桜名所は紅葉も絶景!吉野山・奥千本「高城山展望台」で紅葉狩り


2017.11.07

LINEトラベルjp 旅行ガイド

吉野山(奈良県吉野町)は日本を代表する桜の名所ですが、実は秋の紅葉も絶景。桜も紅葉しますがモミジ林も点在し、夜には紅葉ライトアップも実施されます。
中でも紅葉が密集しているのが「高城山展望台」。奥千本と呼ばれる山奥ですが、紅葉や敷き紅葉が素晴らしく、一度見れば毎年行きたくなってしまう程。吉野山で紅葉狩りするなら、「高城山展望台」が断然おすすめです!
まさに絶景!吉野山・奥千本「高城山展望台」の紅葉
高城山(たかぎやま)展望台は、吉野山でも一番の紅葉名所として知られています。撮影スポットとしても有名で、写真の構図を頻繁に目にします。
この場所の紅葉が人気なのは、奥行きを感じる紅葉だから。紅葉に限らず桜でも、並木道のように美しい樹木が連なった場所は人気が出るもの。高城山展望台の紅葉は右側に石垣があり、左側にも縁石があって一見並木道に見えませんが、左側だけ見れば確かに並木道になっています。右側には紅葉がありませんが、敷き紅葉(散り紅葉)のレッドカーペットが彩りを添え、石垣も苔むして緑の彩りを添えています。
右側も紅葉だと一層美しいかもしれませんが、一面の紅葉では何処か分からず個性が無くなります。左側だけの紅葉の並木道である事が欠点ではなく、一見して吉野山の高城山だと分かる独自の個性になっており、「吉野山で紅葉狩りをした」という満足感を裏付けているのです!
雨天の階段も幽玄な美しさ!
紅葉は一般的には、晴天の日が一番美しいものです。しかし、高城山は曇天はもちろん、雨天でも美しい紅葉名所です。その証拠が、この写真。雨の日の撮影ですが、しっとりとした紅葉がむしろ印象的。雨に濡れた漆黒の幹や石垣の階段が、紅葉を引き立たせています。
ただし、雨天の場合は霧に覆われてしまう場合もあり、実際この写真も奥の方が霧に包まれています。よって、意図的に雨天を狙うのはおすすめ出来ませんが、曇天程度なら断然おすすめです!
踊り場の敷き紅葉(散り紅葉)も美しい!
紅葉の進み具合にもよりますが、高城山では敷き紅葉(散り紅葉)も絶景です。桜も満開時には二割は散っているといわれますが、実は紅葉も最盛期には既に二割程は散っており、敷き紅葉(散り紅葉)が出来ています。上にも下にも紅葉があって、紅葉のサンドイッチ状態になっているので、一層絶景に見えるのです!
中でも展望台への坂道を登り切った踊り場は、写真のように一面の敷き紅葉(散り紅葉)です。晴天でもレッドカーペット状態になっていますが、日陰が出来てまだら模様になってしまうので、敷き紅葉(散り紅葉)の撮影が目的なら曇天が断然おすすめです。
周囲を観察し尽して絶景を存分に堪能しよう!
吉野山を代表する紅葉名所として知られる「高城山展望台」ですが、実際の紅葉名所は展望台自体ではなく、展望台へ続く坂道です。登っていく途中も写真の通り絶景で、撮影スポットの連続に見えます。しかし、下から見上げると行く手が紅葉で遮られて、充分な奥行きを感じる事が出来ません。
高城山らしい「奥行きを感じる紅葉」は上から見下ろした時に限られるので、登りで時間を消費せずに上まで行くのがおすすめ。また漫然と登らずに他にも絶景が無いか、前後をキョロキョロと振り返りつつ登るのが、紅葉狩りのコツです。
二枚目に掲載した右手に階段がある場所も、そのようにして発見したもの。帰りに撮影する場所の下見を兼ねて登るべきですし、写真撮影をしない人でも折角行った以上は、同様に注意深く周囲を観察して絶景を鑑賞し尽した方がお得です。
吉野山「高城山展望台」入口の紅葉
高城山展望台の入口にはバス停がありますが、下りのバスしか停車しないので要注意です。駐車場という程立派ではありませんが、この場所に4台程自動車を停めるスペースもあります。詳細な場所は、写真右下の「地図を見る」をクリックすると、地図が表示されます。
吉野山の紅葉で他におすすめなのが、吉野山ロープウェイの付近。2017年はロープウェイ運休中ですが、紅葉の素晴らしさは例年通りで、夜には紅葉ライトアップも実施されます!吉野山の紅葉見頃時期は桜の紅葉が例年10月下旬、モミジの紅葉は例年11月中旬ですが、2017年の色付きはやや早めの予報です。 

高城山展望台
rating

4.0

23件の口コミ
place
奈良県吉野郡吉野町吉野山
phone
0746323081

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