一望の青い世界に浸る…山口県 角島大橋&角島灯台へ


2017.11.10

LINEトラベルjp 旅行ガイド

山口県の日本海側は入り組んだ海岸線のむこうに美しい海が広がり、海水浴や観光船でも人気の場所です。そんな日本海に浮かぶ角島に、周りの景色に溶け込むようなラインを描く橋ができたのは平成12年のこと。
青い空と海に挟まれた 真っ直ぐにのびる一本の橋。その美しさと他にはない設定にコマーシャルなど様々な撮影に使われています。山口県といえば萩や秋吉台が有名ですが、今度は絶景と紹介され人気上昇中の角島大橋へ!
鼓の形をした角島へ
角島大橋があるのは、山口県下関市。下関といえばフグ(地元では福にちなんで「フク」と呼びます)が有名なのですが、フグ以外にもたくさんの海の幸をもたらしてくれるのが美しい日本海です。その日本海に浮かぶ鼓の形をした島が、約900人の人々が暮らしている角島です。
離島にかかる橋は全国各地にありますが、その中で無料で渡れる一般道としては1780メートルという屈指の長さを誇る角島大橋。晴れた日にはたとえようもないほど深いコバルトブルーの海士ケ瀬(あまがせ)を越えてつながる橋の姿。その美しさは、世界の絶景を紹介する書物でも取り上げられるほどです。
駐車できる撮影スポットがある角島大橋
写真で左側に見えているのが鳩島で、そのむこうで角島とつながっている角島大橋。
撮影スポットとしては、角島に入ってからすぐ左手、橋のたもとに駐車スペースがある瀬崎陽の公園があります。そこからは島側からの橋の眺めだけでなく、油島や向津具半島まで含めた眺めを見ていただけます。
そして、角島にわたる手前側にある撮影スポットが海士ケ瀬公園です。こちらも駐車場があり、眼下には白い砂浜や透明度の高い海がご覧いただけます。海に面して細長い形をした公園なので、駐車場の端から、また橋の近くから、と場所を変えて撮影を試していただけます。
また、横断歩道を渡れば展望台も設けられています。階段がありますが、時間があればぜひそちらからの景色もどうぞ。
合わせて楽しみたい、北長門海岸国定公園の景色
さて、ここの見所は「橋を渡ったら終わり」ではありません。この辺りは北長門海岸国定公園に指定されているほど風光明媚な場所なのです。島の日本海側にある夢崎では、風向きによっては岬の左右から激しい波が打ち付けます。角島大橋を渡ったら、そんな海と空の景色が灯台からも見られる角島灯台へと足を延ばしてみましょう。
現在も光ともす灯台
この島の辺りは、古来から海上交通の要衝の地でした。そこで明治政府がイギリス人技師に設計を頼んでまで作ったのがこの角島灯台です。
写真をよく見ていただくと石が積み上げられているのがわかるでしょう。灯塔はすべて御影石で、地面からは灯台頂部まで約30メートル。石造りの灯台としては全国で3番目の高さで、完成したのは1873年です。昔の宿舎跡が資料館になっており、灯台では105段のらせん階段を上ると踊り場から360度のパノラマの景色も楽しめます。ただし、ここは強い風が吹くことも珍しくありません。そんな日は、灯台の上ではさらに持ち物に気を付けてくださいね。
日本海の荒波が打ち付ける響灘に面した灯台の足元は角島灯台公園となっているのですが、その公園につながるように日本海にむかって夢崎波の公園も広がります。こちらでは波が寄せる日本海をもっと身近に見ていただけます。貴重な植物が自生している角島。この公園でもハマユウなどの植物もご覧いただけるように整備されています。また、この辺りは夕日撮影でも人気のスポット。それを狙って旅程に組み込むのもいいかもしれません。
マリンブルーの海にかかる角島大橋に、百数十年たった今も毎日点灯しているという角島灯台。そして日本海の大きな景色も味わえる風光明媚な角島。
大きな自然の中で、心の疲れを風に飛ばしに来ませんか。 

角島灯台
place
山口県下関市豊北町大字角島2343-2
phone
0837860108
opening-hour
[3-9月]9:00-17:00[10-2月]9:0…
角島大橋
place
山口県下関市豊北町

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