新鮮な魚介類がずらり!高級食材の食べ歩き天国 大阪「黒門市場」


2017.11.19

LINEトラベルjp 旅行ガイド

日本には三大市場が3つあります。東京の築地市場、京都の錦市場、大阪は何市場か知っていますか?
それは、「浪速の台所」、「大阪の胃袋」とも言われる黒門市場です。古くから大阪の料理人や地元の人達に愛されてきました。キの字型に広がる商店街は、縦約600m、横約300m、店舗数は約170軒。
今回は黒門市場の名前の由来や、時代の流れの中で変化を遂げ、活気にあふれる市場の様子をご紹介します。
アーケードのディスプレイは蟹!そして魚!
黒門市場に足を踏みいれて、上を見上げると蟹のディスプレイが目に飛び込んできます。他にも、黒門市場を歩き進めると、蛸、フグや鯛などの魚のディスプレイが続きます。
黒門市場は、アーケードのディスプレイが象徴するように、フグ、マグロ、海老、川魚専門店などの魚介類のお店が全体の7割を占める市場です。
お店の軒先には、スーパーでは見たことがないような、新鮮な海鮮物がずらりと並びます。
なぜ、こんなにも多くの鮮魚店が黒門市場で売られるようになったのでしょうか?
黒門市場の由来と歴史
現在は、黒門市場と呼ばれていますが、黒門市場は、明治時代には圓明寺市場といいました。江戸時代後期に、市場の西側にあった圓明寺の黒い山門の前で、魚商人たちが魚を売りさばいたことが起源とされます。
明治35年に、大阪府から正式には公認市場として許可されますが、明治45年には大火事で寺院と山門は焼失。圓明寺の黒い門の名前だけが引き継がれ、圓明寺市場から黒門市場と呼ばれるようになりました。
大阪南部の泉州や三重県伊勢周辺の、優れた魚介類の産地の人たちが集まり、商売を始めたことが前身にあり、黒門市場は、今も昔も鮮魚店が多い市場として知られています。
訪日観光客に人気!高級食材の食べ歩き天国
黒門市場を散策していると、英語で書かれたメニューや中国語の看板があちこちに。
長らく地元の料理人や主婦などに親しまれてきた黒門市場ですが、バブル崩壊後、飲食店の衰退やスーパーの進出で客足が遠のき、その存続が危ぶまれた時期がありました。
ここ数年は、インバウンド向けの商店街にと大胆に転化し、外国人観光客に美味しい日本食の食べ歩きスポットとして人気です。店主さんたちは、外国人のお客さんのためにと、英会話も習っているそう。
そもそも、この食べ歩きの元になったのは、日本人客へのサービスとして提供していた試食。
黒門市場の食べ歩きでは、浪速の台所を支えてきた確かな高級食材が、食べ歩きできることが魅力です。目の前で、食材を焼いてくれるのも嬉しいですね。
食べ歩きだけでなく、イートインスペースも!
黒門市場では、食べ歩きだけでなくお店に設けられたイートインスペースで、買った食材をすぐに食べることができます。トロのお寿司なども売っています。
飲食店もあり、普段はなかなか口にすることができない、フグ料理専門店もあるので、本格的なフグ料理を食べることもできてしまいます。
他にも、黒毛和牛、うどん、たこ焼き、などなど。黒門市場では、お腹いっぱいになるまで、食道楽と大阪の味覚探検ができます。 

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黒門市場
rating

4.0

3215件の口コミ
place
大阪府大阪市中央区日本橋2-4-1
phone
0666310007
opening-hour
各店舗により異なる
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