時間が戻る!!時を旅する横浜「ホテルニューグランド」でクラシカルな滞在を


2017.03.06

LINEトラベルjp 旅行ガイド

レトロなホテルに宿泊したら、過去へタイムスリップ!!なんて話は映画の世界のはなし。でも、横浜には古き良き時代に思いを巡らせることのできる素敵なクラシックホテルがあります。間もなく開業90年を迎える「ホテルニューグランド」は、国内外の紳士、淑女に愛されてきたクラシックホテル。重厚で深みのある館内を歩けば、古の港町横浜に時間が戻ったみたい。ホテルが語りかける横浜物語に耳を傾ける滞在をどうぞ。
欧州の香りと深みが魅力の「ホテルニューグランド」
ホテルニューグランドは、1927年(昭和2年)開業。間もなく開業90年を迎えるクラシックホテルです。山下公園の目の前に建ち、横浜港を正面に見据えるまさに横浜の特等席に位置するホテル。
開業以来、横浜の歴史を見守り、ともに歩んできました。優雅な佇まいでありながら歴史の重みを感じる重厚感は、新興のホテルにはない風格です。
江戸末期に港を開き、異国の文化を受け入れてきた国際都市・横浜。レトロモダンな建築物など異国情緒溢れる雰囲気が横浜の魅力。ホテルニューグランドも横浜を代表するクラシカルな建築物のひとつ。滞在中は、ぜひ建物探訪を楽しみましょう。
本館の大階段を登った2階のザ・ロビーは、ホテルでもっとも時間がゆっくり流れる場所。かつて、ホテルの玄関口としてフロントが置かれていた場所です。海の青さをロビー内にも取り込めそうなほど大きな窓と高い天井が優雅で開放的。エレベーターの上の時計は、開業当時から時を刻み続けているそうですよ。その周りには天女が舞い、東洋と西洋が交わったエキゾチックなアートも魅力です。柱や天井にも丁寧にレリーフが施されているので、ひとつひつつじっくりご覧ください。
ホテルニューグランドホテルは、その昔、マッカーサー元帥や喜劇王チャーリーチャップリンなどの著名人にも愛されたホテルです。1992年には横浜市歴史的建造物に指定され、2007年には、経済産業省が選んだ近代化産業遺産の認定を受けています。歴史的に価値の高い文化財のような宿でもあるのです。
開業当時の面影を残す独特の雰囲気の本館は、過去にタイムスリップしたみたい。大人の社交場としてパーティや舞踏会が催された会場は、結婚式などとして利用されています。
どっちを選ぶ!?歴史を感じる本館またはハーバービューのタワー館
ホテルニューグランドへ宿泊予約する際は、本館またはタワー館を選ぶところで迷ってしまうでしょう。
本館は、マッカーサー元帥が執務室として使用していた部屋や文豪大佛次郎が愛用した客室など、由緒あるホテルらしいエピソードが残る客室があります。まるでビンテージワインのようなシックで深みのある客室がお好みの方は、本館をおすすめします。
横浜に宿泊するなら夜景や海の景色を楽しみたい方は、タワー館をお勧めします。タワー館は、全室ハーバービュー。大きな窓から降り注ぐ明るい日差しと海の青さは格別です。本館の重厚感とは、趣が異なり、明るく開放的な客室となります。
全室ハーバービューのタワー館からの展望
山下公園の目の前に建つホテルニューグランドのタワー館からの展望は最高です。カーテンを閉めずに就寝したくなるほど。
写真は、みなとみらいの景色が楽しめる西側サイドの客室からの展望です。
東側サイドの客室からはベイブリッジを望むことができます。サザンの歌詞ににもなったマリンタワーも目の前。
東側からは、海からのぼる朝日を観賞することもできます。ハーバービューは、明るい海、夕暮れ時の紅の空、夜景、朝日と時間と共に刻々と変わる風景を楽しむことができるのが魅力ですね。
マジックアワーは、夜と朝!!歴史を刻む本館の建物探訪
横浜の顔とも言えるホテルニューグランドは、観光の目的地にもなる場所。そのため、宿泊以外のお客様も多く訪れます。ホテル発祥と言われるナポリタンやドリア、プリンアラモードなどの伝統の味を求めて訪れる方、結婚式の出席者など、多くの人が行き交う本館は、華やかなホテルの一面でもあります。
日帰りのお客様が帰ったあとのしっとりと静かになる夜は、宿泊した方だけが味わえるマジックアワーです。中庭にはイルミネーションが灯り、キラキラした時間がはじまります。
本館2階のザ・ロビーにも優しい明りが灯ります。昼間の人が行き交う賑やかな空気感とは全く別の顔になります。
ホテルニューグランドは、この独特の雰囲気から映画やドラマなどにも度々登場します。映画のワンシーンのように輝きを放つ、静かな時間に館内をお散歩してみてくださいね。明りが灯る夜と静かな朝がおすすめです。記念撮影もこの時間帯を狙いましょう。
ホテルニューグランドは、歴史的な価値の高い文化財のようなホテルです。本館のインテリアの中には、貴重な横浜家具もあります。ザ・ロビーの太いマカボニーの柱を背に置かれたキングチェアーは、開業当時から使用されているアンティーク家具のひとつ。肘掛には、天使の顔が彫刻されています。
数多くのゲストをお迎えし、角がとれて丸みをおびた優しいお顔になっています。貴重な調度品に触れることに制限を設けないことは、クラシックホテルとしての経営哲学でもあるそうです。歴史の重みを感じながら、愛情をもって触れてみてくださいね。
「ホテルニューグランド」から始まる横浜観光
ホテルニューグランドは、横浜観光にも最適な立地です。山下公園は目の前、中華街入口まで徒歩1分。赤レンガ倉庫やみなとみらいも、海沿いをのんびり歩きながら目指すこともできます。今と昔が混在し、日本でありながら日本でないような異国情緒をたっぷりの横浜観光をたっぷりと楽しむことができます。
宿泊者限定でホテル前に停留している氷川丸の見学招待券をいただくことができます。タワー館ロビーのコンシェルジュデスクに声をかけてみてくださいね。氷川丸のデッキや船内の丸い窓から眺める横浜の街もいいものですよ。 

read-more
ホテルニューグランド
place
神奈川県横浜市中区山下町10番地
phone
0456811841

この記事を含むまとめ記事はこちら