坐禅や写経体験も!浜松の奥山「方広寺」で大河ドラマ・ロケ地見学


2017.09.25

トラベルjp 旅行ガイド

方広寺は浜松市の北、引佐町奥山にある歴史ある古刹です。広い境内には五百羅漢が点在し、樹齢600年を超える大木や、パワースポットとも言われる130年を生きた大木の切り株などがあり、深山の中の静かなお寺といったおもむきがあります。心静かに坐禅や写経体験はいかがでしょうか。方広寺はNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」のロケ地でもあり、ロケ地となった「禅堂」は2017年12月まで一般公開されています。
遠州でも有名な古刹・方広寺
方広寺への行き方は山の下の黒門から入るルートと、三重塔のある山の上から入るルートの二通りあります。車で来た場合は山の上の三重塔から境内に入るのが駐車場に近く、お勧めです。
方広寺は1371年に創建された由緒あるお寺であり、方広寺派の大本山でもあります。一木彫の龍の彫刻「昇り龍下り龍」や与謝野晶子の歌碑がある「らかんの庭」など、みどころがあちこちにあります。
自分の顔を探してみる?五百羅漢
山門から本堂までの木立に囲まれた参道では、五百羅漢という石像を見ることができます。参道の左右にたくさんあるその顔の中には自分に似たものが一つはあると言われています。歩きながら自分に似た顔や家族や友人に似た顔を探しながら歩くのも面白いかもしれません。
方広寺の大本堂と黒門の間には「参道」と「哲学の道」という裏参道の2本の道がありますが、参道の途中には、方広寺内の大木の中でもひときわ貫録のある「半僧杉」と呼ばれる樹齢600年の大木があります。
哲学の道には明治時代に奥山大火で燃えた後、炭化しながらも130年以上生きたという木の切り株「火防半僧杉」があり、パワースポットだと言われています。
「おんな城主 直虎」のロケ地!
方広寺の中にある「禅堂」という建物は「おんな城主 直虎」のロケ地としても使われました。この禅堂は雲水と呼ばれる修行中のお坊さんが寝泊まりしながら、修行する場所として実際に使用するところです。
ドラマの中では、第4話で直虎(次郎法師)が幼少期に修行する場面で使われました。入り口から見て一番手前が古株、一番奥の隅が新人の場所になっており、ドラマでは直虎が一番奥のスペースで寝起きしていました。広さにして約1畳が個々に割り当てられたスペースになります。修行中の若い僧はここで瞑想し、食事をし、睡眠をとります。
禅堂は2017年12月まで、土日祝日の13時から15時までの間に限り、一般公開しています。
修行体験!坐禅や写経・精進料理も!
私たちは、直虎のように本格的に禅堂で修業をすることはできませんが、お寺に宿泊し、修業の一端を体験してみることはできます。お寺に併設された宿泊施設では毎月第2土曜日に1泊2日で一般の参拝者を受け入れているので、写経や写仏など、修行のさわりを体験してみるのもいいかもしれません。本堂は門口32m、奥行き27mもの大きさがありますが、この広い本堂で座禅を組み、警策という木でできた平たい棒で肩をたたかれれば、肩こりとともに、もろもろの雑念も消えるのではないでしょうか。
宿泊での修行は1泊2日ですが、1日目は15時集合、2日目は9時には解散になるので、来る前や終わった後に、ご近所にある竜ヶ岩洞や龍潭寺観光するのもアリです。
そして方広寺では、宿泊しないまでも、気軽に日帰りで坐禅や写経をしたり、精進料理をいただく日帰り体験コースもあります。 

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臨済宗 大本山 方広寺
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4.5

75件の口コミ
place
静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
phone
0535430003
opening-hour
9:00-16:00
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