宝くじ高額当選の神様!?栃木「大前恵比寿神社」の日本一えびす様


2017.06.01

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誰もが夢見る一攫千金。しかも宝くじならノーリスク・ノータックス!ジャンボ宝くじ1等の当選確率は1000万分の1、「そうそう当たりゃしない」と思っていても、当選者は毎回必ず出るわけで。ついつい手が伸びるのも人情というもの。そんな宝くじの高額当選にご利益があると噂の神社が栃木県にあるのをご存知ですか?大前(おおさき)神社の境内にある若宮社、大前恵比寿神社は庶民の夢を後押ししてくれるかも!?
まずは1500年の由緒ある延喜式内社、大前神社に参拝を
栃木県真岡市の、真岡鐡道北真岡駅から徒歩約10分のところにある大前(おおさき)神社は、大己貴大神(おおなむちのおおかみ)と事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)、すなわち大黒様と恵比寿様を主祭神とする、1500年以上の昔に建立された延喜式内社です。延喜式内社とは、「延喜式神名帳」という平安時代に作られた神社の一覧表に記載されている神社のこと。すなわち、平安時代にはすでに朝廷から認定されていた、由緒ある神社であることを示しています。
御本殿・拝殿は、精緻な美しい彫刻が施された権現造りで、栃木県の指定文化財となっています。特にご本殿は、桃山時代中期の文禄年間(1593~1596年)に建築が始まり、江戸時代の徳川綱吉の治世(1680~1709年)に完成したというのですから、約百年の時を要したことになります。写真の拝殿正面の龍のほか、拝殿後方の御本殿にも、龍や獏、麒麟といった霊獣や仙人絵などのさまざまな精細な彫刻が施されています。
近年注目のえびす様はここに!
1500年もの歴史を誇る大前神社ですが、境内のなかで一番目立っているのは、なんといってもこの巨大な日本一えびす様でしょう。こちらは、大前神社の若宮社の大前恵比寿神社です。この大きなえびす様は、地元の篤信家の方々がご奉納されたもので、高さはなんと20メートル!満面の笑みを浮かべ、胸に黄金の鯉(鯉は神様のお使いです)を抱いているお姿を見ているだけで、なんだか晴れやかな気持ちになります。
大前恵比寿神社の拝観受付所の横には、このように絵馬が飾られています。この絵馬、よくよく見ると、「ロト6で2億円が当たりました」「totoの1等が当たりました」「宝くじで3億円が当たりました」などの、宝くじ高額当選のお礼が書かれているのです!
大前神社に2つの宝くじ高額当選の知らせが届いたのは平成15年ごろ。その後、徐々に宝くじの高額当選のご利益があるとの評判が広まりました。今でも年に数人、高額当選のお礼の絵馬をかけていく人がいるのだそうです。
えびす様の台座部分はこのように社殿になっており、中でお参りすることができます(拝観料は大人500円、小人300円:2017年5月現在)。金運アップ、商売繁盛を願うたくさんの人がこちらに参拝していきます。
日本一えびす様の足元はまさに金運上昇の社
中に入ると、まずこの大きな黄金の釜が目に入ります。これは「幸せの黄金釜」。この釜の中に大切なものを入れて、手前に置いてある鈴を鳴らすと、日本一えびす様のご神徳がいただけると説明されています。
「幸せの黄金釜」でご神徳をいただいたら、神様の前で改めて手を合わせ、しっかり金運アップをお願いしましょう。なお、2本の柱の前に置かれているのは「おもかるコイ石」。お願い事をしてからこの石を持ち上げて、予想より軽ければ願いが叶い、重ければ叶わない…という、いわゆる「おもかる石」ですが、ここではその石が鯉の形をしています。
お賽銭箱の向こうにも黄金の鯉が置かれ、向かって右の柱には大黒様、左の柱には恵比寿様が掘り込まれて、提灯には恵比寿様の「えびす顔」がずらり。この明るく楽しいパワーに触れていると、それだけで運気がアップしそうです。
社殿の外には、御神水をいただける鶴の泉があります。容れ物がない!という心配はいりません。拝観を申し込んだ際に、350mLほど入りそうなペットボトルをいただけます。外には五行福銭水があり、銭洗い用の籠も置かれているので、手持ちの小銭を洗ってお種銭にしてみましょう。
ここにしかない「幸運守」をぜひ!
せっかく金運・開運パワーが評判の神社にお参りしたのだから、ぜひ御守りをいただいて帰りたいですよね。札所には、えんむすびから健康長寿、開運・出世や勝負必勝など、さまざまな御守りが並んでいます。
なかでも一番人気の御守りはこちら。この金色の「金運・開運 幸運守」、全国から問い合わせがある御守りで、遠方からお参りされて、この御守りをいただいていく方も少なくありません。この明るい黄金色、そして笑顔の大黒様と恵比寿様の刺繍は、確かに持っているだけで運気を上げてくれそうです。
大前神社にお参りし、大前恵比寿神社にも参拝して、御守りもいただいて絵馬も書いて完璧!…とは思いますが、ここまできたらせっかくだから、もう少し足を伸ばして、金運アップのダメ押しをしておきましょう。
神様の恵みを込めた地ビールでさらに運気アップ!
大前神社から、県道61号線を西に15分ほど歩くと、酒店の「関口本店」があります。地酒もたくさん置いているお店ですが、今回ご紹介したいのは地酒ではなく、この地ビール。
左の地ビール「金の使者」は、真岡市の県道61号線(みや通り)沿いの商店街の「神ビールプロジェクト」により誕生したビールで、大前恵比寿神社の御神水を仕込み水に使っています。麦芽も100%栃木県産。なんだ、御神水を使ったありがたい(だけの)ビールか…などと侮ってはいけません。こちらは2016年に国際品評会で金賞をとった、味の評価も高いビールなのです。
右の「福久喜多留(ふくきたる)」は「神ビールプロジェクト」の第2弾。大前神社の御祭神、大黒様にあやかった、黒豆を使った黒ビールです。もちろん大前神社も協力している企画ですから、これは本当にご利益がありそうです。ここまで来たらぜひ、2本セットで手に入れたいですね! 

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大前神社
place
栃木県栃木市藤岡町大前383
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