錦帯橋での昼食はコレ!岩国の新名物「蓮根麺」


2017.10.31

LINEトラベルjp 旅行ガイド

山口県岩国市のシンボル「錦帯橋」はその姿の美しさから季節を問わず多くの観光客が訪れます。橋の両詰には観光地らしくお土産屋さんや食事処が並んでいますが、せっかくならお食事はご当地の名物を頂きたいですよね!そんな時にオススメなのが岩国名産の蓮根を使った「蓮根麺」。蓮根の豊かな風味をそのままに、ツルッとしたのどごしに仕上げられたご当地メニューの新定番です。錦帯橋を訪れたなら一度食べてみてください!
美しいアーチ型が人々を魅了する「錦帯橋」
美しい木製のアーチ橋で有名な山口県岩国市の錦帯橋は、その稀な構造から世界的にも注目されています。そのためか観光客は日本のみならず、世界各国から訪れています。
その歴史は古く、岩国第三代藩主の吉川広嘉が初代の橋を架けたのが今から約350年前の1673年。しかしその後すぐに流失してしまいます。改良を加え翌年再建された2代目の錦帯橋は、1950年に台風による洪水で流失するまで架替えを繰り返しながら276年間その威容を保ったのです。
3代目錦帯橋は1953年に市民の強い要望により木製として再建され、2004年には劣化した部分を架け替えしながらその美しい姿を今に残しています。
錦帯橋での昼食新定番!新岩国名物「蓮根麺」
美しい錦帯橋は西側と東側の両橋詰で入橋券を購入し渡ります。大駐車場があるので、マイカーやバスで訪れた場合は大体西詰から橋を渡ることになります。西詰にも多くのお店が軒を連ねていますが、東詰でお昼ご飯を・・・ということであれば、岩国の新定番名物料理となりつつある「蓮根麺」はいかがでしょう?
橋の東詰真正面にお店を構える「食事処 しらため別館」(写真)では蕎麦やうどん、定食類も人気ですが、ツルツルしこしこののどごしが癖になる「蓮根麺」が今大人気です!
「蓮根麺」は見た目は蕎麦のようですが、岩国蓮根ならではの香りが優しく口の中に広がり、蕎麦でもなくうどんでもない独特の風味を醸し出しています。
岩国産蓮根を粉末にして焙煎し、真空で国産小麦粉に練り込むという独特な製法で丹精込めて作られた蓮根麺。蕎麦のような色は蓮根に含まれるポリフェノールの色。栄養価も抜群で、そば粉やかんすいも使用していないため、蕎麦アレルギーの方でも安心していただける代替麺としても人気があります。
錦帯橋周辺で蓮根麺をいただけるお店は他にもいくつかありますが、おすすめは「食事処 しらため別館」。風味を損なわず蓮根のクセを極力抑えられる“冷やし”にこだわって提供しています。
表面に見える黒い粒は蓮根の皮。麺は細すぎると切れてしまうので少し太め、小麦2:蓮根粉末8の絶妙な割合でツルッとした輝きがあり、蕎麦よりコシを感じのどごしを楽しめます。付け添えられている葉ワサビとの相性も抜群です。
蓮根を使った麺は古くから日本で親しまれていたといい、あの黄門様でおなじみの水戸光圀が蓮根麺を初めて食べたという逸話も残されています。
その時の製法ではありませんが、蓮根の産地である岩国の方々によって現代の人が食べやすい新たな製法で近年蘇ったのです。
その人気もうなぎのぼりで、提供している「食事処 しらため別館」でも早々に売り切れてしまうこともあるようですよ!
おなじみの岩国名物もセットで!
「蓮根麺」以外にも、岩国にはすでによく知られている名物があります。色鮮やかな「岩国寿司」は、地元では「角寿司」と呼ばれる押し寿司の一種で、木枠に酢飯と具材を何層にも重ねてサンドイッチ状にし、押し固めた後木枠を抜いて一人前サイズに切り分けられたものです。
具材には春菊や椎茸、錦糸卵に岩国名産の蓮根を使ったり、海老を乗せたりと、それぞれ提供するお店で趣向を凝らしています。ちらし寿司のようですが、酢飯と具材がぎゅっと詰まり層になったミルフィーユのような断片と錦糸卵を散りばめられた彩り豊かな上層が食欲をそそり、老若男女に愛される郷土料理です。
「蓮根麺」との相性も良く、「食事処 しらため別館」ではセットでいただけますよ。
栄養価も縁起もバッチリ!岩国蓮根を手軽に麺で!
岩国蓮根は色白肉厚で、噛むとシャキシャキとしていますが、他生産地のものと比べると柔らかいのが特徴です。自慢の蓮根を栄養価そのままに気軽に食べてもらおうと開発された「蓮根麺」は、その風味とのどごしの良さから多くの人に愛され、岩国名物の仲間入りを果たしました。
蓮(蓮根)の穴は端から端までずっと続いているので「見通しがよい」と言われ、縁起の良い食べ物。その穴のようにこれから先もずっと愛され続ける名物になるでしょう! 

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錦帯橋
place
山口県岩国市岩国
phone
0827295116
opening-hour
[窓口営業]8:00-17:00※観光シ…

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