せごどんで大ブレイク!鹿児島のパワースポット「雄川の滝」


2018.06.02

トラベルjp 旅行ガイド

雄川の滝(おがわのたき)は鹿児島県大隅半島の最南端にある南大隅町にあります。大河ドラマ「せごどん」のオープニングで大注目のエメラルドグリーンに輝くあの滝です。
うれしいことに、遊歩道をたった20分歩くだけであの絶景にたどり着けます。しかも、まるで森の奥深くの秘密の場所にたどり着いたような気分にひたれます。
まずは、神秘の滝へ続く遊歩道で森林浴
雄川の滝へはバスも電車もありませんので、車で行くことになります。「雄川の滝入り口」の看板がポイント。ここから雄川の滝へのアクセス道路に入りますので、見逃さないように気をつけて下さいね。
アクセス道路を進むと駐車場にたどり着きます。ここまで来たら、だいじょうぶ。駐車場の横に「雄川の滝 遊歩道」と矢印付きの大きな看板がありますので、もう迷う心配はありません。
遊歩道はきちんと整備されていますので、小さいお子さんやお年寄りでも安心です。でも、ヒールやサンダルじゃなくて歩きやすい靴がお勧めです。ちょっとアップダウンがありますし、ぬれているところもありますので、滑ったりすると危ないですからね。
滝まで渓流に沿って歩いていきます。この渓流の水も驚くほど青く澄んでいて、滝への期待感を高めてくれます。夏でしたら水遊びしたくなるかもしれませんね。
20分くらい歩くと到着です。だんだん迫力ある水の音が近づいてきて、いよいよ雄川の滝とご対面です!
日によって変わる滝壺の水の色にうっとり
まず目に入るのは、ど迫力の岩の壁。ゴツゴツした岩の壁がどーんとそびえ立っています。そして、その堂々たる岩の壁のあちこちから水が流れ落ちています。滝っていうより、水のカーテンって感じのところもあったりして、豪快さと繊細さが絶妙に入り交じっています。
一番高い滝は落差が46mもあるそうです。46mというと、マンションの15階くらいの高さらしいですから、その迫力たるや半端じゃありません。辺り一面マイナスイオンがたっぷりです。
岩の壁や滝も迫力満点なのですが、訪れた人が最も感動するのがその下にある滝壺。エメラルドグリーンだったり、コバルトブルーだったり。ここの滝壺の水は、季節や時間、天気などによって色が違って見えるのです。
実は、この滝の上流にはダムがあります。大雨の後など放水されると滝の水量が増えて、滝壺の水が濁ってしまいます。豪快な滝を楽しみたい人にはお勧めですが、神秘的に透き通った滝壺を見たい人は放水のない日がお勧めです。
ちょこっとオマケ。滝を上からものぞけます
お時間がある方は、雄川の滝を上から見下ろす「雄川の滝 上流展望所」にも寄ってみて下さい。神秘の滝を下からと上からと見比べてみるのも面白いと思います。
上流展望所は雄川の滝の駐車場から車で20分くらいのところにあります。こちらは駐車場から階段を降りるとすぐに展望台ですので、楽ちんですよ。でも、どちらか片方だけを選ぶとすると、下から見る方が断然お勧めです。 

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(有)小川文粧堂
place
北海道函館市臼尻町184
phone
0138253126
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あなたのいえ
place
北海道旭川市北門町11丁目
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