女城主の里に森の列車カフェ。岐阜「山岡駅かんてんかん」


2017.05.27

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岐阜県恵那市の山岡町は、細寒天の特産地。山岡駅前には「山岡駅かんてんかん」があり、オシャレな資料館や引退した車両を再利用した列車カフェがあって人気です。また隣の岩村町は、大河ドラマの直虎とは別の「もうひとりの女城主がいた町」として注目されている町。山岡駅かんてんかんには、女城主とコラボしたグルメもありますよ。
山岡駅前、徒歩0分!「山岡駅かんてんかん」
冬季は厳しい寒さと乾燥にさらされる、岐阜県恵那市山岡町。この風土のなかで、国内シェア80%以上を誇る最上級の細寒天が生産されています。
その細寒天の普及拠点となっているのが、明知鉄道・山岡駅前にある「山岡駅かんてんかん」。明知鉄道の運営で、寒天資料館、レストラン、細寒天加工所、駅待合室と4つの機能を持っている施設です。
レストランは、シンプルで明るい内装です。山岡町出身の総合格闘家にして、山岡町公認の寒天大使である春日井たけしさんのポスターやTシャツも飾られています。
山岡駅かんてんかんの裏手には、「森の列車カフェ」があります。こちらには、寒天を担ぐ春日井たけしさんの人形が!
森の列車カフェでは、ケーキ類やかんてんのデザート、お弁当(予約制)をいただくことができます。ちなみに、「森の列車カフェ」という愛らしい名前は公募で決定したもので、地元の小学生が名付け親です。
デザートだけじゃない、バラエティー豊かな寒天メニュー
「かんてんかん」ですから、レストランのメニューはもちろん寒天づくし。寒天と言えばデザートのイメージがあるかも知れませんが、お料理にもたっぷり使われています。ラーメンの麺も、もちろん寒天。春雨やくずきりとはまた違う、寒天ならではの食感をダイレクトに味わえる一品です。
さまざまな寒天料理を味わいたい方には、「かんてん御膳」がおすすめ。お料理好きの方なら、こんな食べ方があったのかと新しい発見があることでしょう。かんてんらーめんと雑穀米のお寿司もつきますので、ボリュームの点でも心配はいりません。
同じ恵那市市内の岩村町は、戦国時代に女城主おつやの方が治めていた町。浜松の井伊直虎が2017年の大河ドラマの主人公になったことで、岩村も空前の女城主ブームとなっています。こちらは女城主の里とコラボした認定グルメ「おひめさま御膳」です。天ぷらや角煮など、寒天以外のお料理もいろいろ入っていますよ。
かわいくて楽しい!食後は森の列車カフェへ
レストランでの食事を終えたら、食後のコーヒーは裏手の森の列車カフェでどうぞ。向かい合わせのコンパートメント席も列車カフェらしくて魅力的ですが、地元の東濃桧と国産本畳の椅子に座って外を眺められるカウンター席も捨てがたいですね。こっそりとハートのつり革がありますので、そちらもお見逃しなく。
鉄道好きなら感動すること間違いなし。運転席に座ることもできます。モニターに動画が流れるので、臨場感もたっぷりです。
カフェの真横を通る列車の姿は、ぜひともカメラに収めたい構図。列車の本数が少ないので、時間は時刻表で確認するか、店員さんに訪ねてください。通過時は、運転手さんもにこやかに手を振ってくれますよ。
寒天博士になれる!?スタイリッシュな資料館
寒天について学べる資料館は入場無料なので、ぜひ見学してみてください。山あいのローカル駅にあって、このスタイリッシュさ!海藻(テングサ)が原料の寒天が、なぜ海のない岐阜県で作られるようになったのか、その歴史もよくわかります。
寒天作りの道具も展示されています。なんとも絵になる佇まいです。
レシピは持ち帰れるようになっているのが嬉しいですね。日常の食卓に寒天を取り入れるコツがよくわかるお料理が紹介されています。
ダイエットに最適!おみやげも寒天づくし
山岡細寒天は、特許庁認定の地域ブランド商品でもあります。レストラン内には、山岡の寒天を使ったお土産もたくさん揃っています。ダイエットに最適な食材ですので、まとめ買いもいいですね。
寒天を薄い砂糖でコーティングした「凍ての華(いてのはな)」もお土産として人気のお菓子。地酒・女城主を使った女城主バージョン「雅」もあります。 

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山岡駅 かんてんかん
rating

3.5

4件の口コミ
place
岐阜県恵那市山岡町3058-4
phone
0573563140
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