田んぼアートは秋が見頃!?青森・田舎館村の田んぼアート鑑賞ガイド


2017.09.27

LINEトラベルjp 旅行ガイド

日本各地の穀倉地帯で行われるようになった田んぼアートの元祖は、青森県田舎館村。数十年の歴史を誇る田んぼアートは、進化し続け、今ではその迫力と精密さで見る人を圧倒する規模になっています。
田舎館村の田んぼアートは、第一会場と第二会場に分かれ見どころもさまざま。見頃や会場へのアクセス、オススメ撮影ポイントなどを徹底ガイドします。
第一会場・田舎館村役場の田んぼアート鑑賞ポイント
青森県の推奨品種米「つがるロマン」をベースに古代米など、7色12品種で描かれる田舎館村の田んぼアートは、展望デッキに上ると、一枚の壮大な”絵”を見ているかのような感動を味わえます。
稲が育ち始め、青々としてくる6月上旬から小金色に輝く10月上旬まで鑑賞することができ、夏休みの7月中旬~8月上旬が混雑のピーク。稲穂が緑色に輝く夏は、稲穂の濃淡がくっきりとすることで、絵の迫力・立体感があると人気の時期ですが、マニアに人気なのは、ノスタルジックな田んぼアートに出会える秋。観光客も落ち着くのでゆっくり鑑賞&写真撮影ができます。
田舎館村役場の鑑賞ポイントは、6階の天守閣と4階の展望デッキの2か所。夏の混雑時期は長蛇の列ができるため、待ち時間が1時間以上なる場合は整理券が配られます。
天守閣の方が高さがあり、より立体的な田んぼアートに出会えますが、階段で上り下りしないといけないため、足腰に自信がない人は展望デッキから鑑賞しましょう。展望デッキは300円、天守閣は+200円かかります。
写真撮影には、展望デッキの一番両端の角がオススメ。真ん中よりも人が少なく、柵に腕をのせて安定してカメラを構えられるので、ブレる心配もありません。
過去の田んぼアート作品
田舎館村は、約2100年前の水田跡が発見されたことで、「弥生の里」と呼ばれるようになりました。その後、田んぼアートにも使われている黄稲や紫稲などの古代米を植えるようになり、1993年からは田舎館米をPRするために、古代米などで稲文字を描いたのが、田んぼアートの始まりです。
その田んぼアートの歴史は、1階の展示コーナーで見ることができます。文字だけの田んぼアートから、徐々に複雑な絵になっていく過程がパネル展示されています。絵の進化ぶりに驚きますよ。
足湯・B級グルメで時間つぶし
田舎館村役場前にある田んぼアートの横には、この時期限定で青森のB級グルメなどが食べられる屋台が出店します。
オススメはチリンチリンアイス、いや、青森南部では「チンチンアイス」と呼ばれているアイス(笑)。ネーミングはちょっと危ないですが、アイスとシャーベットの間くらいの食感が病み付きになるアイス。津軽りんご味もあるので、ぜひお試しを。
田んぼアート真横には、無料の足湯も!田んぼアートは横から見ると、ただの田んぼですが、風に吹かれて揺れる稲穂を足湯しながらゆっくり眺めると癒されますよ。
第二会場・道の駅いなかだて 弥生の里展望所
2012年から登場した第二会場は、田舎館村役場から車で5分のところにある「道の駅いなかだて」にあります。田んぼアートの期間中は、シャトルワゴンが無料で運行しているので、利用すると便利です。
道の駅いなかだての田んぼアートは、田んぼが広く、まるで一枚の巨大な絵画を見ているよう!
カメラには収まりきれない迫力満点の田んぼアートを堪能してください。
道の駅いなかだてには、田んぼアートのほか、石のアートも見ることができます。田んぼアートに負けず劣らずのモノトーンアートは、その精巧さに驚くはず。
珍駅名に選出!田んぼアート駅で降りよう
石のアートを見ていると、田んぼの真ん中をのどかに走っている電車に遭遇することも。弘前駅から黒石駅を結ぶ弘南鉄道は美しい田園風景の中を走ったり、7月には納涼ビール列車になったりと鉄道ファンに人気のローカル線。
珍駅名にも選出された「田んぼアート駅」で下車すると、道の駅いなかだてはすぐ目の前。
電車好きなら、弘南鉄道に乗って、田んぼアート鑑賞するのもオススメです。 

田舎館村役場
rating

4.0

45件の口コミ
place
青森県南津軽郡田舎館村田舎舘字中辻123-1
phone
0172582111
no image
田んぼアート
place
青森県南津軽郡田舎館村高樋泉
no image
道の駅 いなかだて 弥生の里
rating

4.0

5件の口コミ
place
青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字八幡10
phone
0172584411
opening-hour
【産直センター】8:30-18:00[1…

この記事を含むまとめ記事はこちら