神楽坂の超古民家カフェ!「ムギマル2」で猫とまんじゅうに癒されよう


2017.07.17

LINEトラベルjp 旅行ガイド

昔ながらに風情ある石畳の路地裏、そしてこだわりの個性的なお店。新宿区ながら一風変わった魅力を持っているのが「神楽坂」。そんな名店の多い神楽坂にあって、一際異彩を放っているのが「ムギマル2」。最近流行の古民家と猫が融合した超個性的カフェで、その上カフェでは珍しい“おまんじゅう”がいただけます。
スーパー古民家カフェ「ムギマル2」の異空間であなたもゆったり癒されてみませんか。
緑の入り口が癒しへ誘う
神楽坂のメインストリート早稲田通りの、神楽坂上交差点のほど近くの路地裏にあるのが「ムギマル2」。多少のお洒落感はあるものの「普通の建物じゃない」と思うでしょうが、「その木、何の木、気になる木」とばかりに、ピンク色の建物の隣にある大木に要注意です。
実はこの木、大木ではなく蔦の絡まる建物なのです。蔦が絡まり過ぎて、全く建物が見えなくなってしまっています。反対側に向かえばお店の看板があり、ここが目的のお店だとやっとわかるほどです。可愛い猫と三つのまんじゅうのイラストが、ほんのり期待感を募らせますね。
エントランスはどこかと探せば、蔦の生い茂る洞窟のようなところが入り口です。「猫を飼っております。ご了承ください」の看板が、世の中猫好きだけとは限らないことをやんわり教えています。兎にも角にも、ここから入っていく勇気が大事です。
目が慣れると、そこはカオス
店内の照明は暗く、一瞬何も見えない様な錯覚に陥りますが、徐々に慣れるとまさに古民家、いやそれ以上の存在感を感じます。
キッチンではセイロでおまんじゅうを蒸す湯気が立ち上っています。「何でおまんじゅう」とお思いになるでしょうが、ここでは蒸したてのフワフワまんじゅうが食べられる珍しいカフェなんです。
外から見た時にあった小窓は、このキッチンの小窓でテイクアウト用のためで、こちらではおまんじゅうを「マンヂウ」と呼んでいます。
そして1階のスペースは山小屋風で狭く、3、4人しか入れないので、ほぼ近所の常連さんの居場所になっています。そもそも、このお店の女性店主の実家が和菓子屋で、幼い頃からおまんじゅうのある光景を見ていたことから、それを賑やかなカフェの形式にしてオープンしたのです。
古き良き古民家の佇まい・・・を超えている
メインスペースは2階で、靴を脱いで急な階段を上がります。2階に上がると、なんとなくドギマギしてしまう空間が広がります。蔦が家の中まで増殖している光景に度肝を抜かれるでしょう。
2つの大きなテーブルがメインで、基本的には相席になるのですが、すぐこの異次元空間の話で知らない人とでも打ち解けてしまうことでしょう。8対2くらいの割合で女性客が多いのは、やはり癒しを求めているからでしょう。
カップルには、昭和の香りがプンプンする銭湯と卓袱台のコラボしたスペースも良いかもしれませんね。
フワフワのマンヂウに癒されよう
手作りのメニューは、照明が暗いのと文字が小さいのでよく読めません。目を凝らして判読すると、マンヂウ(各180円)、ドリンク(550円~)と云うのが基本。マンヂウの種類は大別すると「白地」「よもぎ地」「黒蜜地につぶあん」「紅茶まん」で、白地とよもぎ地は、粒あん、チーズ、うぐいすあん、チョコなどのバリエーションがあります。
初心者のお勧めは、特製アヅキ入りソフトクリーム、グリーンティー、マンヂウのセット(930円)が良いでしょう。お客さんからいただいたトランプ柄のトレイで提供されます。
古民家を超えた古民家のなかで、フワフワのマンヂウを戴けば、癒されないはずはありません。時間を忘れてのんびりしたい方には特におススメです。
看板猫は・・・何処?
気分も小腹も満たされたら、看板猫で癒されましょう。猫カフェといえども、猫を集めてカフェにしたわけではなく、飼われている猫だからゲストが居ようが居まいがお構いなし。勝手気ままなアクションが本来の猫なのです。
しかし、残念ながら外出中で不在のこともあるのであしからず。オス9歳の「トンちゃん」、もし不在の場合は店内の写真で我慢しましょう。
フラフラと2階に上がってきては、ところかまわず昼寝三昧ですが、撫でてやればそれなりに喜ぶとか。
更にちょっとしたディスプレイも見どころです。日本や海外で購入した骨董品の数々がアレンジされています。まさにアバンギャルドな芸術のような気もしてくるから不思議なんです。 

mugimaru2(ムギマルツ-)
place
東京都新宿区神楽坂5-20
phone
0352286393
opening-hour
12:00-21:00

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