日没後の「時の鐘」は小江戸の夜を象徴!埼玉「川越」の街並み


2018.04.28

LINEトラベルjp 旅行ガイド

「川越」は埼玉県のやや中心に位置する観光地で、レトロな街並みから通称「小江戸」と呼ばれます。特に川越駅の北側にある一番街はレトロな建物が多く、見所も満載!そんな街並みを日没後に訪問してみると、昼間とは一変した光景に!ライトアップされた「時の鐘」と、それを取り囲むレトロな建築物。さらに、日没後は観光客が激減するため、落ち着いて散策することができます。夜の小江戸を散策しに「川越」へ行ってみよう。
日没後の空を背景に「時の鐘」を見上げてみよう!
「川越」といえば真っ先に思い浮かぶ歴史的建造物の「時の鐘」。蔵造りの建物と同様に江戸時代の面影を残す建物のうちのひとつで、時を告げるための鐘つき堂として、川越藩主の酒井忠勝により創建されました。大規模な火災により焼失し、現在のものは4代目。高さは16mで、川越市指定有形文化財に指定されています。
日没後の「時の鐘」は鐘の部分がライトアップされるため、一番街と呼ばれるメインストリート沿いからその様子を眺めることができます。空がまだ明るい時間帯に「時の鐘」を眺めたいのであれば、東側にアクセスして、西の空を背景に見上げてみよう!特に西の空に薄雲が広がる日は、写真のように紅色の空との最高のコラボレーションが見られます。
西側から見た「時の鐘」も味があります。蒼い空が広がる東の空背景に浮かび上がる「時の鐘」のシルエットはため息が出るほどの美しさ!西側背景で見るものと色の濃淡が対称的で、思わず東西を行ったり来たりしたくなります。ちなみに、貴方はどちらの空背景が好み?
川越一番街のレトロな街並みは夜も必見!
川越のど真ん中を通る県道39号線沿いは「一番街」と呼ばれ、非常にレトロな建物が多く、「時の鐘」付近は特に見所が多いエリア!日中に観光客が多いのもこのエリアで、週末になると渋滞する県道39号線に加え、両脇はたくさんの人だかりが!
しかし、日没後は観光客の姿もまばらになり、歩きやすくなります。ただし、県道39号線沿いの店は閉店してしまう店もあるので、買いたいお土産があれば日没前に購入するようにしましょう。県道沿いに設けられた外灯がレトロな各店舗を照らし、夜の宿場町のような情緒ある光景に!
県道39号線を走る車もまばらになった頃、時折走り去る車を狙いつつ、宿場町のような街並みを背景に入れてみると、面白い1枚の完成!レトロな街並みに数本の赤い矢が突き抜けているようで、まさに江戸時代と現代が交錯するようなシーンが撮影できます。
夜の駄菓子屋横丁は静寂そのもの
昼間の駄菓子屋横丁はたくさんの観光客でにぎわいますが、夜ともなれば昼間の喧騒が嘘のような静寂に包まれます!もちろん各駄菓子屋は閉店してますが、その様子は江戸時代の路地裏のようで、向こうから侍が歩いてきても違和感がない雰囲気!特段、ライトアップされているわけではありませんので、自然な外灯が寂しい雰囲気を醸し出しています。
昼間の「川越」の街並みの様子といえば?
夜に川越を訪問するのであれば、昼間からの訪問の方が良いでしょう。昼間は観光客が非常に多いため少し歩きにくいかもしれませんが、それでも「時の鐘」は川越のシンボルとして、一番街の所々から見ることが可能!昼間の姿を見た後に日没後の姿を見れば、「時の鐘」の美しさがさらに発掘できるでしょう。
昼間の一番街周辺は観光客だけでなく通行する車も多いため、写真を撮るにもお土産を買うにも一苦労。しかし、そんな雰囲気こそメジャー観光地を旅行をしている気分になれますので、一概に混雑が悪いと言うわけではありません。時には和装した人も歩いていて、まさしく小江戸と思えるような光景に出会えますよ。
駄菓子屋横丁も当たり前のごとく混雑必至です。しかし、人通りがあってこそ風情ある光景が見られるのは、そこがメジャー観光地であるから!店前に並べられた駄菓子を選ぶ観光客の姿も、ある意味アーティストなのかもしれません。 

時の鐘
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埼玉県川越市幸町15-7
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