朝一番がオススメ。鎌倉・竹林美しい報国寺「休耕庵」でお抹茶を


2016.06.26

LINEトラベルjp 旅行ガイド

「竹庭の寺」として知られる鎌倉の報国寺。古くから境内の竹林が有名で、現在も多くの人が訪れる人気のお寺です。そんな報国寺の竹庭の奥にあるのが「休耕庵」。こちらは竹林の美しさを堪能しながらお抹茶を頂けるお茶席で、報国寺を訪れたならぜひ立ち寄りたい場所です。
報国寺へ行くなら、おすすめは朝一番。開門は9時、ぜひ早起きして出かけましょう。
まずは本堂へお参りを
報国寺は建武元年に仏乗禅師が開いた古刹。開基は足利家時と伝わっていますが、上杉重兼も寺の創設に関わったといわれます。古くから境内の孟宗竹林が有名で「竹庭の寺」として、現在も鎌倉で有数の人気を誇ります。
報国寺の山門をくぐり境内に入ったら、竹林へ進む前に、まずは本堂へお参りを。お参りを済ませたら、本堂の脇の入口で拝観料を払って竹林へ進みます。竹林の中のお茶席「休耕庵」でお抹茶をいただくためには、こちらでお抹茶券も忘れずに購入しましょう。
清々しい竹林を歩く
入口を抜けると、そこには見事な竹林が広がります。約2000本の孟宗竹がまっすぐに伸びる姿は、力強い美しさを感じさせる光景。整備された遊歩道を歩きながら、散策を楽しめます。
竹の見頃は一般的に秋と言われますが、夏のひんやりとしたたたずまいや冬の凛とした静けさも趣があり、それぞれの季節によって異なる表情を見せてくれます。四季折々の風情を味わいながら、散策しましょう。竹林の間には石仏なども配置されていますので、探しながら歩くのも良いですね。
竹庭の奥にたたずむ休耕庵
竹林の間を歩いていくと、奥にたたずむ「休耕庵」が見えてきます。休耕庵は、もともと報国寺開山の仏乗禅師が修行をした場所。その休耕庵の跡に孟宗竹が生え、現在の「竹の庭」になったのだといわれています。
現在の休耕庵はお茶席として利用されており、竹の庭を眺めながらお抹茶をいただける場所として人気。竹林や、小さな滝の流れる「天岸の岩」を眺められる特等席で、ゆったりとした時間を過ごせます。
竹庭の奥にたたずむ休耕庵
休耕庵でいただけるのは、お抹茶とお干菓子のセット。心静かに竹庭を眺めながらお抹茶をいただく時間は、何にも代えがたい安らぎがあります。
報国寺の開門は9時、休耕庵も9時に開きます。おすすめは、なるべく朝早い時間に訪れること。朝の竹林は清々しく、そして比較的人が少ないため、静かな雰囲気を堪能できるからです。11時頃を過ぎると報国寺を訪れる人は多くなり、徐々に休耕庵も混み合ってきます。
もちろん竹庭だけじゃない報国寺
休耕庵を出たら、しばし散策を。足利氏・上杉氏の菩提寺として栄えた報国寺は関東における足利氏終焉の地としても知られ、足利一族の墓所であるやぐらなど、見どころが多数。写真は、本堂のそばに配置された茅葺きの鐘楼です。
また、竹庭だけでなく、春の桜や初夏のあじさい、秋の銀杏など、四季折々の植物が美しく境内を彩ります。緑の苔庭も美しいので、ぜひゆっくりと散策を楽しみましょう。
報国寺へのアクセス
報国寺は鎌倉駅から徒歩40分ほどの場所に位置します。まっすぐ報国寺を目指すなら、鎌倉駅からバスで向かいましょう。鎌倉駅東口から京浜急行バス「鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景行き」もしくは「ハイランド行き」で約12分、「浄明寺」下車です。
周辺には、浄妙寺や杉本寺など見どころも豊富。併せて立ち寄りながら、ハイキング気分で歩くのもおすすめです。 

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報国寺
rating

4.0

22件の口コミ
place
神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4
phone
0467220762
opening-hour
9:00-16:00

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