岐阜・柳ケ瀬の復興に貢献「サンデービルヂングマーケット」がアツい!


2017.03.22

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岐阜市の柳ケ瀬商店街で、毎月第3日曜日に開催される「サンデービルヂングマーケット」は、規模も質も動員力もピカイチの蚤の市です。東西南北に広がるアーケード商店街には、洋品店や喫茶店など、昭和の面影を残すレトロなお店が多くあります。衰退していく商店街と見事にコラボして成功した「サンデービルヂングマーケット」は、柳ケ瀬の活性化に大いに貢献。行けば元気をもらえる蚤の市です。
岐阜県最大の繁華街が輝きを取り戻す
岐阜・柳ケ瀬といえば、美川憲一のヒット曲「柳ケ瀬ブルース」のご当地です!昭和期は中部地方を代表する繁華街にして歓楽街でしたが、他の地方都市同様、郊外型の大型店舗が増え、平成に入ってからは衰退化していました。柳ケ瀬は最寄り駅のJR岐阜駅や名鉄岐阜駅から徒歩10分程度と距離があり、わざわざ足を運ばなくてはいけない場所です。事実、これらの駅ビルや駅前にも店舗や施設がそれなりに充実しており、名古屋にも商圏が近く、柳ケ瀬に足を延ばすには、何か理由がほしいところ。
現在、柳ケ瀬唯一の大型商業施設でもある百貨店・高島屋が2005年にリニューアルに成功し、少しずつ活気を取り戻した柳ケ瀬。しかし、決定的ともいえる復活のきっかけは「サンデービルヂングマーケット」といえます。
今もシャッターが閉まっている店舗や空きビルが少なくない中、それらも昭和の遺産として生かしつつ、独特の雰囲気の柳ケ瀬商店街。若い人には昭和レトロも新しく、「サンデービルヂングマーケット」は2014年に始まります。現在では出店希望者がキャパを超えるほど盛況です。
抜群の動員数!商店街も稼ぎ時!
実は取材時は終日雨の悪天候。商店街のアーケードは東西南北に延び、傘いらずでショッピングができます。サンデービルヂングマーケットは全天候型、それでも雨天時は不利・・・、と思いきや、この日もたいへんな賑わいです。
写真右はマーケットの立役者のひとり、和菓子屋のツバメヤ。この右側の人だかりは、お菓子を買い求める人たちです。この人気、この盛り上がりですが、お向かいのシャッター店舗がシュールです。
さまざまなこだわりに出会えるマーケット
さて、ここまで商店街とマーケットの始まりについて述べてきましたが、肝心の出店内容はいかがでしょう。
毎回約100店のクラフト系と、約50店の飲食系が出店する、大型蚤の市といえます。もちろん、商店街の店舗の多くも営業しますし、動員を狙い、同時に異なる主催のイベントが開催されることも。店舗を持たない出店者も多いので、近隣のクラフト作家さんはこのマーケットが貴重な対面販売の機会となります。
回を重ねるごとに、人気店は顧客を獲得しつつあり、マーケットはすっかり定着した感があります。
クラフト系はアクセサリーやバッグ、文房具などの雑貨、飲食系はお菓子やパン、その場で食べられるホットミールを販売する店も。もちろん、商店街には入ってみたくなる昭和な定食や喫茶店も多く、よりどりみどり。
出店者は常に新旧交代しており、また、マーケット自体が規模を拡大しつつある中、毎回新しい発見があり、来場を楽しめるはず。 

岐阜柳ヶ瀬商店街振興組合連合会
place
岐阜県岐阜市柳ケ瀬通2丁目3
phone
0582626261
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