテルにあるということを知らない方も多いのでは?実は、本館3階の北側廊下を東へ進んでいくと、ホテルのスケートリンクとプールへと続くガラスの扉があるのです。
扉を開け階段を登って行くと、右手にプールとスケートリンク、前方と後方に歴史を刻んだ建物が建っています。階段を登って前方の建物は、スケートやプールを見物したり休憩するための「観覧亭(竜宮)」、階段を登って後方の建物は「展望閣」。どちらも入母屋造の建築で、国指定登録有形文化財に登録されています。
スケートリンクは、日光女峰山などの美しい山並みを望む天然のスケートリンク。重厚な造りの観覧亭と展望閣が美しい風景を一段と際立たせます。
この“日光金谷ホテルスケートリンク”でファッションとスケート、そしてグルメを楽しむスケートパーティー「クラシックスケートin日光」が開催されることになりました!第1回目となる2018年の開催日は2月11日です。
「クラシックスケートin日光」は、思い思いのレトロなファッションに身を包んだ貴方が主役!ドレスコードは、難しいものではありません。キーワードは「レトロ」。ツィードやチェックのハンカチやアクセサリーを身に着けているだけどもOK.ちょっとオシャレな帽子をかぶってるだけでもOK!もちろん上から下までレトロにバシッとキメちゃうのも大歓迎!
元スピードスケート選手・若林勇太氏らのスケート講習会!
「クラッシックスケートin日光」は、9時30分にオープニングの後、スケート靴を履いて、いよいよスケート講習会がスタート。参加者は昭和50年代に主流だったクラシカルなスケート靴を無料で借りられます。
講師は元スピードスケート選手の若林勇太氏ら。スペシャリストたちが基本から丁寧に教えてくれるので、全くの初心者でも大丈夫!初めはおっかなびっくりでも、あっという間に楽しく滑れるようになっていきます。
レトロな建物をバックに、思い思いのファッションでスケートを楽しむ人々の風景は、いにしえの時にタイムスリップしたかのよう。
この写真は、観覧亭(竜宮)。かつて金谷ホテルのスケートリンクに集った諸外国の紳士淑女たちは、ここでスケートを見物したり優雅な時間を過ごしながら、社交を繰り広げました。
「クラッシクスケートin日光」の日には、かつての華やかな日のように、暖炉に火が灯り、たくさんの人々が集います。思い思いのレトロなファッションに身を包みながら、新しい出逢いに…会話に胸ときめかせ、スケートをしたりスケート見物をしながら、映画の一コマのような時間を過ごしましょう。
金谷ホテル百年ライスカレー&チーズケーキも
スケート講習会の後は、お楽しみのランチ。ランチは観覧亭(竜宮)、または展望閣で。メニューは日光金谷ホテルの人気No1メニュー「百年ライスカレー」です!
「百年ライスカレー」は、蔵の中から発見された大正時代のレシピを、初代総料理長・中西健一が復刻再現、更に美味しく微調整したもの。肉と具材は、カレーソースと別に調理され、素材の美味しさを際立たせます。
カレーソースはココナッツミルク・ディルピクルスの漬け汁・野菜やリンゴやバターを贅沢に使い、手間暇をかけてかけて作られ、口の中に入れると最初に優しい甘さが、次にスパイシーな香りがふわっと広がります。
ランチの後は、今度は自由にスケートを楽しむ時間。晴れれば展望閣の向こうに日光連山が望めます。風景を楽しみながらスケートをしたり、疲れたら竜宮や展望閣でのんびり寛んだり、思い思いの時間をお楽しみください。
そして15時からはお楽しみのティーパーティー。ティーパーティーでは、日光金谷ホテルからチーズケーキとコーヒーのプレゼントが!極上のチーズを使った伝統のチーズケーキは3層からなっており、最下部は特製クッキー粉にシナモンを加えたもの、中間部はクリームチーズのハーフベイク、最上部がサワークリームのハーフレア。最高に美味しいチーズケーキなのでお楽しみに!
展望閣はその名の通り絶景!
ティーパーティーの会場もランチと同じく「観覧亭(竜宮)」と「展望閣」で。この写真は「展望閣」、こちらも国指定登録有形文化財に登録されている建物です。美しい展望を最大限に楽しむため、吹き放ちの開放的な造りとなっています。
「展望閣」は高台の崖の縁に建っており、日光金谷ホテルの本館・別館・日光の山々を見渡せます。特に冬場は雪化粧した山々が絵のような美しさ!
建物内部の装飾も当時のまま。こちらは細工の美しい重厚な電灯です。実は日光金谷ホテルでは、まだ電気が引かれていなかった明治41年頃に、すでに水力による自家発電設備を導入。ホテル内には明るく電気が灯っていたのです。
日光にスケート文化をもたらした、日光金谷ホテルスケートリンク。そして諸外国のゲストや、日本各地のゲストの社交の舞台となった「観覧亭(竜宮)」と「展望閣」。
その歴史の舞台で、レトロなファッション・スケート・金谷ホテル伝統の味を楽しむ「第1回クラッシックスケートin日光」。この冬はぜひ、金谷ホテルでレトロにお洒落に、スケートパーティーを体験してみてくださいね!それでは皆さん、レトロお洒落な旅を! 

日光金谷ホテル クラフトラウンジ
rating

3.5

38件の口コミ
place
栃木県日光市上鉢石町1300
phone
0288540001
opening-hour
9:30-17:30

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