一宮花しょうぶ園・あじさい寺・ききょう寺!小京都・遠州森町で花巡り


2017.05.27

LINEトラベルjp 旅行ガイド

静岡県周智郡森町は、歴史ある神社・仏閣が数多く残り"遠州の小京都"と呼ばれます。一年中、花が絶えない「花どころ」としても有名。
5月下旬~7月中旬にかけては、小國神社の「一宮花しょうぶ園」・極楽寺の「あじさい園」・香勝寺の「ききょう園」が見頃を迎えます。開園期間が重なるので、3箇所をいっぺんに巡ることも可能!
同じ見頃の、加茂荘花鳥園(掛川市)・可睡ゆりの園(袋井市)と組み合わせるのもお薦めです。
森町の初夏は、花菖蒲・紫陽花・桔梗と目白押し!
「花どころ」森町でも、初夏は特に「一宮(いちのみや)花しょうぶ園」・「極楽寺(あじさい寺)」・「香勝寺(ききょう寺)」と目白押し!
町内に新東名高速道路 森掛川ICと遠州森町スマートICができたことにより、車でのアクセスが各段と便利になり、"花巡り"もドライブがお薦めです。
2017年の開園期間(予定)は以下のようになります。
・一宮花しょうぶ園(小國神社) …5月25日(木)~6月18日(日)
・あじさい寺(極楽寺)…6月3日(土)~7月2日(日)
・ききょう寺(香勝寺)…1番花 6月3日(日)~7月20日(木)
花菖蒲の名所!小國神社「一宮花しょうぶ園」
「一宮花しょうぶ園」は、小國(おくに)神社の鳥居西側にあり、花菖蒲が咲く時期のみ開園します。1200坪の敷地に江戸系・伊勢系など約130種類・40万本が植栽され、例年5月下旬~6月上旬に見ごろを迎えます。
入園料は、大人300円・小学生以下無料とリーズナブル。開園時間は平日が9:00~17:00、土・日曜日が8:30~17:00です。
毎年6月の第1日曜日には、「花しょうぶまつり」(10:00~15:00)を開催!2017年は6月4日の実施となります。琴・尺八の奉納演奏などが楽しめますよ。
園内は、参拝のついでに寄るのにちょうど良い規模。新緑の"鎮守の森"を背景に、色とりどりの花菖蒲を眺めることができます。設置されている東屋で、お花見をしながらのんびり過ごすのも良いですね。期間中は、好みの花菖蒲の株を販売してくれます(1株1000円)。
すぐ横が「小國ことまち横丁」なので、喉が乾いたり小腹が空いても大丈夫!開運だんごやソフトクリームなどを食べたり、お土産を探すことができます。名物は製茶問屋ヤマチョウの「お茶の詰め放題」。せんべいやかりん糖の専門店もありますよ。
小國神社の御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。別名、大国様(だいこくさま)です。1400年以上の歴史を持つ神社で、初詣の時期はもちろん、一年中多くの参拝客が訪れます。
境内には、樹齢数百年の老杉が茂り、「古代の森」と呼ばれます。金運・良縁に恵まれるという「金銀石」、「家康公の立ちあがり石」、縁結びのご神木「ひょうの木」などのありがたいスポットは必見!宮川沿いには約1000本のモミジがあり、紅葉の名所としても有名です。
紫陽花の名所!「あじさい寺」実谷山 極楽寺
「実谷山 極楽寺」(じっこくさん ごくらくじ)は、「あじさい寺」と呼ばれるほどの紫陽花の名所。参道から裏山まで、30種以上約1万3000株が群生しています。
早咲きが見頃を迎える6月上旬から、遅咲きが見頃を迎える7月上旬まで鑑賞でき、最盛期は6月中旬頃になります。(年により多少のズレはあります)
この時期のみ入園料が必要ですが、入園券代わりに、紫陽花の絵が書かれた小さな絵馬をいただけますよ。入園料は、中学生以上 500円・小学生 100円・小学生未満 無料、営業時間は9:00~17:00です。
参道の両側はブルースカイ・ムラサキアジサイ・城ヶ崎などの紫陽花でいっぱい!これだけあると迫力を感じます。小高い所にある本堂と、その手前にある赤い橋の組み合わせが紫陽花の中で美しく、絶好の撮影ポイント。本堂前の真っ白なアナベルも、ひときわ見事で人気です。
裏山も紫陽花でいっぱいなので、ぜひ登ってみましょう。一番高くなっているあたりに、願いを叶えるという「縁もらいの御堂」があり、願い事を書いた絵馬を納めることができます。絵馬(200円)は、本堂か「縁もらいの御堂」で購入できますよ。
「極楽寺」は、養老年間(712年ごろ)に僧 行基が開山。ご本尊の阿弥陀如来は行基自らの作で、申歳のみご開帳される子安延命地蔵尊はなんと聖徳太子の作と伝えられています。遠州三十三観音霊場33番札所としても有名!
本堂には、松平信康(徳川家康の長男)の切腹の間(二俣城松の間)にあった「石ずりの戸」や、本尊手前の柱に左甚五郎作の唐獅子の彫刻などが残されています。参拝客がある程度集まったタイミングで、お寺の歴史や文化財などの説明をしていただけますよ。
桔梗の名所!「日本三大 ききょう寺」鹿苑山 香勝寺
「鹿苑山 香勝寺」(ろくおんざん こうしょうじ)は、"日本三大 ききょう寺"の1つに数えられる桔梗の名所。寺の境内から裏山まで、植栽された桔梗は約15種類4万株で、日本最大級です。
本数にして、100万本以上の桔梗が咲き乱れる様子は圧巻!見頃は、6月中旬~7月中旬(1番花)と8月中下旬~9月中下旬(2番花)の年2回です。
「ききょう園」の開園時間は9:00~17:00、入園料は大人500円・小学生100円です。支払うと、祈祷済みの5円玉の入った「招福銭」をいただけますよ。
園内に咲く桔梗の花の色は、青紫のほか、白・ピンク・斑入りなどがあり、形も二重・釣鐘形・袋状などさまざま。裏山から見下ろす満開の「ききょう園」も見事です。
喉が渇いた時のお薦めは「ききょうアイス」。黒スグリ味のミルクアイスと 赤スグリ味のシャーベットの2種類あり、喉に良い桔梗の根が入っています。開花期間のみの販売で、他では味わえません。この機会にいかがでしょうか?
8月中下旬になると2番花が咲き始め、「ききょう園」は再び開園します。1番花に比べて少し小さめですが、同じ高さに咲き揃い、黄色のオミナエシや秋の七草も咲くので、園内はとても鮮やかになりますよ。
境内には、あちこちに可愛らしい童のお地蔵様があります。ひとつひとつに人生のためになる「和尚のひとり言」が添えてあり、こちらも必見!
「ききょう園」にある観音様は「恋愛(成就)観音」と呼ばれています。参拝して「願掛けの鍵」を掛けていくカップルが年々増えているとのこと。愛を誓った2人は必ず幸せになれると言われています。すぐ横にある「至福の鐘」を突けば、もっとご利益が強まりそう。「願掛けの鍵」は、境内の売店で購入できます。
園内の「飛龍の庭」には、ひときわ目立つ見事な形の赤松があります。驚くことに、山に自生していたもので、自然そのままの形だそうですよ。 

あじさい園
place
滋賀県守山市石田町364-2
phone
0775854626
no image
一宮花しょうぶ園
place
静岡県周智郡森町一宮3956-1
phone
0538897302
no image
曹洞宗 鹿苑山香勝寺
rating

3.5

10件の口コミ
place
静岡県周智郡森町草ケ谷968
phone
0538853630
opening-hour
9:00-17:00

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