ひとはめ寿司?あがら丼?これが田辺市おすすめご当地グルメ


2017.03.27

LINEトラベルjp 旅行ガイド

和歌山県の田辺市には「ひとはめ寿司」や「あがら丼」と言った耳慣れない料理がありますが、一体どんな料理か気になりますよね。田辺市と言えば2つの世界遺産のあるまちとして注目を集め、また武蔵坊弁慶や南方熊楠のゆかりの地としても知られています。田辺観光だけでなく、白浜方アドベンチャーワールドなど白浜観光の場合も、ちょっと立ち寄ってみましょう。ランチも夕食も魅力的なご当地グルメが食べられますよ。
ん?なんだ、このメニュは…。
和歌山県の中南部に位置する田辺市は、熊野古道や龍神温泉など広大なイメージがありますが、実はJR紀伊田辺駅から徒歩圏内に観光スポットも多く「南方熊楠顕彰館」や武蔵坊弁慶ゆかりの「鬪雞神社」などが見どころ。
そんなJR紀伊田辺駅の近くには、田辺市の名物料理が食べられる店が幾つかあります。例えば「あがら丼」や「ひとはめ」など、耳慣れない料理ですが、これは田辺市に来たら食べておきたい名物料理。それでは駅から徒歩5分の「宝来寿司」を紹介しましょう。
ワカメや昆布の数倍!食物繊維が豊富なヒトハメ
まず「ひとはめ」とは、「ひろめ」と呼ばれる田辺湾をはじめ全国でも限られた海域にしか分布していないワカメと同類の海藻で、語源は「広い葉のワカメ」とも言われています。田辺湾特産の貴重な海藻として珍重され、冬から春先にかけて収穫されます。
大きなうちわのような形をした巨大海藻は最大1メートルほどまでに成長します。海藻特有のぬめり成分には食物繊維が多く含まれ、整腸作用のあるフコイダンはワカメや昆布の数倍と言われています。食べ方は色々ありますが、生のヒトハメを湯にくぐらせ、しゃぶしゃぶして食べるのが地元では人気の食べ方だと言う。
田辺に来たら絶対に食べなきゃ!ひとはめ寿司
古くから田辺湾の特産として珍重されてきたヒトハメですが、その名物料理として宝来寿司「ひとはめ寿司」がおすすめです。
新鮮な紀伊水道で獲れたサバ、梅酢に漬けた自家栽培の赤しそ、それを酢飯に入れて型で押しヒトハメで包んだお寿司。一般的なのり巻きの海苔とは違って見た目は緑色で爽やかです。一体どんな味がするのかワクワクしてきますね。
ヒトハメはワカメと似ていますが、ワカメよりも柔らかくてシャキシャキとした独特な食感が特徴。そんなヒトハメで包まれた「ひとはめ寿司」を口の中に運ぶと、確かにのり巻きの海苔とは全く異なった歯ごたえで、サバと赤しその風味が交差する。うん、美味しい。
アッサリと言う表現が正しいか分かりませんが、この「ひとはめ寿司」は口当たりが良くて食べやすい。気が付くと一人で何個でもぺろりと食べてしまいそうです。
このヒトハメの歯ごたえや風味をストレートに感じるなら、やっぱりお吸い物。このシャキシャキした食感は一度味わうとクセになること間違いありません。
食物繊維が豊富でヘルシーなヒトハメは、この宝来寿司では通年でを食べる事が出来ます。ただ生のヒトハメは収穫時期の1月下旬から4月上旬になりますので、食材の旬な季節に合わせて旅を計画するのも楽しいですね。
田辺市の「あがら丼」とは?
田辺市には「あがら丼」と呼ぶご当地料理があります。この「あがら」とは田辺の方言で「私たち」を意味し、要するに地元の旬な食材を使った私たちの自慢の丼と言う意味。現在は田辺市内の約10店舗で実施され、釜あげしらす、太刀魚、かつお、ひとはめ、熊野牛と言った地元の食材が使われています。
例えば、この宝来寿司では「かつおと釜揚げしらすの漬け丼ずし」が食べられます。紀州沖で獲れたかつおを特製のタレに漬けは食べ応え抜群!カツオと言えばタタキが多いですが、このような食べ方が出来るのは店は多くないので、それもまた嬉しい。 

紀伊田辺
place
和歌山県田辺市湊
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