日本初の洋式競馬場跡!広場が爽快な 横浜市「根岸森林公園」


2017.03.17

LINEトラベルjp 旅行ガイド

神奈川県横浜市、観光名所が数多く点在する中心部から南へ少し離れた丘の上、根岸森林公園という広大な公園が横たわっています。幕末に日本初の洋式競馬が行われた競馬場跡地を公園として整備したものです。園内の広場は開放感バツグンで気分爽快!ピクニック感覚で訪れるのに最適の公園です。お弁当とシートを用意して、さぁ、根岸森林公園へ出かけましょう。
まずは見渡す限りに広がる芝生広場の開放感を楽しもう!
根岸森林公園の総面積は約18ヘクタール、そもそもは慶応3年に日本初の洋式競馬が行われ、その後、昭和初期まで競馬場として使われていたところです。その広さや長円に近い形状は、その歴史を物語るものなのですね。
根岸森林公園のメインとなるのが広々とした芝生広場です。開放感に溢れていて、空が広く感じますよ。行楽シーズンを迎えると地元の家族連れが多く訪れて賑わいます。広場は周辺部が高く、中央部が低くなっているので、子どもたちが少しくらい走り回っても目が届くので安心ですね。
広場の端の方では、大きな木が枝を広げて木陰を落としてくれています。シートを広げてお弁当を食べるのに最適です。家族連れの姿が多い公園ですが、もちろん友人同士のグループで訪れても楽しめます。デートにもいいですね。日々の喧噪を忘れて、緑豊かな公園で過ごす休日。いいものですよ。
新緑の中、鮮やかな八重桜が美しい!
広場の北西側には八重桜が植えられた一角があります。遅咲きの八重桜は、ソメイヨシノが散って新緑の季節を迎えた四月の中旬頃に見頃を迎えます。その時期に訪れれば、鮮やかな八重桜の下で、少し遅いお花見も楽しめますよ。
「旧一等馬見所」の建物は必見!
根岸森林公園には、北西側に“分園”のように別区画が設けられています。その横には競馬場時代の遺構である「旧一等馬見所」の建物が残されています。建物は残念ながら米軍施設の敷地内に建っているので、正面から見ることも内部の見学もできませんが、“裏側”は間近に見ることができます。
「旧一等馬見所」の建物は、横浜山手に建つ「ベーリックホール」や「山手111番館」などで知られるアメリカ人建築家J.H.モーガンの設計によるものです。今は“廃墟”になってしまっていますが、建築に興味のある人ならぜひ見ておきたい、堂々たる建築物です。塔屋の上部が、何だか顔に見えるのが楽しいですね。
根岸競馬記念公苑も見ておこう!ポニーに会えるかも!
根岸森林公園のある丘の上には、公園の一部であるかのように「根岸競馬記念公苑」という施設が隣接しています。昭和52年に日本中央競馬会によって開設された施設です。“日本初の洋式競馬場跡”という場所だからでしょうね。苑内に設けられた「馬の博物館」では人と馬との歴史などに関する資料が展示されています。「特に馬には興味ない」と思っていても、見学してみるとなかなか楽しいですよ。
奥まったところには「ポニーセンター」が設けられていて、ポニーやミニチュアホース、サラブレッドなどの馬たちが飼育されています。乗馬体験や餌やり体験などのイベントも開催されるので、体験してみたい人は、開催予定を調べて、それに合わせて訪ねましょう。
根岸競馬記念公苑でも鮮やかに八重桜が咲いています。また、苑内には随所に馬の像などのオブジェが置かれていて、それらを見つけながら散策するのも楽しいのです。馬の好きな人なら必訪の施設ですね。 

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旧一等馬見所
place
神奈川県横浜市簑沢
根岸森林公園
place
神奈川県横浜市中区根岸台
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