まるで抱き枕!静岡・丸子峠大鯛焼き屋の「世界一大きい鯛焼き」


2017.05.05

LINEトラベルjp 旅行ガイド

静岡市の外れ、歴史の教科書でお馴染みだった「登呂遺跡」まで約10kmという場所に、ポツンと佇む鯛焼きの名店「丸子峠大鯛焼き屋」があります。実はこのお店、山奥にあるにも関わらず、訪れる人が後を絶たない人気店。
みんなのお目当ては、世界一大きい鯛焼きです!圧倒的ボリュームですが、見た目に反して、グイグイ食べられる禁断の美味しさ。ちょっと変わったグルメを楽しみたい方には、超おすすめの1軒ですよ。
こんな場所に鯛焼き屋さんが!
世界一大きい鯛焼きが食べられるのは、静岡県静岡市駿河区丸子にある「丸子峠大鯛焼き屋」。お店の場所は、東海道五十三次の宿場町「丸子宿」の北側に位置しています。
深い緑に囲まれた丸子川の渓谷を歩いていると、「世界一のたいやき」と書かれた黄色い看板が出現!こんな大自然溢れる場所で食べられるのは、鮎の塩焼き?と思いきや、まさかの鯛焼き。…ちょっと不思議な気もしますが、このユルさが良い感じなのです。
お店はまさに“峠の茶屋”といった佇まい。周辺には住宅がポツンポツンとあるのみです。澄んだ空気と森林に囲まれ、この一帯はほんとうに静か!深いレベルでリラックスするのに、もってこいです。
川のすぐ横は、誰でも利用できる休憩スペースになっています。鯛焼きが焼けるまでの間は、ここでゆっくり寛ぎましょう。
メニューは鯛焼き3サイズのみ。真ん中でも世界8位!?
「丸子峠大鯛焼き屋」のラインナップは鯛焼きのみ。大きさは下記の3種類があります。
16cm…200円
26cm…500円
60cm…3000円
一般的な鯛焼きが10cm~13cmほどと言われているなか、真ん中のサイズ(26cm)でも、普通の鯛焼きの2倍!お弁当箱ぐらいはあるでしょう。これでも十分大きい鯛焼きです。
レベルMAX、60cmの鯛焼きにいたっては、一般的な鯛焼きの約30個分。ご主人の話によると、「一番大きいのは世界一、真ん中のサイズは昔は世界で2番目だったけど、今は世界で8番目くらい」だそう。
ヒレまでアンコがみっちり詰まった天然の鯛焼き
「世界一大きい鯛焼き」に使用するのは、このために特注したという巨大な鯛焼きの型!そこへ生地約1kgを流し込み、その上からアンコ約2kgを頭から尻尾までびっしり詰めていきます。どこを切ってもアンコが入っているように、隅々までアンコを敷き詰めるのが「丸子峠大鯛焼き屋」流。背びれの部分にもちゃんとアンコが入っています。
アンコの上から生地を覆い最終仕上げに突入。約30分でほかほか…と湯気を漂わせる鯛焼きが焼き上がります。
鯛焼きには、1枚1枚丁寧に焼き上げる「天然モノ」と、一枚の鉄板で複数の鯛焼きを一気に焼く「養殖モノ」がありますが、「丸子峠大鯛焼き屋」の鯛焼きは、大きさに関わらずすべて「天然モノ」です。
富士山パッケージに入ったスペシャルな鯛焼き
「世界一大きい鯛焼き」の箱には富士山がドーンと描かれ、富士山越しに鯛焼きの姿を確認することができます。静岡の空気感をしのばせたパッケージなので、お土産にもぴったりですね。ちなみに「世界一大きい鯛焼き」は、電話やFAXで注文すれば郵送も可能です。
箱を持ち上げると、あまりの重さに腕がずしっと沈みます。その重量は、なんと驚愕の3.5kg!!両手で抱えてみると、ハマチくらいの大きさはありそう。…いや抱き枕くらい?
いずれにしても、完全に鯛焼きの次元を超えています。
顔からいく?尻尾からいく?どうやって食べるのかが問題ですが、付属されたカット用のナイフを使えば、即“切り身”で食べることができます。
皮はもちもちしていてソフトな口当たり。端の部分はカリッとして2つの食感が楽しめます。北海道産の小豆に氷砂糖と黒砂糖、水飴を絡めて作った自家製のアンコは、スッキリした甘さ。アンコが苦手…という人でも食べやすい美味しさですよ!
土日祝日は駿府匠宿にも出店
「丸子峠大鯛焼き屋」から車で約3分の場所に、静岡の地場産業や伝統工芸品を紹介している施設「駿府匠宿」があります。
「駿府匠宿」は入場無料。「駿河竹千筋細工」や「駿河漆器」など江戸時代から続く静岡の伝統工芸品に触れられたり、体験工房でプチ職人気分を味わうことができます。お土産やレストランもあるので、ぜひ一緒にお立ち寄りください。
土日祝は「駿府匠宿」にも「丸子峠大鯛焼き屋」が出店します。ただし、こちらのお店で食べられるのは、16cmと26cmの鯛焼きのみ。60cmの鯛焼きは、本店でないと食べられないのでご注意を。 

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特別史跡 登呂遺跡
place
静岡県静岡市駿河区登呂5-10
phone
0542850476
opening-hour
24時間(復元住居内部、博物館…

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