大阪のお笑いと名所を90分で楽しむ!落語家と行く なにわ探検クルーズ


2017.06.15

LINEトラベルjp 旅行ガイド

大阪で旅行するなら、グリコの看板みて、おいしいもん食べて、大阪弁で笑いたい!そんな願いを一度に叶えてくれるのが「落語家と行く なにわ探検クルーズ」です。大阪市内には川が多く、美しい橋もたくさん架けられており、水の都大阪を肌で感じることができます。
ただ乗って名所を巡るだけじゃつまらない!とばかりに、落語家をガイドに乗せるという大阪らしいクルーズで笑いも名所も一度に堪能しよう!
乗り場はなんばにある湊町船着場
落語家と行く なにわ探検クルーズの出発地は、道頓堀川にあるグリコの看板から徒歩5分ほどの場所にある湊町船着場(湊町リバープレイス)。湊町リバープレイスの大きな八角形の建物を目印にするとスムーズに行けます。
川に浮かぶ小型船が乗船券売り場になっています。チケットを購入し、クルーズのルートが書かれたパンフレットをもらって出発まで予習をしておきましょう。
船内は広々として開放的。一つ一つの座席にゆとりがあり、快適なクルーズを楽しむことができます。テーブルもあるので、パンフレットを広げて、クルーズのルートを確かめつつ、いざ水の都大阪へ出発!
落語家のトークがとにかく面白い!笑いが絶えない90分!
落語家が高座に上がるときにかかる音楽(出囃子)とともに、落語家が登場!最初から軽快なトークで、大阪の名所の歴史や文化をおもしろおかしく、テンポよく紹介していってくれます。
たとえば、「左手に古い教会が見えてきます。みなさん、探してくださ~い」というと、お客さんは一斉に「あれ、あれよ、あれあれ!」と指さします。すると落語家は「そう、あれ、あれです!」とお客さんのまねをし、船内は終始、笑いの渦。
楽しくガイドを聞いていると、普通にガイドブックを読みながら観光しているよりも記憶に残っているのが不思議。乗船後もしばらく、「あの場所の案内はおもしろかったね」などトークが弾みます。
クルーズ船のあっと驚く機能も見どころの一つ!
大阪市内を歩いていると、たくさんの橋があることに気付くはず。面積でいうと日本一の橋の数を有する大阪では、橋にまつわる歴史、橋の作りも一つずつ個性があり、見ても聞いても面白いものばかり。
中には水面ぎりぎりの低い橋に出くわすことも!橋げたギリギリに進むクルーズ船はドキドキわくわく。しかも、橋をくぐる前にクルーズ船が形を変えるんです!
落語家と行く なにわ探検クルーズの旅客船は、潜水艦と同じく、船底のタンクに川の水を取り込み、その重みで浮かせたり沈めたりします。低い橋をくぐるときはこんなに低く、平べったくなります。
開放感いっぱいの堂島川を行くときは、天井も窓も全開に!クルーズ船を昇降させることで横の窓もスライドする仕組みになっています。川の位置が変わっているかなど、昇降しているときは外の景色に注目です。
また、クルーズ船を低くして窓を閉める目的は、低い橋を通るだけじゃありません!実は、ボラが突然飛び跳ねて客室に入ってくることもあるんです。実際、筆者が乗船したときも何かがいきなり窓に向かって「ドン」という激しい音とともにぶつかり、川の中に消えていったのですが、この物体がボラ。かなり大きく、臭いので船内に一匹でも入ると、クルーズ中、ずっと生臭い匂いがするのだとか。
窓際に座っている人は窓ガラスに飛び込んでくるボラにご注意を。
グリコの看板も中央公会堂も!大阪の名所を一巡り
落語家と行く なにわ探検クルーズは道頓堀川、木津川、堂島川、東横堀川と4つの川をクルーズします。たくさんの橋の下をくぐっていきますが、一番の見どころは、堂島川にかかる橋。
橋の入り口にライオンがいることからライオン橋と呼ばれる橋があったり、低い橋の下を通るときはなぜか、タイタニックが流れ、もはや沈没?!と驚かされたり。笑ったり、ドキドキしたりとにかく忙しいんです。
また、水質の浄化や高潮防止のために作られた水門も二つくぐります。閘門の働きを見られるのも見どころの一つです。
堂島川から大川にかけては桜の名所として有名な造幣局などがあり、春には桜が川沿いを彩ります。3月下旬~4月上旬にかけては、桜スペシャルクルーズとして30分延長した特別クルーズもお目見え。
桜の時期に大阪に来る人は必見ですが、人気クルーズのため早めの予約が必要です。
クルーズのクライマックスとして通過するのがグリコの看板です。難波界隈は、「大阪に来た~」と実感できる場所なので、盛り上がりも最高潮!天井の窓をあけ、開放感いっぱいの中、クルーズ船が進んでいくと、まるでパレードに参加しているような気分に。
手を振ったら、振り返してくれない冷たい大阪人はいません。なんだったら、全力で振り返してくれますよ。
また、六甲おろしや大阪ラプソディーなど、陽気なんだか悲しいのかわからない選曲にも注目を。音楽が流れるだけで、船内は爆笑の渦です。
船内でしか食べられないお弁当も!
90分のクルーズ中に、ゆっくりランチでもしたいな~という人は、船内でしか食べられない特製弁当はいかがでしょうか。昔から女性が好む「いもたこなんきん」に串カツ、たこ焼き、京湯葉、塩昆布、おいなりさんなどを詰め込んだ大阪らしいお弁当。彩りも鮮やかで目もおなかも大満足間違いなしです。
ビールや焼酎、大阪の河内ワインなどの船内販売も豊富です。飲みすぎても、船内にはトイレが完備されているので心配ご無用!
日よけ防止のため、ツバが広いサンバイザーを無料で貸し出してくれます。真夏に自転車に乗るときの大阪のおばちゃんの必需品がこのサンバイザー!日焼けしないように目深にかぶったら、大阪のおばちゃん気分も満喫?! 

湊町船着場
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大阪府大阪市浪速区湊町1丁目
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