近鉄観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」が奏でる奈良・吉野極上旅


2016.09.06

LINEトラベルjp 旅行ガイド

観光列車での移動は旅の楽しみの一つ。2016年9月10日、桜の名所・吉野山の麓に位置する吉野駅と「あべのハルカス」がある大阪阿部野橋駅を結ぶ近鉄南大阪線・吉野線に、大人の極上旅を演出する豪華観光特急「青の交響曲」がデビュー。
外装も内装も上質な大人旅にふさわしく、品がありながらも豪華な仕上がり。車内で地元や沿線のお酒やスイーツを楽しみながら、吉野までの旅を楽しみましょう。
吉野旅の選択肢に「ゴージャス」が加わった
吉野は全国的に有名な桜の名所。シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が吉野山に密生しており、日ごと裾野から山頂を染めていくその様子は「一目千本」と言われます。高低差があるので、長く楽しめるのも吉野の桜の特徴です。
また、世界遺産(「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録)の「金峯山寺」をはじめとする神社仏閣などの見どころも多数ありますので、知的好奇心旺盛なおとな世代にはぴったりな旅先。
吉野までのアクセスは、近鉄電車で大阪阿部野橋駅からが便利ですが、2016年9月10日からは豪華観光特急「青の交響曲」という旅気分を盛り上げてくれる選択肢が登場。伊勢志摩への観光特急「しまかぜ」に続く、ゆとりのあるおとな世代にぴったりな旅時間を提供してくれるゴージャスな観光特急です。「青の交響曲」での吉野旅では、電車での時間はもはや「移動」ではなく「観光」そのもの。
早速「青の交響曲」の内部をご紹介していきましょう。
1号車と3号車は豪華な客室
「青の交響曲」はツヤのある濃紺色のボディにゴールドのラインが上品な外装。3両編成で客室は1号車と3号車。座席はゆとりのある2列+1列の幅広のデラックスシート。ツイン席ではご夫婦の旅でもゆったりとした時間を過ごせます。もちろん3~4人で利用できるサロン席も。
グリーンを基調にウッディなアクセントが自然との調和を思わせる内装。近鉄特急「しまかぜ」は海を思わせますが、「青の交響曲」は山や緑を想像させます。「しまかぜ」で旅をしたことがある人は、コンセプトの違いも楽しめるでしょう。
2号車はラウンジ車両
2号車は車両そのものがラウンジとなっています。バーで購入した飲み物などはこちらのラウンジで楽しめます。もちろん席へ持ち帰ってもOK。ホテルのバーをイメージしたバーカウンターに、ゆったりとしたラウンジスペース。客室車両とはまた違った雰囲気の中で寛げます。
ドリンクやフードだけではなく、ピンバッチやキーホルダーなど車内限定販売のオリジナル鉄道グッズもありますので、鉄道ファンは要チェックです。
2号車はラウンジ車両
「青の交響曲」車内で楽しめるグルメは、軽食やスイーツ、アルコール等30種類以上。やはりオススメは「西吉野の柿スイーツセット」や吉野、御所・葛城の地酒飲み比べ等の、沿線の特産品を活かしたもの。
2016年5月の伊勢志摩サミットでデザートを担当した大阪マリオット都ホテルペストリー料理長、赤崎哲朗氏の車内限定オリジナルケーキも見逃せません。
吉野へ着く前にライブラリーへ
「青の交響曲」での旅もそろそろ終盤。吉野へ到着前にはラウンジ車両(2号車)にあるライブラリースペースに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。高級感のあるインテリアはまるでホテルのような雰囲気。ここが電車の中とは思えない空間です。
吉野や沿線の観光に関する本や雑誌が取り揃えてありますので、ベンチに腰かけて旅の情報収集をするのも良いでしょう。
吉野までの旅時間を豊かに彩る「青の交響曲」
近鉄電車の観光特急「青の交響曲」は、これまでとは全く違う吉野への大人旅を提供。移動時間も大切な旅の一部。ゆとりある空間で、沿線の景色に目を向けたりその土地のグルメを楽しんだり。
また目的地の吉野でも、吉野山観光協会が2016年9月10日から2017年3月25日まで「青の交響曲キャンペーン」を実施。記念乗車証を見せると、協力店舗や旅館で特典を受けることが出来ます。 

吉野(奈良県)
place
奈良県吉野郡吉野町吉野山
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大阪阿部野橋
place
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目
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吉野山
place
奈良県吉野郡吉野町吉野山

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