1つで3度美味しい、絶品抹茶かき氷!静岡森町「おさだ苑本店」


2017.08.09

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自社茶園で育てた碾茶を店内の石臼で挽いて作った抹茶「野乃」。静岡県森町にある茶舗「おさだ苑本店」では、夏になるとその抹茶を使用した「雪ふわ『森の抹茶』かき氷」が大人気! 新鮮な自家製抹茶シロップが贅沢にかかった逸品です。
ふわっと削られた氷は不純物を含まない純水を時間をかけて凍らせた純氷。溶けても冷やし抹茶として楽しめます。
自慢の緑茶で嬉しい"おもてなし"
新東名高速道路・遠州森町スマートI.Cから車で約5分。県道40号線沿いに店を構える「おさだ苑本店」は、自社の製茶工場を持つ茶舗です。地元・森町はもちろん、静岡県西部の山間地域で栽培されたお茶や、茶製品などを販売しています。
多くの茶舗店頭で、お茶のサービスが受けられる茶処静岡県。おさだ苑本店では来店者を緑茶に加え、同店オリジナル商品で有機・黒麹発酵茶の「山吹撫子」と季節のスイーツで"おもてなし"してくれます。
かき氷シーズンには冷たいスイーツが。こちらはオリジナルの「ゆず葛きり」で、ゆずの皮が入った爽やかな味が人気です。黄色いゆずの形をした容器も可愛いですね。店内外に備え付けられたテーブル席やベンチなどのカフェスペースで、この"おもてなし"サービスをゆっくりと受けられると好評です。
森の抹茶「野乃(のの)」ってなあに?
スイーツ目当ての訪問客も多い同店で、夏の一番人気は何と言っても「雪ふわ『森の抹茶』かき氷」(以下、抹茶かき氷)です。
この抹茶かき氷に使われているのは、同店のオリジナル抹茶「野乃」。森町のほぼ中央を南北に流れている太田川上流の問詰地区にある自社の抹茶専用茶園で栽培した碾茶(てんちゃ)を、店内の石臼で挽いたものです。煎茶(一般的な緑茶)製造が多い静岡県内で、新鮮な抹茶は珍しいんですよ。
店の奥には機械仕掛けの石臼が。石臼上部にある漏斗状の筒から碾茶が落ち、挽かれて抹茶になります。
店頭には野乃のコーナーも。注文を受けてから挽きたて新鮮な野乃をパッケージングしてくれます。そのほか、茶筅や棗、茶杓など抹茶を点てる際に必要な道具も。コーナーの目印は茶の湯の開祖・千利休像です。なお、抹茶茶碗は店に入って右側の壁際等に陳列されています。
夏期一番人気「雪ふわ『森の抹茶』かき氷」
こちらが夏期一番人気の抹茶かき氷です。新鮮な抹茶をふんだんに使用した特製手作りシロップと、ふわふわで口溶け滑らかな氷が特徴です。
ふわふわした氷は不純物が一切含まれていない純水を、丸2日間以上かけてゆっくりと凍らせた「純氷」。その氷をスタッフが厳選した削氷機でふんわりと削ります。その姿はまさに雪ふわ!
抹茶シロップがかけられた氷をひとくち頬張れば、口中には野乃の香りが。甘さ控えめなので抹茶ファンも納得するでしょう。
抹茶かき氷には小さな器に入った京あずきと練乳がセットになっています。そのまま食べ進め、自分の好きなタイミングで京あずきを散らしてお召し上がりください。
練乳をかけると、さらに違った風味に。甘さの中にもほろ苦さを感じることができる抹茶シロップと練乳の甘さがたまりませんね。
雪ふわ氷が溶けてしまっても冷やし抹茶として飲めるので、スプーンですくって最後まで残さず飲む方もいるようです。野乃の美味しさゆえ、と言えるでしょう。
さらに口直しとしてポットに入ったお湯と煎茶セットが付いてくるのも嬉しいサービスです。煎茶は同店で販売中の「初摘」。5月初旬に摘んだ新芽を深蒸しにした色鮮やかな上級煎茶です。
和の空間で楽しくお茶選びを
天井が高く広々とした店内は和のしつらいで統一されています。自社の製茶工場で作られた上級煎茶をはじめ、取扱い品目は100種類以上。
森町産の上級煎茶は種類も豊富。春野町産の有機栽培茶は上品な中蒸し煎茶として、奥天竜の山茶は黄金色の水色を持つ浅蒸し煎茶として愛されています。暑い季節には水出し用の茶葉も販売中です。
同店のオリジナル商品で人気の高い「山吹撫子」は、黒麹で発酵させたオーガニックティー。美容と健康を気遣う方にオススメです。
自社の製茶工場で作られた緑茶は、静岡茶品評会で農林水産大臣賞を数回受賞。店内の一角にはゆっくりと買い物が楽しめるように、キッズスペースが設置されている点も嬉しいですね。 

おさだ苑本店
rating

4.5

8件の口コミ
place
静岡県周智郡森町森1522-1
phone
0538851500
opening-hour
9:00-18:00

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